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【武田塾講師紹介Vol2】木村友季保(6年目)【英語/数学/物理/化学】

自己紹介

みなさんこんにちは!

武田塾講師の木村友季保(きむらゆきほ)です!

出身は食べ物が美味しい北海道です。

 

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大学生活

まずは私の大学生活についてご紹介いたします!

研究内容

東北大学理学研究科に所属しています。

 

研究内容は海底地殻変動の検出

 

地殻変動の検出は地震発生可能性評価に重要です。

特にプレート境界は海底にあるため、

陸の地殻変動だけでは詳しく分かりません。

そこで、海に出て海底の地殻変動データを

取得・解析しようというのが私の研究テーマ。

 

なんと1週間~10日ほど船に乗ることもあります!!

今年の10月にも船に乗ります(そろそろですね)。

サークル

私は2つのサークルに所属しています。

1つ目はピアノサークル

小学校入学前からピアノを習っていて、

今も趣味でサークルに入っています。

2つ目はとんねこ

地域猫をお世話するというボランティアサークルです。

 

ピアノサークルでは主にクラシック曲を演奏しています。

たまにはアニメの曲なんかも演奏しますよ!

 

とんねこではおおよそ週に1度、

大学に生息している猫のお世話をします。

とても可愛いですよ!

武田塾

次に武田塾との関わりを紹介していきます!

 

講師歴は学部1年の頃から始めて今年で6年目

実は武田塾仙台駅前校では最も勤務歴の長い講師です。

 

過去には"医学部医学科"に合格した生徒を担当していました!!

英語・数学・物理・化学を教えています!

受験期

受験期も見ていきましょう。実は私は浪人を経験しています。

現役時代と浪人時代のそれぞれをお話しいたします。

 

現役時代

現役時代はあまり記憶にないので(笑)、

秋ごろに何をしていたかを思い出しながら書きます。

 

秋ごろは模試が多くあったように思います。

今年はコロナの関係で模試も少ないかもしれませんね。

模試では、

模試を受ける→解き直し→返却

というのがオーソドックスなパターンかと思います。

しかし私は返却後にも解き直しをしていました。

つまり

模試→解き直し→返却→解き直し

をしていました。

解き直しをすると返却された点数より点数が上がりますよね?

そうすると、模試を受けた時よりも学力が上がったことが実感できます。

更に、例えばB判定と返ってきても、A判定になるかもしれません。

判定が上がるとモチベーションもアップしますよね?

それを狙って多少時間はかかりますが、

返却後も解き直しをしていました!

 

日々の勉強では、この頃から徐々に応用問題

解き始めたように記憶しております。

単語のようにずっと覚え続けないのはやっていましたが、

過去問にも手を出していました。

過去問をこの時期にやる理由としては、ズバリ

 

"目標を知るため"

 

です。

目標を知ることで、何をどれだけやるべきなのかが見えてきます。

 

まとめると、

1.模試の返却後も解き直し

2.秋ごろから応用問題にシフト

3.過去問でゴールを知る

をしていました。

浪人時代

浪人を経験している人はどうして不合格になったのかを

分析することが重要なので、私の経験は一例として

見ていただけると幸いです。

 

浪人時代はとにかく応用問題を解きました。

現役時代に基礎は出来ていたのですが、

使っている問題集と受験する大学の学力に

大きな差があり、不合格になったと分析しました。

そこでより高いレベルの問題集を買いに本屋へ向かいました。

私の地元北海道には武田塾がなかったので(今はあります)、

どの問題集が適当かを選ぶのが大変でした。

 

浪人時代で一番重要なのは、

失敗した原因の分析と対策の実行

だと思います。

勉強法

みなさんが一番知りたいであろう、勉強法についてお話しします。

細かい話は後々していくとして、ここでは一番苦労した

化学を例にしてみましょう。

実は高1の頃から化学はやっていましたか、

モルを理解したのは高2の冬でした……。

化学の勉強法

化学、と一口に言っても理論無機有機に分かれます。

それぞれについて見ていきましょう。

理論

理論はとにかく比を使えるようになりましょう。

モル計算でも、酸化・還元計算でも比は使います。

しかし逆に言えば

比を理解すればこれらは解けるようになる

ということ。

もちろん計算の根底にはある程度の反応式の知識は必要です。

しかし反応式は何から何が出来るか把握していれば、

あとは他に必要なもの/出来るものと係数を書けば完成です。

無機

無機は覚えることが多く大変ですよね。

非金属は頑張って覚えるしかありませんが、

金属はある裏ワザがあります。

それは、金属イオンの分離問題をやり込むこと。

この手の問題は、金属の性質を理解していないとできませんが、

それを逆手に取って、

この問題を通して性質を理解しようという作戦です。

最初は教科書や参考書、答えを見ながらで構いません。

何問か解けば、次第になれていきます。

有機

有機も裏ワザがあります。

無機と似た裏ワザですが、

構造決定問題をやり込むこと。

最初は教科書や参考書、答えを見て構いません。

ただ無機は割と似た問題が出題されやすいのに対して、

構造決定問題は様々なパターンがあり奥が深いです。

根気よく問題を解いて知識を蓄えましょう。

最後に

最後になりましたが、どの教科でも言える勉強法を伝えます。

精神論にはなってしまいますが、

この問題を間違えたら不合格

と常に思って問題を解きましょう。

緊張感に慣れれば受験当日もリラックスできますよ!

 

では、武田塾仙台駅前校講師の木村友季保がお送りしました!!

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