簡単に内容をまとめます!
質問「復習の頻度・ペースはどれくらいがいいの!?」
高田先生 「武田塾では『4日進んで2日復習しよう』っていうのがベースにあります。世の中の勉強法の本では『7回読み勉強法』とか『スパイラル学習法』とかいろんな勉強法があるようですが・・・・。武田塾では1週間のうち1日がテスト(予備日)+6日間で勉強します。6日間のうち4日間は勉強を進む日。例えば10問ずつやるなら、1日目1~10番、二日目11~20番、三日目21~30番、四日目31~40番進む!残りの2日間は復習の日で1~40番の範囲を2回復習して、1週間で3回仕上げて完璧にするというやりかた!
その1週間を終えて完璧にしても、どうしても忘れてくる時期が来る!僕も復習をおろそかにしていたタイプで、『システム英単語』を1周してやりきって満足していた!いざ最初に戻ると抜けてたりしたので、1冊全体でテストしても覚えられているように復習をしていました!・・・でも!1ヵ月くらい放置するとまた忘れている!英語なら長文、数学なら模試など実力を試す機会に抜けているところをチェックしてすぐに復習していました!」
山火先生 「アウトプットで抜けに気付いたら復習するようなイメージですか?期間的には1カ月後とか・・・。これって人によって差はあると思うんですけど、どこかのタイミングで(アウトプットのときや、自分で1回終わらせた参考書開いたりして)抜けに気付いたら即復習するのがいいですね。」
高田先生 「1回やりきっただけで満足したらだめ!絶えず復習するのが理想。特にアウトプットの時点で抜けていると感じたら即復習しましょう!放置しないこと!」
ワンポイントアドバイス
今回は復習の方法・ペースについてでした!
武田塾の『参考書1冊を完璧にする』というのは、1回全範囲終わって終了ではないというところがポイントです。1周終わらせた段階だと、毎日少しづつ抜けていって1カ月後には驚くほど忘れていたりするものです。その都度気づいて、2周・3周と復習することで、だんだんと身について、忘れにくくもなると思います!
世の中色々な勉強法があるけれど、「シンプルで効率よく覚えられる方法」に加えて、「忘れたら復習・できれば忘れる前に復習を繰り返す」ことが大事です。
武田塾では効率の良い勉強法のほか、「自分はどんなペースで勉強すればいいの?」という方にたいして、志望校・受験までの期間を考慮したうえで勉強スケジュールを決めて徹底管理いいたします。独学・自己流で勉強している人は「このままのペースで入試に間に合うのかな?」といった不安が生まれやすいように思います。もし今の勉強で悩んでいたら、ぜひお気軽に武田塾の無料受験相談へ!(下記フォームからご予約願います!)