受験生の皆様、こんにちは！
仙台駅から徒歩３分、武田塾仙台駅前校です！
仙台駅前校で活躍いただいている講師、今回は松岡雄大先生のご紹介です。
講師プロフィール
松岡雄大先生
所属大学：東北大学2年（２０１９年現在）
担当科目：英語、数学、物理、化学
趣味：音楽鑑賞、スポーツ
自己紹介
皆さんこんにちは。仙台駅前、東北大学2年の松岡雄大と申します。
自分は現役時代と、大学に入って休学し再受験をして現在の大学に入るまでの二つに分けて大学入試の体験談をしよ
うと思います。
現役時代
私は高校三年間、剣道部に所属していたため、毎週遠征や練習試合などで忙しかったこともあり、勉強に関しては定
期テスト前に詰め込んで行うことが多く、やり方としては、テスト範囲の問題を解いてそのやり方を覚えるといった
暗記重視のものでした。
部活を引退した後も、理解がおろそかになっていることに気が付かず、同じような暗記重視の勉強を続けてしまって
いたため、定期テストで出るような問題集の類題は解くことはできたのですが、模試や大学の過去問のような本質的
な理解を問われる問題には対応することが出来ていませんでした。
本質的な理解はすぐに身に付くものではありませんが、日々の勉強の中でただ暗記するのではなく、理由づけをして
問題を解いてその問題について理解をすると少しずつ身に付いていきます。問題を理解できているか確認する方法と
しては、他人に教えてあげることです。そのレベルまで理解が深まれば、応用が利く知識となっているはずです。
また、受験に関しては、前期試験では落ちてしまったのですが、その後も勉強を続けていたので、後期試験では合
格をすることが出来ました。
浪人時代
私は大学1年の前期が終わった後に一度休学して予備校に入り、8月ごろから受験に向けて勉強をやり直しました。
浪人を決意した理由として、自分の学びたかった宇宙工学の分野の勉強をあきらめきれず、通っていた大学では学ぶ
ことができなかったからです。
夏の後半からのリスタートでしたので、受験に間に合うか不安な部分もありましたが、なんとか合格をつかみとるこ
とが出来ました。
勉強法としては、予習、復習の徹底です。
具体的には、予習で一度問題を、理解できている箇所と出来ていない箇所を細かく分析して、わからなかったところ
を先生や周りの友達に聞き、復習では、予習の時に分からなかったところが理解出来たか確認し、解き直しをしま
す。
その時一度解き直すだけでなく、1日後、3日後、7日後と３回以上は時間を空けて再び解くようしました。
何度も同じ問題を復習することで理解も深まり、学力を向上させることが出来ていったと思います。
受験生のみんなに伝えたいこと
最後に、私は２度大学に入学するということを経験しましたが、自分の学びたいことができる今の大学に行くことが
出来て本当に良かったと思います。受験生の皆さんは、第一志望に向けて最後まで頑張ってください！
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