簡単に内容をまとめます!
質問「派生語って覚えた方が良いのでしょうか?お願いします!」
高田先生 「どこまで単語を覚えたらいいのか?ってみんな気にしてると思います!まず春、受験勉強始めたての人は1単語1訳でOKです!長文が読めるようになることがゴールとして、スペル書けなくていいので1語1訳で覚えてください。そのとき、2~3秒経って思い出すようなのではなく、見た瞬間に訳が言えるようにしましょう!最初はこれでOKです!派生語とか関連する言葉とかスペルとか『周辺情報』はもっと後で良いかなと。まずは1語1訳を完璧に仕上げること!」
山火先生 「『システム英単語』は単語が2021語収録されているので、2021語を1語1訳で覚えていれば長文で苦労しないと思います!」
高田先生 「MARCHとか早慶とか難関大学の過去問に入ったときに、派生語の知識がなくて困ることは出てくると思う。難関大学の過去問を解く段階になって、派生語の重要性に気が付いたら始めるのでいいんじゃないかと思います!今、受験勉強始めたばかりで派生語まで覚えようと思ってもきりがない!覚え終わらない!いきなり深いところからやらず優先順位を考えて対策をおすすめします!」
山火先生 「自分の場合は、単語帳3~4周目から派生語を覚え始めました!単語覚えるときに一緒に派生語を覚えるようにしていました。」
高田先生 「繰り返すと目に入ってきますしね。なのでそれで派生語も覚えてもらえればなと思います!」
ワンポイントアドバイス
英語の基本中の基本、英単語!意外と勉強し始めると、今回の質問者のように勉強法について「?」となってしまう人、多いと思います!
まずは1語1訳でOK!過去問を解いたりするのと並行して、二周目・三週目と繰り返すようになって、「1語1訳はもう完璧!」となったら、派生語も覚えていきましょう。
武田塾ではこの英単語の覚え方を基本としていて、「問題に即答できるレベル」を基準にして、勉強をすすることをおすすめしています。
林塾長の著書『受験合格は暗記が10割』でも、英単語を題材に受験勉強の方法を解説しています!(この本のなかでもまずは1語1訳で、と書かれています。)
今回の質問者のように勉強法に迷ったらまずは聞いてみるというのも大事です。
勉強法についての相談も武田塾各校舎で『無料受験相談』というかたちで行っていますのでお気軽にお越しください!(※要事前予約)