また、毎日休憩入れずに集中力続くまでやってますが、それで良いのでしょうか?」というお悩みに武田塾教務部長の中森先生と武田塾厚木校校舎長の清水先生がお答えします!
簡単に内容をまとめます!
質問「集中力は鍛えることができますか!???
また、毎日休憩入れずに集中力続くまでやってますが、それで良いのでしょうか?」
清水先生 「机の上には使うものだけ置くようにして余計なものを置かないことで集中!」
中森先生 「鍛えることはできると思う!休憩入れないのは良くない・・・。」
清水先生 「現役で1年間受験勉強を終えた人は10時間勉強が身についている!大学受験を通して長時間の勉強に慣れた人は多いと思う!集中力は鍛えることができる!徐々に多くしていくことで、そこまで苦じゃなくなる。」
中森先生 「集中力は最初の頃はないと思う!1回30分やったら切れるとか、全然ざらにある。集中力が切れるタイミングでキリよく止められるものをやる!例えば英単語100個覚えるなら50個を2回か、30個くらいを3回に分けるとか・・・。」
清水先生 「9時間やる、10時間やる、となったときにそれをぶっ続けでやってる人はまずいない。最終1日の中の合計で○時間、となるはず。そのなかで勉強時間の内訳を考える!教科の組み合わせ・順番・時間配分など、同じ勉強時間でもモチベーション的に変わってくると思う!」
中森先生 「休憩取らなくても済む勉強になっているということは、よほど体力あるか、逆に集中できてないのでは?ぼーっとしたり、机に向かっているだけの時間はないか?集中力続くまでやったとして、休憩とった時間より勉強時間を多くできるのか?が大事。」
清水先生 「4時間連続での勉強より、3時間+休憩+2時間で5時間の勉強のほうがトータルとしては多くなりますからね。」
中森先生 「最終、入試本番で1教科分の集中力は必要!」
清水先生 「自習室、図書館、カフェなど勉強する以外に何もない状況や周りも勉強している状況など、場所の選び方でも集中力はかわってくるので長時間の勉強にも徐々に慣れていってほしいと思います。」
中森先生 「集中力は鍛えられるし、休憩をいれつつトータルでの勉強時間を長くできるようにしていってほしいと思います!」
ワンポイントアドバイス
集中力は鍛えられる!とのことでした!
休憩のとりすぎにはくれぐれも注意ですよ!脳を使った分、軽く走ったりちょっと散歩したり、いったん机から立ち上がって体を動かすと脳の疲れが取れるようですよ。