こんにちは!
武田塾千里中央校の井上です!
本日はタイトルの通りで
英語4技能試験についてお話します!
共通テストで4技能を採用しようとしたりと
最近何かと耳にすることが多くなっていると思います!
知っていて損はないので
しっかりと勉強しておきましょう。
英語4技能試験で1番オススメなのは!?使った方がいいの?
まずは皆さん4技能試験の内容はご存じでしょうか?
4技能という名の通り
「読む(Reading)」
「書く(Writing)」
「聞く(Listening)」
「話す(Speaking)」の能力を
測るための試験となります。
これら4つの技能を測る試験は様々です。
・英検
・TEAP
・TOEIC
・TOEFL
・IELTS
・GTEC
それぞれの特徴についてお話していきます!
英語4技能試験:英検について!
英検については以前のブログでも
お伝えさせてもらったのでコチラから
お願いいたします!
英語4技能試験:TEAPについて!
TEAPは、高校生を対象にした
「大学受験用の英検」のようなものです。
TEAPとTEAP-CBTともに
それぞれ年3回の受検が可能です。
英検のように合格や不合格であらわされるのではなく
それぞれの技能について、CFERのスコアや
今どのランクに属しているのかをバンドで
表してくれるのが特徴です!
英語4技能試験:TEAP出題内容について!
TEAPの出題される範囲は、高校で取り扱われる内容はもちろん
大学の講義で学ぶようなあるテーマに特化した学問的な内容を
取り扱っています!
英検で例えるなら準1級から準2級までの難易度となります。
またTEAP-CBTになると、それぞれに能力を組み合わせた
総合問題も出題されるようになります!
英語4技能試験:TOEICについて!
TOEICは、英検やTEAPと違って
「実生活でも使える実用的な英語の力」を測ります。
なので、知識や技能だけにとどまらず
コミュニケーションが取れるのか?に重きを置いた
内容となっております。
英語4技能試験:TOEIC出題内容について!
TOEICには
TOEICtestとTOEIC Bridgetestの2種類があります。
TOEICtestは、日常生活やビジネスコミュニケーションを
想定したテストとなります。
TOEIC Bridgetestは、英語初心者や中級者向けの
日常生活でのコミュニケーションを想定したテストです。
TOEICBridgeの方が、比較的易しく、
試験時間なども短くなっています。
ただ!注意しておきたいのが
TOEICの点数を採用する大学が多いため
多くの大学への受験機会を作るのが目的なら
ぜひTOEICtestに挑戦しましょう!
英語4技能試験:TOEFLについて!
TOEFLは、英語のネイティブスピーカーではない人々を対象に
実施されている国際基準の英語能力測定試験です!
150か国以上1万1千以上の大学や機関で受けれ入れられ
勉強だけでなく、移住や仕事を目的にした世界最高レベルです。
現在TOEFL iBTテストの受検者は
試験会場を選ぶことが可能です。
また、安全面を配慮して
テストセンター受検でも
自宅受検することも可能です!
また受検者への配慮から
・無料で模試が受けれる
・試験登録が2日前まで可能
・ダイジェスト版は30分ほどで受検可能
・試験終了後に、その場で暫定的なスコアを見ることが可能
となっております。
英語4技能試験:IELTSについて!
IELTSは、留学や海外での研修のために必要な英語力の証明や
イギリス、オーストラリア、カナダなどへの
海外移住申請のためのものです。
イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの
ほぼ全ての高等教育機関で認められており、
アメリカではTOEFLに代わる試験として
入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超えています。
日本よりも海外で多く採用されている試験となります。
またスピーキングが、対面式で実施されるのも特徴です。
英語4技能試験:IELTSの試験について!
全国16都市で毎週テストを実施しています。
ただし、受験日により会場が変わりますので
お気をつけください!
IELTS公式 東京テストセンター
札幌 仙台 埼玉 東京 横浜 長野 金沢 静岡
IELTS公式 大阪テストセンター
名古屋 京都 大阪 神戸 岡山 広島 福岡 熊本
全国のアクセスのいい場所で受けられるのがメリットです!
大阪の会場では、ほぼ毎週のように
実施されているので気になる方は即お申込みが可能です!
英語4技能試験:GTECについて!
こちらは主催がベネッセで
少しほかの4技能試験とは特色が変わります。
GTECには3種類存在します。
・GTECjunior(小学生から中1向け)
・GTEC(中学生・高校生向け)
・GTEC(大学生・社会人向け)
もちろん皆さんが受けるのは
高校生向けの内容となります!
その中でも、個人で申し込みをするのは
GTECのCBTのみで、ほかは団体での申し込みとなります。
英語4技能試験:GTEC おすすめの受け方!
先ほど申し上げたように
CBTは個人での申し込みが可能ですが
団体で申し込むというところがある場合は
「Advanced」を受けましょう!
理由は、CFERスコアの上限が「Basic」だと
低くなってしまうからです。
英語4技能試験で1番オススメなのは!?使った方がいいのは!?
「これだけ種類があったら
どれを受けていいかわからない!」
そんな人も多いのではないでしょうか?
そんな人たちのために
どれが一番オススメなのかを
お伝えします!
それは
英検です!
以前の記事でもお伝えしましたが
(それはコチラから!)
・採用率が高い
・対策する参考書が多い
という点にあります。
ただデメリットとしては、
試験日程がIELTSよりも少ないなどが
挙げられます。
参考までに採用率をご覧ください!
一般入試の英検を含む検定採用率(旺文社:2020年度入試調査より引用
第1位:英検(95%)
第2位:TEAP(82%)
第3位:TOEFL(79%)
第4位:TOEIC、IELTS(78%)
推薦・AO入試の英検を含む検定採用率(旺文社:2020年度入試調査より引用)
第1位:英検(99%)
第2位:TOEIC(86%)
第3位:TOEFL(79%)
第4位:GTEC(67%)
また以下のCFERスコアから見ても
英検の2級は、A2~B1までの難易度相当となるため
大学入試でも有利に働くので安心です!
(引用元:https://www.sophia.ac.jp/)
英語4技能試験で1番オススメなのは!?使った方がいいの?
いかがでしょうか?
少しは英語4技能試験について
皆さんのお役に立てましたか?
今後はこれら4技能試験を
共通テストの英語の成績とみなす取り組みが
本格化していきます。
まず特に高2や高3生は、英語4技能試験を
視野に入れておいたほうがいいのは間違いありません!
まだまだ聞き足りない!
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