七夕🎋人に話したくなるシリーズ３弾!! 《七夕豆知識》

こんにちは！

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「武田塾 聖蹟桜ヶ丘校」です!!

本日、7月7日は七夕ですね！！

皆さん短冊にお願い事は書きましたか！？

天気が悪いので残念ながら

天の川を見ることはできませんが

今年もきっと雲の上では

織姫と彦星は出会えることでしょう！！

ところで・・・

皆さん【七夕】のことをどれだけご存知ですか？

なんで7月7日なの?？

なんで短冊にお願い事かくの？？

なんで《たなばた》って言うの？？

馴染みの行事であるが故に

意外と知らないことが多いですよね！？

今回はクリスマス・成人の日に続いて雑学編第３弾！！

《七夕豆知識》をご紹介しちゃいます！！

現在の【七夕】となったルーツはコレだ！！

7月7日といえば誰しもが《七夕》を

思い浮かべることでしょう

しかし、何故7月7日なのかご存知ですか？

七夕は五節句のひとつです

(五節句が気になる人は調べてみましょう！)

縁起の良い「陽数」とされる奇数が連なってるため

7月7日の夕べに行われており「七夕の節句」ともいいます

また、笹を用いて行事をすることから

別名「笹の節句」と呼ばれたりもするそうです！

この七夕は

中国伝来の【七夕伝説】と【乞巧奠（きっこうでん)】に

日本古来の【棚機つ女】の伝説や

【お盆前の清めの風習】などが結びついて

現在のようなかたちになりました！

【七夕伝説】ってなに？？

七夕は、中国伝来の星伝説がルーツとなっており

一般的に知られている内容は以下のストーリーですね！

天の川と夏の大三角形

夜空を見上げた時に天の川を見つけられたら

ぜひ【夏の大三角形】も探してみてください！

天の川に輝くこの【夏の大三角形】が

七夕伝説を表していることに気づけるはずです！！

琴座のベガ：織姫（織女星）

鷲座のアルタイル：彦星（牽牛星）

白鳥座のデネブ：二人をとりもつカササギ

星座や天体に詳しくない人でも見つけやすいので

七夕伝説のストーリーとともに星を観測してみてくださいね！

中国伝来の儀式・乞巧奠

七夕伝説の織姫と彦星の逢瀬を祝いとして

織姫にあやかり機織りなどの技芸の上達を願い

巧みになるように乞う祭り（奠）という意味の

「乞巧奠」が中国で催されるようになり

これが今の七夕行事につながっていると言われています

日本に伝わってきたのは奈良時代だそうですよ！

「七夕」を「たなばた」と読む理由は？？

もともとは七夕は「しちせき」と読まれていました

七夕を「たなばた」と読むようになったのは、

日本古来の「棚機つ女（たなばたつめ）」の伝説に由来します

「棚機つ女（たなばたつめ）」と「七夕（たなばた）」

「棚機つ女」とは

神様を迎えるために水辺に設けた機屋に入り

棚機（たなばた）と呼ばれる機織り機で

神様に捧げる神御衣（かみこ）を織りあげる女性の話です

そして、

中国の織姫と日本の棚機つ女が結びつき

七夕と書いて「たなばた」と読むようになったと言われています

なんで七夕飾り・笹飾りで短冊に願い事を書くの？？

短冊に願い事を書くのも

「乞巧奠（きっこうでん）」に由来しているんです

「乞巧奠」では

貴族が手芸、詩歌、管弦楽、文字などの上達を願い

梶の葉に文字を綴っていました

現在のような七夕飾り（笹飾り）に変わったのは

江戸時代だといわれています

とりわけ江戸時代は寺子屋が増えたため

習字や習い事の上達を願う行事として親しまれ

短冊に願い事を書くことが広まったようです！！

ちなみに・・・

皆さんは短冊にどんなお願い事を書いてますか？

七夕の由来を踏まえると

何が欲しい

どこへ行きたい

などといった欲望ではなく

習い事や勉強など物事の上達を願うのが良いようです！

誰かの幸せを願うことも

七夕伝説に因んでいて良さそうですね！！

武田塾聖蹟桜ヶ丘校のご紹介

いかがでしたか？

意外と知らないことが

多かったのではないでしょうか？？

本日も生憎の天候となり

星空を見渡すことはできず

残念ではありますが

雲の上の織姫と彦星のように

1年に1度の特別な時間を

ぜひ皆さんもお過ごしくださいm(__)m

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