簡単に内容をまとめます!
高田先生 「なぜこのタイミングでこのテーマなのか・・・?それは、3月・4月から受験勉強を始めた人はある程度時間経ちましたよね。それだけ時間が経った今なら、基礎の参考書何かしら終わった人がある程度いるのではと思います。がんばって参考書を終わらせたのに、入試問題になると解けない!っていうのは一番嫌だと思うんです!そうならないように、頑張ってきた勉強を結果にに変えよう!というのが今回のテーマです!」
テーマ「基礎の完成度をチェックしよう!」
基礎の参考書は終わった
→基礎が身についているかどうかが大事
※勉強した=身に着いた ではない!
★チェック法(7割・8割ならある程度身についている)
例)
●英文法
→センター試験の題2問(文法の問題)、『英文法ファイナル問題集』をやってみる!
●数学ⅠA
→センター試験の過去問、日大の過去問を解いてみる!
★できなかったら・・・
基礎がまだ固まっていないので復習が必要or別のやりかたも考えましょう。
・解くのに必死で身についていない
・雰囲気で解いていた
・答えを覚えただけ
・暗記部分の暗記不足
などの問題が考えられます!
「実践的な意識を持った復習」をしましょう!今の時点ではできてなくても「普通」!できてないことに気づいて、できるためにはどうすればよいか考え、復習を徹底的にやるのが大事。
番外編~モチベーションの維持の方法~
高田先生の場合
大学入ったらこれがやりたいというのを紙に書いたり携帯の待ち受けにしたり!こういう勉強したいとかサークルとか旅行とか・・・遊びも含めて!
モチベーション維持は2タイプあって人によって違う!どっちも同じくらいある人も。
「憧れ、こうなりたい」というプラスのことに対して頑張れる人と「嫌なことから逃げたい、こうなりたくない、誰かに負けたくない」という負のエンジンで頑張れる人がいるようです。
ワンポイントアドバイス
「この春から受験勉強を始めました!」というかたも多いはず。武田塾仙台駅前校にも3月4月は入塾・相談のお問い合わせが多く寄せられました!
今回は参考書の内容がしっかりと身についているのか?のチェックのススメと、チェック方法の例を紹介しました。
高田先生の言うように、定期的に身についているかのチェックを行っていきましょう!
受験勉強始めて最初の目標はまずは『基礎固め』。なので、日大レベルの問題集や過去問で確認するのがおすすめです。
また気をつけたいのが、問題集や参考書には単元ごとに問題が集約されています。
その際に「今はこの単元の問題を解いている」ということが把握できるので、解法の選択肢が限られてきて、それをヒントに解ける・解法が推測できるということが起こりえます。
しかし実際の試験では問題があるだけで、どの単元なのかという情報は記載されることはありません。意識はしていなくても、実際は問題の解法のヒントにして解いて(解けて)しまう、ということもあります。
こういった意味でも、です。ランダムに出題されても解けるのか?を確認していくことがちゃんと身についているかの確認はとでも大事
参考書で簡単な問題は1回解いただけで覚えられることはあっても、基本的に参考書のないようが全て身に着くには2周、3周、4周・・・とやるのが当然と思っておきましょう!武田塾の教務の方々も、受験生のときは数十回は繰り返した!という話を良く言っています。
「そんなに時間がない・・・」、「部活との両立で無理!」と思っている人も、目標は『志望校合格』ですよね!?志望校合格まで今の自分には何が必要なのか、どのくらいどんなペースでやらなくてはいけないのかしっかり把握して取り組むことが大事かと思います。
そんなときに、武田塾がサポートできると考えています!!
宿題のスケジューリングやルートをどこから始めるべきか、確認テストによる定着度の把握などでサポートいたします!
また、YouTubeの『武田塾チャンネル』や『逆転合格.com』、各校舎のブログなどで勉強法やおすすめ参考書の紹介もしておりますのでぜひ参考にしてみてくださいね!
無料の相談も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!(事前予約が必要です。)
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