宮城県内の受験生の皆さん、こんにちは。
仙台駅から徒歩3分、武田塾仙台駅前校です。
センター試験までちょうど一ヶ月ですが、皆さん対策は順調でしょうか。
残り1ヶ月の時間を有効に使えるよう、科目別にセンター対策の勉強の仕方をご紹介します。
今回は英語です。
センター直前・科目別対策『英語』
センター英語戦略①!
12月に入っています。多くの受験生の皆さんは過去問等でセンター試験の形式は確認していることと思いますが、念のため。
1⃣ 発音・アクセント
2⃣ 文法・英作文
3⃣ 不要文削除・要約
4⃣ 図表問題・掲示物問題
5⃣ 物語文
6⃣ 論説文
が最近の問題構成です。
さて、戦略①ですが、みなさんはそれぞれの大問における目標得点を割り出せていますか?
これまでの勉強の様子も関係しますので、全員が同じ取り方とはいかないとは思いますが、どのパートで何点取りたいのかは前もって確認しましょう。
そしてさらに、問題を解く順番も確認していただきたいです。
- 出題順に 1⃣ → 6⃣ で解く
- 長文を先にし、5⃣ 6⃣ から始める
- 発音問題を最後にし、文法問題から解く
どれが一番いいかは簡単には決められません。
受験生お一人ずつのバックボーンがあるためです。
得意分野、苦手分野を分析し、どの順番が良いのか戦略を立てましょう。
なお、センタータイプのマーク試験では、順番を変えて解いた時にはマークミスに最大限の注意が必要となります。
マークミスには最大限の注意を払いましょう。
センター英語戦略②!
実際の勉強方法を確認しましょう。
自分が何割取りたいのかによって完成度は変わりますが、基本勉強の仕方は一緒です。
- 単語・熟語を覚える
- 構文の取り方を学習する
- 一文が読めるようになったら文と文のつながりを取れるようにする
- 読めるようになったら設問への解答方法を学ぶ
読めるだけでは解けません。
問題演習を繰り返し、問題のパターンを知り、それに対応できる力をつけることが必要です。
この時期、英文の内容はわかるけど、問題を解けないという受験生も多いのではないかと思います。
読めるようになったらそれを活かして解けるようにする練習を繰り返しましょう。
センター英語戦略③!
取り組むべき参考書についてです。
まずは『過去問』。 黒本や赤本を使い、現傾向と同じ問題を解きましょう。
古いものには「不要文削除」の問題がなかったり、「会話文」の問題があったりしますので、
現傾向でないものを解く前には
『河合塾』『Z会』『駿台』などの予想問題集で現傾向にあった演習にあたるのもいいでしょう。
そして年明けすぐには『センターパック』と呼ばれる予想問題セットに取り組んでください。
得点率別の取り組み方
受験生の皆さんによって、本番で狙う得点は異なると思います。
そこで、いかにそれぞれの得点率を目指した対策動画をご用意いたします。
自分の狙っている点数に近いものを参考にしてみてください。
まとめ
センター試験は80分という時間のわりに読む量が多くなっており、時間との戦いとなります。
過去問演習や予想問題集で対策する時には、時間も意識した学習に取り組みましょう。
さらに具体的な勉強法に関しては校舎での受験相談でお答えいたします。
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