はじめに
札幌市営地下鉄東西線円山公園駅から徒歩5分!武田塾札幌円山公園校です。
気温が寒くなりあっと言う間に雪が積もり、もう冬の季節が到来しました。各局のニュースで、札幌市電と函館市電で運行されている除雪用の車両つまりササラ電車が活動している風景が見られます。
この時期はクリスマスや年末年始などさまざまなイベントがありますが、受験生のみなさんはもう共通テストまで1か月ちょっとしかありません。
つまり追い込みシーズンに入って、焦ってる受験生も少なくはないと思います。
しかし、睡眠時間を削ってまで受験勉強をするのはかえって逆効果です。なぜなら、睡眠時間を削ることで免疫力が低下してきて寝不足になり、体調を崩してしまうからです。こんな時期だからこそ睡眠はしっかりとって、栄養バランスの取れた食事をとることが大事です。
もし受験勉強で焦っている人がいるならば、数十分は散歩をしてみるといいですよ。そうすれば、心がリラックスして勉強によりはかどることができるかもしれません。
さて、今回は「【最強最速】共通テスト倫理/政治・経済/現代社会で高得点を狙える参考書の使い方と勉強法」について紹介していこうと思います!
記事を読んで、興味を持ってくれた方は、ぜひ参考動画をチェックしてみてください。
また、この記事の勉強法を参考にして、勉強してみてください。
共通テストの社会科目は高校2年生からコツコツと勉強するべきである!!
社会科目は英語・数学・国語の主要3科目に比べて、受験対策に入るのに遅い人が多いことが明らかです。
なぜなら、主要3科目は政治経済などの社会科目よりも成績をあげるのに時間がかかりやすいからです。したがって、3年生になってから受験勉強に取り掛かる人が多いです。
しかも、だいたいの高等学校のカリキュラムでは、政治経済・倫理という科目は高校3年生になってから授業として始まります。しかし、それでは共通テストまでの勉強する期間は1年しかないです。
正確に言えば、共通テストは1月の中旬なので、4月から勉強するのを始めるとすると約9か月ありません。そうすると、浪人生は高校3年間に加えてもう一年あるので、現役生に比べて1年間勉強に費やすことができます。
したがって、現代生は高校3年生から対策を始めると浪人生に遅れを取ってしまうことがわかります。
そのため、現役生はいかに効率的に社会科の科目を勧められるかが合否の鍵を握っています。
公民系科目の参考書や勉強法について
公民系科目の参考書のおすすめ
公民系科目に必要な参考書は蔭山の共通テストシリーズや共通テスト集中講義シリーズ、センター試験の過去問、共通テストの予想問題集などです。
逆に言えば、それらの参考書を使うだけで、共通テストの現代社会、政治・経済、倫理の点数は大幅に伸びるでしょう。
理由は蔭山シリーズでは、共通テストのツボがあり、共通テストで重要なところがたくさんあるからです。
詳細は以下の公民系科目のおすすめ参考書を使った勉強法に乗っているのでご覧ください。
公民系科目のおすすめ参考書を使った勉強法
まず、蔭山の共通テストシリーズを読み込むことが大事です。
公民の共通テストは正誤問題が多くて、正しく理解しているのかを非常に問われています。
公民系科目は理解することが非常に重要です。
用語だけを覚えるのではなく、文章全体を理解するイメージで蔭山の共通テストシリーズを読み込むことが重要です。
一つの分野が終わったら、「共通テスト集中講義」シリーズを使います。
こちらは共通テストの問題の頻出50テーマをおさえられている参考書です。
最初に取り組んでほしいのは暗記のページです。
暗記のページの赤字を隠して重要な用語と語句を覚えることを意識してください。
次に共通テストのツボというところがあり、共通テスト集中講義シリーズでは、見開きページは情報量が多いので、全部覚えようとするとコスパが悪くなってしまうのです。
各単元の確実に抑えておくべき覚えたいことが凝縮されているため、7割狙いであれば、共通テストのツボだけでも良いです。
短期間で成績を上げたいのであれば、最初の見開きを飛ばして共通テストのツボだけをやればよいです。
公民は紛らわしい用語が非常に多いことで有名です。意味や仕組みの違いをついてきます。
1単元に3問ずつ基礎力チェックテストが用意されてます。また正誤問題の誤文は誤っている文と正しい文の違いを学ぶことで、3問で、各問それぞれ4つの選択肢があるので、合計で12個の知識を取り入れることができます。
別冊についてある一問一答も取り組むことが重要です。仕上げの問題として取り組むようにしましょう。
皆さんがイメージする日本史や世界史の一問一答は空白を埋める形式であると思います。
集中講義の一問一答は共通テストに特化した〇×問題ばかりで、4択問題の中の選択肢の1文単位で答える問題です。
共通テスト集中講義シリーズは共通テストのツボを理解して正誤問題を演習するつまり暗記というより理解し直す参考書です。
そして、一つの分野を固めていくことが重要です。
蔭山の共通、集中講義を一周終えたら、センター試験の過去問で実力を試しましょう。
センター試験の過去問で間違えた問題は蔭山の共通テストシリーズで復習する、間違えた問題を調べてひたすら読み込むことが重要です。
センター試験の過去問と蔭山シリーズを繰り返して勉強することで点数が上がるでしょう。
まとめ
今回は「【最強最速】共通テスト倫理/政治・経済/現代社会で高得点を狙える参考書の使い方と勉強法」についてご紹介しました。
今回お伝えしたことは
・公民系科目は世界史や日本史などの暗記科目ではなく、内容を理解することです。
・やみくもに勉強しないで、ひとつひとつ丁寧に勉強をすること
公民系科目は効率が良く、質の良い勉強をすることで、英語、数学、国語などの主要3科目よりもすぐに点数を上げることができるので、いまからでも今回いった勉強法をすることで、ほかの人に追いつくかもしれません。
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