はじめまして!
日本初!授業をしない世田谷の塾!
小田急線沿線の武田塾 成城学園前校です!!!
皆さん、大学によっては夜間学部(二部)があるのをご存知でしょうか?
二部とは、夜間に授業を受ける学部のこと。
その二部には、どんな学生が通っていて、どんなメリット、デメリットがあるのか見てみたいと思います。
【どんな人が通っているの?】
半分以上は普通の学生ですが、残りは社会人や主婦などです。
昼間の学生層とは変わり、落ち着いた雰囲気で学ぶことができます。
【授業はどんなことをやるの?】
授業は基本的には先生も授業内容も一緒です。
二部だから特別な内容だとかそういったことは無く、卒業単位数も一緒です。
基本的には平日の16時頃から22時くらいまでの間に3コマの授業がメインとなります。
時間が限られているので、どうしても1日3コマが限界になりますが、土曜などは昼間から授業を受けることも可能です。
【二部のメリットは?】
①授業料が安い
昼間と違い授業料が安いです。昼間の2/3から1/2程度で済む場合が多いです。
②昼間の時間を自由に使える
授業が夜間にあるので、必然的に昼間の時間を自由に使えます。
昼間は仕事をしている人がほとんどですが、資格習得の勉強の時間に使う人や習い事をする人もいます。
③幅広い年代層の人と交流できる
昼間は基本的には18歳から20台前半までの学生ばかりですが。二部は既に社会人の人や主婦、年配の人まで幅広くいます。
よって、普段ではなかなか交流できない層と対等に交流できるので、貴重な経験ができます。
④ボーダーが低いので合格しやすい
二部は昼間の同学部と比べても比較的ボーダーは低めです。
昼間の学部は少し学力が足りないけど、どうしてもその大学に行きたい!
という人には、選択肢として出てくるかもしれません。
【二部のデメリット】
①授業のスケジュール管理が大変
1日に限られた時間しか授業が無いため、ほぼ毎日のようにいかなければなりません。
また、時間も限られているので、授業の選択の余地が限られてしまいます。
②友達付き合い、サークル活動などが限られてしまう
授業が夜の為、昼間の大学に行っている人との交流はなかなか難しくなります。
基本的には夜は勉強する為だけになり、飲み会や遊びの誘いは断ざるをえなくなります。
③仕事との両立が難しい
昼間に仕事をするので、疲れた状態での授業となります。夜も遅くまで授業があるので帰るのは遅くなります。
そうすると、だんだん疲れて昼間の仕事に支障をきたす場合が出てくるかもしれません。
生活のリズムを整えるのが大変です。
④周りに言いにくい
二部は、少なからず何かの事情があって行くという認識が社会にはあります。
なので、周りに言いにくいとうひけめを感じる学生もいるようです。
【卒業後の進路】
卒業後には昼間の学生と同様、就職・進学に分かれます。
就職は昼間の学生に比べると、若干の苦労を擁すると思います。
サイトによっては成績証明書に二部とは記載されないと書かれているのもありますが、実際は書かれます。
しかし、それを採用側がどうとらえるかはあなた次第です。
なぜ二部なのか、面接やエントリーシートでそのことをちゃんと述べる方がよいと思います。
【首都圏で二部のある大学】
最後に首都圏で二部のある大学をピックアップします。
年々減少傾向にあり、貴重な存在となりつつあります。
・聖徳大学 ・國學院大学 ・駒澤大学 ・東京電機大学 ・東京理科大学
・東洋大学 ・日本大学 ・東洋大学 ・日本大学
いかがでしたでしょうか?
普通に大学生活をエンジョイしたい人は昼間の大学をおすすめします。
生半可な気持ちで二部に行くと途中で挫折しますが、自分のライフスタイル上どうしてもという人や、確固たる意思がある人には向いているかもしれません。
≪関連記事≫
武田塾 成城学園前校では随時無料の受験相談を行っております。
参考書最強!最速の受験勉強を個別指導にて、行っています。
成城学園前で、塾・予備校をお探しの方、塾探しのお手伝いまでさせて頂きます。
志望校選び 、正しい勉強方法、偏差値を上げる方法、将来のこと、どんな内容でも個別に対応しております。
【成城学園前で予備校をお探しなら、武田塾 成城学園前校にアクセス!】
〒157-0066
東京都世田谷区成城6-6-8
成城ワタナベビル 2F
小田急線 成城学園前駅 西口 徒歩1分
TEL:03-5787-7125
FAX:03-5787-7126