【合格体験記】大阪大学の経済学部と外国語学部に合格した講師陣！

（2020年9月14日更新）

こんにちは！
武田塾千里中央校の井上です。

本日は、講師の人たちによる
大阪大学の合格体験記をご紹介します！

実は、夏ごろから勉強を始めた講師さんは
結構多いのです。

この時期に勉強を始めるけど
大阪大学に行けるか不安・・・

そんな皆さんに少しでも勇気を与えたいと
大阪大学の講師が合格体験記を書いてくれたので
是非、ご覧ください！

大阪大学経済学部　阿古江先生と
大阪大学外国語学部　伊藤先生に
合格体験記を紹介していただきます！

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【合格体験記】大阪大学の経済学部に合格した講師陣：阿古江先生！

こんにちは！
武田塾千里中央校講師の阿古江です！
こうしてブログを書かせて頂くのは初めてなので
拙い文章かもしれませんがどうぞよろしくお願い致します。

私は現在、大阪大学経済学部に在籍しております。
今回は、そんな私が大阪大学に合格するまでの受験期についてご紹介したいと思います！

志望校選びや独自の勉強法など、
特に志望校選び中の高1・高2の皆様、
保護者様に参考になりそうな情報を綴っていきます。

もちろん今年受験の皆様にも
役立つ情報ですので是非ご覧ください！

大阪大学やその他国立大学の二次試験についても
書きたいことは山ほどあるのですが、
記事が長くなりすぎる恐れがあるので
それはまたの機会ということで。

【合格体験記】大阪大学の経済学部に合格した講師陣！
どうして大阪大学経済学部を志望したの？いつから志望していたの？

志望校選びは本当に大事な作業です！

かく言う私も失敗しかけているので、
皆様が同じ失敗をしないようお伝えしていきます。

私が志望校を大阪大学経済学部と
決めたのは高3の夏になります。

夏休み前半までは、なあなあで勉強していたのですが
志望校が大阪大学と決まってからは
狂ったように勉強していました。(1日14時間とか…)

本題に入ります。
私の志望動機はズバリ
「多様な人間がいる環境で学びたい」というものです。

地元福井県にも経済学部のある大学はあったのですが、
よりハイレベルな環境を求めて大阪大学に入学しました。

なぜ京都大学ではないの？という疑問があるかと思いますが、
大阪大学を選んだのにこれといった理由は無くて
とりあえず都会に出たいと思ったからではないか
と記憶しています。

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これは志望校を選ぶうえで見逃されがちなのですが、
その大学自体の特徴を考える
これを意識してほしいと思います！

どういうことかというと、
例えば
・大阪大学なら国内トップレベルの外国語学部がある
・大阪大学なら他の大学にはいないような人たちと出会える
・大阪大学は他学部科目の履修が比較的容易である
・大阪大学は一つの学部だけでなく各学部の研究レベルが高いこと
など、志望学部だけ見ていても
気づかないこともあるということです。

私は受験前にその点に気づけていなかったのですが
入学後に関心が移り、学際的な研究に興味を持ち始めてから
大阪大学ならではの魅力に気付きました。

もしこれが他の大学であれば叶わなかったかもしれないので、
皆様は受験前にチェックして、志望校選びの参考にしてみると
良いのではないのでしょうか。

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【合格体験記】大阪大学の経済学部に合格した講師陣！
受験期はどんな勉強をしていたの？

さて、ここからは皆様が気になっているであろう
大阪大学に現役合格するために私が行った勉強法をご紹介していきます。

その勉強法とは「教科書の完全理解」です！！
読んで字の如く
教科書の内容をすべて理解し頭の中に入れてしまうという勉強法です。

「難しそう」と思われた方もいらっしゃると思いますが
実はこの勉強法、武田塾の勉強法と共通する部分があります。

武田塾では「一冊を完璧に」というスタンスで
参考書学習を取り組んでいただいていますが、
私の場合はこれが教科書だったということです。

まず教科書の内容をざっと学び終えて、
その後理解できていない箇所を虱潰しに復習していくといった勉強をしていました。

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ただ、この方法の欠点もあり、

・教科書の内容が多すぎて、
　どの部分が重要で覚えるべきなのか自分で判断するのが難しい
・教科書だけでカバーできる問題のレベルには限界がある
などがあげられます。

