【大学受験・仙台の予備校】過去問を解くタイミング

仙台駅前・仙台（宮城）で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは！武田塾仙台駅前校日下です！

皆さんは武田塾が毎日公開しているYoutube動画「武田塾チャンネル」は見てますか？

たまに見てるよ！

え？そんなの知らない・・・（いないと信じたい笑）

という方はまずチャンネル登録してもらって、必要な情報は逃さずゲットしてくださいね！

というわけで武田塾仙台駅前校ではこの動画に上がっている話題を、武田塾仙台駅前校での実際の事例、筆者のアドバイスなどを付け加えてお話ししていこうと思います！

今回は「今の時期に志望校の過去問は解いてみた方がいいですか？」という質問に武田塾教務部長の中森先生と武田塾教務の高田先生がお答えします！

まだ見てない方はまず動画をご覧ください！

簡単に内容をまとめます！

質問「今の時期に志望校の過去問は解いてみた方がいいですか？」

中森先生　　「やってみた方がいいですよね！（※５月中旬の撮影です）」

高田先生　　「受験生の子でこの動画みてて、『まだ解けない』『早くない！？』という意見が多いと思うんですが・・・？」

中森先生　　「解けるかではない！この時点では点数でもない！志望校の出題形式とか制限時間をみてほしい。僕が実際にやったことなんですけど、国語で古文・漢文の有無を見ないで入試直前をむかえちゃったんですよ。当日に気付いたんですけど・・・。あとは、英作文の有無や有りの場合は和文英訳なのか自由英作文なのか？とか、リスニングあるか？、世界史の論述・記述の有無、理科や数学で記述の分量や制限時間等々・・・そういうことを知っておくだけで全然違うと思う！」

高田先生　　「今の時期に過去問をやる目的としては、ゴールを知ること！ゴールを認識しないと別の方向に行ってしまう可能性がある！」

中森先生　　「受験勉強はスタートとゴール両方を意識することが大事。ゴールだけ見続けてもダメで、今やるべきスタート（現在位置）の意識も大事。ただ、目的を見失うと道に迷うことがでてくる。早い段階で最終目的（ゴール）を把握しておいたほうがいいですよね。」

高田先生　　「今の時点で解けなくてＯＫです！入試の傾向などを見るために過去問演習をやりましょう！」

中森先生　　「ちょっとでも解けるところがあるとテンション上がるよね！合格点は取れないと思うけど、できること探しとか、今の自分がどれくらいできるかを試したり、全体を把握するのにはいい！それが結構モチベーションに繋がってくる部分はある！」