受験生の皆様、こんにちは!
仙台駅から徒歩3分のところにある武田塾仙台駅前校です!
講師紹介7回目、今回は渡邉久留美先生をご紹介します!
講師プロフィール
渡邉久留美先生
所属大学:東北大学大学院 教育学研究科 修士1年(2019年現在)
担当科目:英語、数学、国語、世界史
趣味:読書(特に重松清) 嵐のファン
高校生の皆さんへのメッセージ
こんにちは、仙台駅前校で講師をしております、渡邉です。
今回は私の大学受験の思い出を書いていこうと思います。
私が今通っている大学を受験しようと決めたのは、高校3年生のセンター試験から1週間が経った頃、担任の先生に勧
められた時でした。
それまではその大学を受けようと考えたことは一度も無かったうえに、先生からその大学名を聞いた時も「その大学
ってどこにあるの?」というところからのスタートでした。
レベル的には文句がない大学で、それまでそのレベルの大学を考えたことがなく、「私にもそんなところ受けられる
んだ!」と思ったのを覚えています。
そんな担任の先生の鶴の一声によって受験することになりました。
それまでに私が第一志望としていた大学は、個別試験が国語と英語の2科目でしたが、国語がとても自分の肌に合わな
い苦手な系統の問題でした。赤本を解いてもほとんどわからない状態で苦しんでいました。
そんな中で、先述した先生おすすめの大学の国語の問題を解いてみたところ、比較的読みやすい文章で問題にも対応
できそうな様子でした。レベルが高くて自分には無理!と思っていた大学でも、実際に問題を見てみないとわからな
いなあと思います。
新しい志望校は国語・数学・英語の3科目で受験することになりました。
英語は得意でしたが、数学は苦手な教科でした。
志望校を決めてからは、英語と国語よりも多くの時間を数学に費やしていたと思います。
大学受験において数学は基礎ができているのは大前提ですが、赤本を解くにあたって、まず自力で解いてみること、
そのあと解説を確認してからもう一度自力で解いてみることが大事だと思います。
それを繰り返して最終的にはその1年分の問題を自力で全問正解できるようになれば、その大学に合格したも同然!と
思い込むという作戦でやっていました。
そうやって苦手意識をなくしていくことは非常に重要です。
私が志望校を決めてから一か月間で志望校に合格できたのは、
①試験問題が自分に合っていたこと、
②数学への苦手意識をなるべく減らしたことが大きいかなと思います。
ただそれだけじゃもちろん合格できないので、センター試験までの基礎をがっちり固めていたことが大きかったと思
います。
基礎はとっても大事です。これは高校1年生の時から始まってます。
まとめてみると、自分に合う試験問題は大学のレベルに関係ないときもあるということ、苦手意識をなくすのは大事
だということ、基礎固めは高1からの積み重ねが大きいということだと思います。
いまこの文章を書いてるのは10月下旬です。
毎週模試があったりだんだん寒くなってきたりして、心身ともに相当疲弊している時期ですね。
でもここが頑張り時だと思うので、頑張って勉強に取り組んでください。応援しています!
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