こんにちは。札幌市営地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩5分！
「日本初！授業をしない」でお馴染み、武田塾札幌円山公園校です！
あと約１か月で夏休みに突入しますがみなさん
夏休みまでにどのようなことをすればよいのか？何をどこまですればいいのか？
と考えてしまうこともあるのではないでしょうか。
今回は、そんなお悩み！「夏休みまでにやるべきこと」についてお話していきたいと思います。
解説動画もあるので、ぜひ合わせてご覧ください！
夏やすみまでにどこまで終わればいいの？
どの科目をやればいいのか、どこまでやればいいのかという質問が多くて見受けられます。優先度の高い科目は大学によりますが、やはり！！英語と数学がメインとなってきます。
特に文系の人は英語最優先、理系の人は数学が最優先です！
例えば、春から受験勉強を本格的に始めたという人がいたとしたら、夏休みに入るまでに英語、数学それぞれ日大レベルは終えておいたほうがいいでしょう。
もしそれが厳しかったとしたら、最低限終わらせる範囲としては、
英語なら単語と文法が終わって解釈・長文に入る段階。
数学ならⅠ・A です！特定の科目がひと段落つくまでは終わらせておきましょう！
これしちゃダメ！！
いろいろな科目に手を出して結局どれも終わらない！なんていうのは夏休みまでの勉強においてダメなパターンです！
「どうして？間に合わない」
「一つに絞るなんて…」
と考える人もいるかもしれません。なぜこのいろいろな科目に手を出すことがダメかというと、どうすれば成績が上がるのかという一連の流れを一つの科目で経験することが大切だからです。
コツをつかんだぞ、手ごたえ感じたぞ！という経験が大切なのです！
全ての教科に少しずつ手を出してしまうと、その教科全体のコツをつかむことは難しく、成績が伸ばせる勉強法をみつけるまでなかなかたどり着かないこともあります。
勉強では、最初に失敗をしてしまうことがよくあります。でも科目が少なければ少ないほど失敗も少なくなります。勉強科目が増えると、勉強する科目が偏り、両立させるための別の問題が起こってしまうのです。
別の問題を起こさないためには、最初から勉強する科目を減らしておきましょう！科目を増やしたことによるトラブルが減り、１科目に集中して勉強ができるようになります。
勉強科目を絞る！
先ほどもお話ししたように、夏休みまでに勉強する教科を１～２教科に絞ってみましょう。そうすることで、各科目に集中した勉強ができ、成績を上げられる勉強法を見つけることができるようになります。
たとえば単語がうまく覚えられなかったり、文法が覚えられない、数学の答えが暗記になってしまうなどの紆余曲折を得て数学Ⅰ・Aが仕上がった、英語の文法が仕上がったとなると
「なるほどこうすれば成績が上がるんだな！」
「こうすれば入試で点がとれるんだな」
というところまでわかるようになるのです。
そのためにはやはり集中して、１～２教科を仕上げる経験をしておくことが大切です。これができると、部活が忙しい人でも調整がしやすくなります。
科目が多いと全科目で折り合いをつけないといけなくなりますが、部活で大会があった場合でも、最悪英語と数学だけの復習なら少しの間にすることができるようになります。
集中して何かの科目を勉強する状況を作っておくだけで、夏から加速しようと思ってもなんとかすることができるのです！でも全教科中途半端だと夏からも全教科しなくてはいけないことになりますよね！
高田先生は、最初英語と数学の２教科をしていましたが、林元塾長に「２教科やっちゃだめ！１教科！！」と言われ英語だけにしたそうです！やはり、この勉強法はとてもよく、先生自身も何かに集中しないと完璧にはできないと感じたみたいですよ！先生が言うなら間違いありませんね！！
勉強科目を絞るメリットとしては！
- 成績アップが早い
- モチベーションが上がる
- 次の科目にすぐいける
ということが挙げられます。
英語が仕上がると国語の文章読解や古文の文法暗記がスムーズに行けたりもします。数学が仕上がると理科に入りやすくなるなど、英語・数学は文系科目、理系科目それぞれのほかの教科にそのまま応用が効きやすくなります。
そう、全教科の勉強方法は繋がっているのです！後々英語・数学が勉強できていることが心の支えにもなります！
英語・数学が秋までに仕上がっていないと…精神状態が大変なことになることも…
今の時期は英語・数学は点が取れるところまでインプットを終えてアウトプットできるような状態にしておくことがベストです！
今自分がやっている勉強を見返してもし科目が分散していたり、うまく成績が伸びるところまで終わらせていないなと思った方は選択して１つに集中していきましょう。まずは一つを終わらせることが大切です！
夏休みまでにやるべきことのまとめ！
今回は夏休みまでに受験生が終わらせておくべきことをお話しました。
いろいろしてください！ではなく、まずは一教科コツをつかめたと思えるところまで終わらせましょう。勉強科目が増えると科目により偏りがでるので夏休みまでにはまずは！
- 英語は単語と文法を！
- 数学はⅠ・Aを最優先で！
何かの教科を形にしていくことが大切です！いろいろな教科に手をだしてはいけません。一つ一つクリアしていって、夏休みまでに最大限できることをしていきましょう！！
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