幸い、私の場合は一次試験の得点比率が著しく高い方式だったため、
おのずと勉強すべき範囲、問題レベルが絞られており問題なかったのですが、
上記の欠点がある以上、すべての受験生にお勧めできる勉強法とは言えません。

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【合格体験記】大阪大学の経済学部に合格した講師陣！
結局どんな勉強法がいいの？

これまで述べてきたように、私の勉強法はそのままでは
皆様にお勧めできるようなものではないので
その改良したものをお伝えしたいと思います。

それが行きつくところは
『自分のレベルにあった参考書を使い、
段階的にステップアップする』

という勉強法になるのではないかと思われます。

要するに武田塾の勉強法が私の経験からみても
最も合理的な勉強法の一つだということになります。

参考書を使えば「どの内容が重要か」、
「志望校に合格するにはどの問題を解けばいいか」が
教科書よりも容易に理解できますし、
一人一人の学力やスタイルに合った勉強を
進めることができるようになります。

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【合格体験記】大阪大学の経済学部に合格した講師陣！
まとめに入ります！

以上、私の受験期についてお話させていただきましたが参考になるところはありましたでしょうか。
皆様の志望校選びや大阪大学への受験勉強のお役に立てたら幸いです。

最後に一つだけ付け加えるならば、私のように夏休みから勉強を始めて合格をつかんだ例もあるので、
まだ受験勉強のスタートを切れていない！！という方も
今なら間に合うかもしれません。
手遅れになる前に覚悟を決めて受験に向き合っていきましょう！

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【合格体験記】大阪大学の外国語学部に合格した講師陣！：伊藤先生！

こんにちは！
武田塾千里中央校講師の伊藤です！

ブログを書くのは初めてですが、
受験生にとって少しでも私の体験が参考にしてなれば幸いです。

私は現在大阪大学外国語学部に所属しております。
今回は私が受験を始めてから
大阪大学に合格するまでの体験談を書いていきます。

私は浪人を経験しているので、
現役時と浪人時に分けてお話していきます。

なので、浪人生にも参考になると思います！

少し長くなるかも知れませんが最後まで読んでいただけたらと思います。

【合格体験記】大阪大学の外国語学部に合格した講師陣！
現役時代の志望校決定と勉強について！

私は愛知県出身で、
高校は名古屋にある高校に通っていました。

名古屋大学が近いこともあり、周りも名古屋大学に行く人が多かったので
3年生の時になんとなく名古屋大学の経済学部を志望していました。

特に経済学部で学びたいことがあったわけではなく
なんとなくで決めていました。

今思えばこの決断がいけなかったと感じています。

私の高校は3年生時に文化祭でクラスで劇をやるので、
夏休みは毎日劇の練習をしていました。

その練習が終わってから毎日塾には行っていたのですが、
他の受験生に比べれば勉強時間は少なかったと思います。

現役の時はこの劇が終わってから本格的に勉強を始めました。

お気づきかもしれませんが勉強を本格的に始める時期が遅すぎますよね。

それに加えて名古屋大学に対する熱意もそれほどなかったので、
現役の時は落ちて、私立は一校も出願してなかったので
自動的に浪人が決定しました。

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【合格体験記】大阪大学の外国語学部に合格した講師陣！
浪人時代の勉強について！

某大手予備校に通っていました。

そこで、心新たに頑張っていたのですが、
やはり名古屋大学に対する熱意が薄く、
勉強もあまり身に入っていない様に感じていました。

そこで自分がやりたいことは何だろうと考えたときに、
英語が好きだったので
他の言語を学んでみたいと感じるようになりました。

また、実家を離れて一人暮らしをしたいと考えていたので
外国語を本格的に学ぶことができる大学を調べたところ、
東京外国語大学と大阪大学の外国語学部が候補にあがりました。

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大阪大学は総合大学なこともあり、
様々なタイプの人とかかわることのできると思い、
大阪大学に志望校を決めました。

