仙台駅前・仙台(宮城)で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは!武田塾仙台駅前校日下です!
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というわけで武田塾仙台駅前校ではこの動画に上がっている話題を、武田塾仙台駅前校での実際の事例、筆者のアドバイスなどを付け加えてお話ししていこうと思います!
今回は「一日の勉強する時間配分と勉強量(浪人生)」について武田塾教務部長の中森先生と武田塾厚木校校舎長の清水先生がお答えします!
まだ見てない方はまず動画をご覧ください!
簡単に内容をまとめます!
テーマ「一日の勉強する時間配分と勉強量(浪人生編)」
清水先生 「浪人生はどの辺を意識したらいいですかね?」
中森先生 「机に向かっている時間は長いんだけど、実際やれてる量は少ないことも!」
清水先生 「現役生のような集中力を丸一日キープするのは人間的になかなか大変だと思うんですけど・・・。
必要量としては私立文系で9時間くらいやれば参考書ルートはかなり順調に進むのではと思います!」
中森先生 「3教科の課題が終わるレベルだと1日8~9時間。理科2科目必要な人の場合は1日10時間くらい。」
清水先生 「『9時間やった』と『9時間集中した』というのは別次元!」
中森先生 「勉強始めたてでは9時間なんてできない!正直、3時間でも辛いと思う!」
清水先生 「いきなりはできないので、浪人生は3→5→7→9時間・・・と細かく刻んで8~10時間に慣れていくのがポイントかもしれないですね。」
中森先生 「9時間あるとしたら3科目で3時間ずつの配分になる・・・と思いきや!やっぱりメイン科目に時間を割いた方がよい!理系の場合は1日6時間は数学に使うと思うんだよね。」
清水先生 「文系だと英語>社会or国語。」
中森先生 「文系でも数学使うなら数学が優先順位は第2位!」
清水先生 「英語も数学も、前回の現役生編でも言いましたが、日大レベルまでの序盤が大変だと思います。なのでまずはメイン教科の日大レベルの基礎固めの時間を確保して、その先は演習に入っていくのでそのタイミングで教科を追加するのがいいのかなと。時期によって、各教科の比率が変わる!」
中森先生 「9時間ぶっ続けでやるわけじゃないからね!そのなかでどう勉強していくかと言うと、やる気有るものとやる気ないものを交互にやっていくのが良いと思います!」
清水先生 「僕の場合は勉強するのが簡単な漢字からやっていってました。とりあえずスタートしちゃえば後はイケるかなと。」
中森先生 「負担が小さくて始めるハードルが低いものからやるとよい!文系なら漢字や英単語。シャドーイングも声を出してやるから目が覚める!理系なら数学の計算問題集を15~20分やってみるとか。うまくスタートできた後は、本格的な数学問題を解いて、疲れたら読み物系や暗記系をやる。そのあとまたガッツリ理科の問題やるとか・・・。」
清水先生 「やっぱり浪人生はモチベーション管理が重要なので、1日のモチベーションと教科の進め方がどういう配分がベストかバランスを意識しないとうまくいかないかも。」
中森先生 「いろいろ手を出した結果全部終わらなくて目を通しただけになるケースも。達成できなくてもよいというクセが付いてしまう!達成できる課題を決めて達成していき、限界を徐々に引きのばしていくことが大事!」
ワンポイントアドバイス
浪人生はいかにモチベーションを維持して長時間集中できる配分・組み合わせを考えれるかがポイントのようですね!
中森先生や清水先生の話を参考に、自分仕様の勉強の進め方を考えてみてくださいね!
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