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武田塾成城学園前校です!!!
今回は国公立大学を受験するうえで気をつけておきたいことを書きます。
【国公立大学の入試日程】
国公立大学の入試は3つの日程に分けられます。
『前期』『中期』『後期』
です。
その中で中期は一部の公立大学が設けている日程です。
上記の通り、国公立大学は3回までチャンスがあるという事です。
【第一志望は前期で受験】
一般的に第一志望は前期で受けるのがセオリーです。
なぜかというと、国公立大学は合格が決まり、入学手続きが済むと、その後の日程の大学の合格権利がなくなるからです。
要は前期で受かってしまった場合、私大のようにキープができません。
その大学に入るか入学辞退するかしか選択はありません。
また、前期と後期の募集人数は8:2くらいの差があり、後期の方が倍率も上がります。
また後期日程は難関大学を中心にして、廃止縮小の傾向があり、年々後期日程は難しくなっています。
後期日程の入試問題は特殊な場合もあります。
前期でなかったような『小論文』や『総合科目』『面接』などを課す大学もあるので、その対策あ必要となります。
以上のように、前期では第一志望を狙うのがセオリーです。前期で滑り止めえお受ける人はいないでしょう。
なのでもし国公立大学にどうしても行きたい場合は前期で自分のレベルよりも低い大学を受験すると合格の可能性が高まります。
【後期は縮小傾向】
先程書きましたが、後期日程は縮小傾向にあります。
近年では、旧帝大や医学部などで後期日程がどんどん廃止されつつあります。
それにとって変わって増えているのが『AO入試』『推薦入試』です。
2020年度から始まる、大学入試改革に伴って、大学独自のアドミッションポリシーを打ち立てて独自の入試スタイルで学生を確保していく方向に変わりつつあります。
【後期の募集枠が多い大学も】
しかし、後期日程の募集人数を多くとっている大学も中にはあります。
埼玉大学理学部では前期89人の募集に対し、後期は116人の募集
滋賀大学経済学部では前期150人の募集に対し、後期は200人の募集となっています。
このように、後期日程の縮小傾向のなか募集を増やして生徒数の増加につなげる大学もあるようです。
いかがでしたでしょうか?
国公立大学の入試システムはわかってもらえましたでしょうか?
国立を目指すときは、全てを前期にかける勢いで挑んでください。
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