大阪大学を志望することを両親に認めてもらえたこともあり、
勉強は捗り、無事に大阪大学に合格しました。

さて、志望校が大阪大学に決まるのに長く時間がかかってしまいました。

今高1、高2の人は大学のオープンキャンパス行くなどして、
積極的に大学の情報を集めるようにすると
志望校を早く決めることができ、何より勉強が捗ると思います！！

志望校を決めることは勉強を始めるにあたって
モチベーションにもつながることなので、
勉強法以上に大切だと個人的に思います。

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【合格体験記】大阪大学の外国語学部に合格した講師陣！
勉強法について！

そんな2年間受験勉強をしていた私が
どのように勉強していたのかを軽く紹介します。

ただ、現役の時は落ちているので、
参考にはなりません、、（笑）

反面教師にしてください！！

現役の時の勉強法！

現役の時は地元の塾に通っていました。

そこの塾では英語に力を入れていて、
今思えばこの塾のおかげで、今の自分があるような気がします。

そこの塾では、英語は徹底した構文分析と音読をしていました。
特に自分がやっていたのが、一つの長文あたり40回音読することでした。

この勉強法は個人的にかなりお勧めで、
英語が苦手な受験生には特に試してもらいたいです。

そもそも英語と日本語は語順が異なります。

共通しているのは、主語が文頭に来ることくらいで、
英語が主語の次に動詞がくるのに対し、
日本語は動詞は一般的に後ろにきますよね。

まずはこの語順になれることが
英語が得意になるには大切なことです。

長文読解問題では、英語を英語の語順で理解、
および読解できるようにならないと確実に時間が足りません。

そこで、有効な勉強法は音読なのです！！

音読は当たり前ですが、
並んでる英単語をその語順で読む行為なので、
解釈のように前に戻ることができません。

なので、その語順で英語を理解するほかなくなるのです。

何回も同じ文章を読めば、内容も頭に入ってるので、
その語順で、音読のスピードで英語を理解することは
それほど困難ではなくなってきます。

このように英文に対する慣れることが
英語を得意にするためには必要なステップなので、
ぜひ音読をしましょう！

リーディングができるようになれば、
リスニングも自然とできるようになるので、
英語の総合的な力をつけることができるには効果的です！！

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話が英語に偏ってしまいました。
話を本題に戻したいと思います。

現役の時は英語と数学に力を入れて勉強していました。
先ほどの方法のおかげもあり、英語がきちんと勉強できていたことと、
数学に関しては、数学ができる文系は強いといわれて、
周りの受験生とアドバンテージを取るために数学に力を入れていました。

具体的な勉強法はというと、英語に関しては、
塾の先生にいわれたことを素直にやっていたので、
具体的にこの参考書を使ったとかはないですが、
誰か信じられる先生についていくことは大切だ
ということを伝えたいです。

習うことはまねることだといわれるように、
我流に走ることが一概に悪いというわけではないですが、
ある程度の素直さを持つことは大切です。

なぜなら、先生は受験生を数多く見てきた経験があるので、
受験生よりはメソットを知っているためです。

自分も今年度何人か受験生を担当させていただいていますが、
私が指示したことに素直に従っている受験生は成績が伸びている気がします。
（気のせいかもしれませんが、笑）

数学はというと、主に「大学への数学」という参考書をやっていました。
この参考書は結構難易度の高い参考書なのですが、
この参考書の４シリーズすべてやったら、成績は確実に伸びてました。

成績は上がったので結果論ですが、この参考書をやって良かったと思います。

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浪人時の時の勉強法！

浪人時は既述の通り某大手予備校に通っていました。
毎日授業がたくさんあってその予習と復習で一日が終わっていました。

それでも、ただ授業をうけるだけではもちろん成績は上がりません。

その授業で得た知識や解法を参考書や過去問でアウトプットすることで、
定着をはかっていました。

武田塾のルートも最初はインプットの参考書が多く、
それを突破するとアウトプットつまり、より実践に近い参考書に移ります。

なので、このインプットした知識や解法をアウトプットの参考書に移ったときに
使うことを意識することがとても大切だと自分の経験から言えます！！

インプットとアウトプットのバランスがとても大切です！！

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【合格体験記】大阪大学の外国語学部に合格した講師陣！
まとめます！

長々書きましたがここまで読んでいただき
ありがとうございました。

私のこの経験談が少しでも多くの受験生の助けになればと思います。

受験は長いようであっという間に終わってしまいます。

一日一日を大切にして頑張ってください！！