皆さんこんにちは!
武田塾西神中央校です!
新学期が始まってからしばらく経ちましたが、皆さん勉強は進んでいるでしょうか?
高3に進級して受験生になった人の中には、
もうそろそろ部活動の引退が近づいてきている人も多いのではないでしょうか?
今回は、そのような部活動の引退を控えた高3生に向けて、
第一志望の大学に合格するためにはどうすればいいのかをテーマに話していこうと思います!
是非ご一読ください!
部活を引退したら
受験スケジュール
多くの人は6月や7月に部活動を引退すると思いますが、皆さんは入試を受ける日程を把握していますか?
なんとなく冬かなーと思っている人もいるかと思いますが、
2月3月に行われる高校入試とは違い、大学入試はもっと早くから始まります。
国公立志望の人は必ず受けることになる共通テストは1月の2週目に、
私立大学の入試は2月頭から、国公立大学の前期入試は2月末にあります。
公募推薦入試に至っては、11月から始まる場合がほとんどです。
これを聞くと、「部活引退してから受験まで半年ぐらいしかないやん、やば」と焦る人も多いと思います。
焦ってがむしゃらに勉強を始めても仕方ないので、一つ一つやるべきことを整理しましょう。
志望大学、学部の決定
高3に上がってしばらく経ってからも全く志望大学を決めていない人は、この機会に決めてしまいましょう。
最初に決めた大学しか受けることができない、というわけでもないので最初はなんとなくで大丈夫です。
志望大学、志望学部どちらを先に決めてもらっても構いません。
将来やりたいことがある人や、大学でこれを学びたい!というのがある人は志望学部から決めるのが良いと思います。
志望大学から先に決める人は、まずは国公立志望にするのか私立志望にするのかを決めましょう。
国公立大学の特徴としては、
・私立に比べて学費が圧倒的に安い
・落ち着いた雰囲気
・留学や就活活動のサポートが薄い
私立大学の特徴としては、
・国公立よりは学費が高い
・華やかな雰囲気
・留学や就職活動のサポートが手厚い
もちろん大学によって各々の個性があるので、一概には言えませんが大まかに言うと上記のような特徴を持つことが多いです。
国公立か私立かを決めたら、次は具体的に大学を探していきましょう。
実家から通える距離が良い人は、公共交通機関を使って最大でも2時間以内で通える大学を探しましょう。
一人暮らしがしたい人はその地域の有名な大学を探してもいいかもしれません。
ある程度地域の目星をつけたら、現在の自分の学力と相談して第一志望の大学を決めましょう。
少しレベルが高い大学に行きたいけれど、今まで受けた模試はE判定ばかり、、などは今の段階では当たり前なのでそこまで深く考える必要はありません。
大学を決めたら入試方式を調べて、受験科目を把握しましょう。
ここまで来れば準備完了です!
ライバルの存在
部活を引退してから本格的に受験勉強を始める皆さんにはライバルが存在します。
それは、部活に入っていない生徒と、浪人生です。
どちらも勉強時間という点においては負けていますが、
勉強方法を工夫することで巻き返していくことは可能なので、そこまで焦る必要はありません。
実際、有名な塾や予備校の合格実績を見ると、現役合格している人は数多く存在します。
勉強法について
勉強習慣をつくる
部活動を引退してからまずやるべきこととして、
勉強スケジュールを立てることです。
何月までに基礎を終わらせて、何月までに演習に入るなどの年単位のスケジュールを立てましょう。
さらに一日単位でも、何時から英語、何時から数学、寝る前には暗記の復習、といったように
一日あたりの具体的な勉強時間を設定するようにしてください!
ここで注意すべきなのは、無理のないスケジュールを設定することです。
闇雲に勉強時間を増やしただけでは成績は伸びませんし、これまで一日3時間も勉強していなかった人が一日10時間越えの勉強時間を継続していけるとは考えにくいです。
到底継続できないようなシビアな勉強スケジュールではなく、継続していけるような無理のない勉強スケジュールを設定するようにしてください!
このスケジュールを立てるのが苦手という人や、自分で立てたスケジュールを継続できる自信がないという人は、
後述する武田塾の項を読んでみてください。
何よりも復習が大事
先ほど、継続することが勉強において最も重要なことの一つであると述べました。
しかし、同じぐらい重要なことがあります!それが復習です!
皆さんは定期テストの直前に一夜漬けで詰め込んだ知識を思い出すことはできるでしょうか?
例えば、"chiropractor"という英単語があります。
「脊柱指圧師」という意味ですが、こんな普段使わないような単語を一日経った後も覚えておくことができるでしょうか?
おそらくほとんどの人は忘れてしまうと思います。
では、このような知識を定着させるにはどうすればよいでしょうか?
それが、復習です。
どんな知識でも復習しなければ忘れていってしまうため、学習において復習は最も大事なんです。
英語の基礎単語や、時制、関係詞、仮定法等を覚えていますか?
このような基礎知識も抜け落ちている可能性が高いので、
部活を引退してすぐの間は高校基礎の復習から始めることをお勧めします!
塾・予備校
実際に勉強を始めるまでに至った皆さんの中には、塾や予備校に通うべきか迷う人もいるかもしれません。
塾や予備校に通ったからといって成績が急激に伸びるわけでもないので、
自分で調べてみてメリットが大きいと思ったら通う選択肢もありでしょう。
結局は自分でどれだけ勉強できるかで入試は決まるので、授業で自分の復習の時間が削られてしまうのが嫌な人は、通わない選択肢もありだと思います。
先ほど少し触れましたが、勉強スケジュールを立てたり、それを継続するのが苦手な人には武田塾を紹介します。
武田塾では、生徒の参考書を使った自学自習をサポートしています。
大学のレベル別に決められた参考書のカリキュラムをもとに生徒に合わせた勉強スケジュールを組み、毎週1時間の個別指導を通してきちんと学習できているかチェックします。
大手予備校のように授業時間によって自分の復習の時間が無くなってしまうということがないので、上記の内容にメリットを感じた人は武田塾のHPを調べてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の内容をまとめると、
部活動を引退した高3生は、
①志望大学、学部、入試科目を決める
②勉強スケジュールを立て、習慣化する
③基礎の復習から始める
ことから始めていきましょう!
武田塾について少し気になった人に向けて、
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また、自分一人で勉強するのが不安、スケジュールを立てるのが苦手、何から手を付けたらいいのか分からない、
という方も、ぜひ無料受験相談をご利用ください!
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