こんにちは。武田塾仙台駅前校です!
受験生の皆さんは順調に勉強は進んでいますか?
今回は、直前期にやるべきこと、やってはいけないこと、
直前期に成績が上がりやすい科目
についてお伝えします!
直前期は短期間で結果が出る勉強を!
直前期の勉強でまず意識しないといけないのは、
極力負担が少なく、
短期間で結果が出る勉強から手を付けることです。
分厚い一冊を隅から覚えるのはNGです!
直前期は志望校の形式に沿った対策で点数を伸ばす
直前期は志望校で出題されやすいところを中心に対策していきます。
赤本を解いて志望校の形式や出題の傾向を把握します。
そこから、参考書で自分の知識の足りていない分野や、
出題されやすいところを中心に演習していきます。
ここで注意すべきことは、
志望校の形式に沿って勉強する場合、
基礎が仕上がっていることを前提とすることです。
志望校の形式に合わせて勉強すると、
形式が例年通りであれば高得点を狙うことができます。
しかし、形式が変わるという可能性はゼロではありません。
もし形式に沿った勉強法を行うならば、
志望校より1ランク下のレベルの基礎が出来上がっていることを
確認してから行ってください。
基礎が仕上がっていれば、
形式が変わっても対応することが可能です。
分野を潰すなら一つずつ完璧に
苦手な分野が複数ある場合、
一気に全部の分野に手を付けるのではなく、
一つ一つ集中して苦手を潰していきます。
全ての分野に手を付けてしまうと、
1つ1つが中途半端になってしまい、
結果的にどの分野でも苦手が残ってしまいます。
そうではなくて、一つずつ集中的にすることで、
その分野のコツをつかむことが容易になり、
その上、点数を確実に取ることができます。
そして、1個ずつ苦手を潰していき、
参考書で確実に点数を取れるようになったら、
実戦演習で本当に身についたかどうかを
確認してください。
力をつけるためには分野別に勉強し、
本番のように問題を解くときは実践問題を全範囲解く
ということを意識してください。
過去問を解くだけ、終わらない参考書の追加はNG
ここからは、直前期にやりがちだけど、
やってはいけないことをお伝えします。
過去問を解くだけだと身につかない
この時期になると、過去問を中心に解いて
志望校対策を行っている人も多いと思います。
この対策自体は間違っていないのですが、
ただ量をこなせば力が付くと思っている人は
要注意です!
「模試は復習をしないとやっていないのと同じ」
と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
過去問も模試と同じで、解いて復習、苦手の分析を
するからこそ実力をつけることができます。
一番実力がつくのは、
過去問を1~2年分解いた後、
その大学の傾向を知り参考書で対策し、
再び過去問を数年~数十年分解く方法です。
理想は、1週間に1年分を解き、
その1週間で復習を行うというペースです。
また、1番新しい年度の過去問は、最新の情報を反映しているので
最後に実力がついてから解くようにしてください。
まとめ
今回は受験直前期にやるべきことをお伝えしましたが、
いかがでしたか?
今回お伝えしたことを参考に、
本番で全力が出せるように残りの期間頑張ってください!
--------------------------------------------------------
仙台駅から徒歩1分武田塾・仙台駅前校では無料受験相談を実施しております!
〇勉強してるけどなかなか成績があがらない・・
〇今から勉強始めるんだけど、何からすれば良いの?
〇勉強の習慣をつけたい!
〇この科目の勉強ってどうすれば良いかわからない・・
些細な質問大歓迎です!お気軽にお申し込みください!