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(生物受験者必見)講義系参考書の使い方、2パターンを紹介!

 

こんにちは!最近は本当に寒いですね(特に早朝)

受験生の皆様は特に体調管理に気を付けて勉強頑張っていただきたいと思います!

特にメンタル面、これがこれからの時期に特に大切になってくると思います。

私なりのアドバイスとしては

・適度な休憩やリフレッシュ法を見つける(運動や友達と話すなど)

・志望校のパンフレットを眺める

・思い切って一日遊んでみる

があります。1日中勉強するということは自分が思っている以上にストレスがかかります。直前期が迫っている今は尚更です。

これからはストレスをうまく対処しながら勉強していきましょう。

学校の先生や塾の先生に相談してみるのも一つの手かもしれません。

 

さて今回は生物の講義系参考書の使い方、について説明していきたいと思います。

高校生物、量が多いうえに複雑ですよね。しかも教科書を一読してみても理解できないことも多いと思います。

そこで活躍してくれるのがこの講義系参考書です。

今回は特に「山川喜輝の生物」と「大森徹の最強講義 117講」を紹介させていただきたいと思います!!

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講義系参考書ってそもそも何??

講義系参考書とは「授業の代わりとなる、理解するための参考書」のことです。

生物の学校の授業だけではなく、復習や予習のための教材、と言ってもいいかもしれません。

ここでは「辞書型」と「授業の代わり型」の二つに分類してその特徴を紹介したいと思います。

 

まず辞書型の特徴ですが、これは問題集などで分からないことがあったら詳しく調べるための参考書という点です。問題集の丸付けをした後、確認したい点やもっと詳しく知りたい点が出てくるかと思います。そういった際に活躍してくれる参考書です。

 

そして授業の代わり型参考書の特徴ですが、これは前述の通り、授業の予習・復習を行うときに活躍する参考書となっています。効率的な使い方として

1.参考書の内容をざっくりと理解

2.別の問題集を使って用語等とアウトプット

3.また講義系参考書に戻ってさらに詳しく理解する

という流れがよいかと思います。

 

山川喜輝の生物(授業の代わり型)

参考書レベル:基礎~標準

この参考書の特徴は図が多様されていることでイメージしにくい分野も視覚的に理解できるようになっている点です!生物の難しい理由の一つとして現象をイメージできないことにあると思います。この参考書はその点を改善してくれる、よい講義系参考書となっていると思います。加えて、受験生がよく疑問に思う点をQ&A式で解説してくれているのでさらに理解が進むと思います。

使い方としては教科書と並行して使うとよいと思います。やはり教科書だけでは理解がしにくい部分があると思います。なのでこの参考書と並行で使うことによって予習の面ではその分野の概要の把握が、復習の面ではその分野の理解がよりスムーズに行えると思います。

 

大森徹の最強講義 117講(辞書型:授業の代わり型=8:2)

参考書レベル:標準~発展

この参考書についてはお持ちの方も多いのではないでしょうか?この参考書の最大の特徴はとにかく詳しい!という点です。生物という科目はその性質上、教科書では少々あいまいに記載している部分も多くあります(大学レベルの話になってしまうので)しかし、この参考書ではその点を+αという形でしっかりと解説しているので疑問に思ったとき辞書として活用することができると思います。

使い方は問題集、特に今時期から私大医学部の過去問と解き始めている方におすすめです。私大医学部の入試科目、特に生物はしばしば高校範囲から逸脱することも珍しくありません。例えば過去問を解いた後に解説や教科書を読んでもいまいち理解できない、という思いをしたことがある方も多いと思います。そんな時に役立つのがこの参考書です。私も受験時代はkの参考書を辞書代わりに勉強していました。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?今回は講義系参考書の使い方、ということで生物の参考書について紹介させていただきました!

生物は理解・関連付けまでに時間がかかる科目ですがその分理解ができたときの成績の伸びも期待できる科目だと思います。そのためにも用語・定義・現象のしっかりとした理解が重要になると思いますし、その活性剤として今回紹介させていただいた参考書が活躍してくるかと思います。

また講義系参考書を一読しただけでは絶対に理解はできません。自分でまとめノートを作るなどの工夫をしてこそ初めて理解し、自分の知識にできると思います。ぜひ、今回のこの記事を参考にして勉強に取り組んでいただけたら幸いです。

 

↓生物講義系参考書の紹介はこちら!!

 

 

 

 

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