はじめに!
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
札幌市営地下鉄麻生駅から徒歩2分、大学受験予備校・塾の武田塾麻生校です!
みなさん春休みをどうお過ごしでしょうか?春休みだからといってダラダラ過ごしてはいませんか?実は春休みの過ごし方は合否を左右します……!
そこで今回のブログでは、春休みの新高3生に絶対にやってほしいことをお伝えしたいと思います!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
新高3生は既に受験生だ!
高2生のみなさんが終業式を終えて春休みに入ったと思いますが、考えてみると受験までもうあと1年を切っているのです!共通テストは10ヵ月を切っています……!
「正式に学年が変わらないと受験生としてのスイッチが入らないよ!」
という方もいるかもしれません。そんな方は共通テストまでの日付をカウントダウンしてくれるサイトもあるので活用して意識を高めてくださいね!
共通テストまでの時間をカウントダウンしてくれるサイトはこちら
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春休みに入って勉強時間伸びてますか?
受験生である意識を持てたら、次は勉強時間の確保です!
春休みは学校の授業が無く、三学期より勉強は頑張れているかもしれません!頑張れていない人もこれから頑張りましょう!
高2のときと比較して、「自分は3時間も勉強できているぞ!」
と思っている人もいると思うのですが、本当に3時間で良いのでしょうか??
春休みの後の長期休暇はゴールデンウィーク、その後は夏休みになります。
夏休みにライバルを追い抜くのは難しい!
去年の先輩方など、高3の夏休みを想像してみてください。
夏休みは「受験の天王山」とも呼ばれ、受験生全員が大事な期間であると認識していると思います。
つまり夏休みは1日12時間勉強が当たり前というモチベーションで全員が努力をする期間になります!
それを踏まえると、夏休みに他の受験生よりも勉強時間を取って勉強の進捗を抜かすのは難しいことがわかりますね。
春休みは差をつける大チャンス!
つまり、新高3生にとって春休みはライバルに差を付ける大チャンスなのです!
少しの勉強時間で満足せずに、ここでがっつり勉強時間をとって一気に差を付けましょう!!
ではどのように勉強時間を確保すればよいのでしょうか?また、具体的に1日どの程度の勉強時間を取ればよいのでしょうか?
勉強時間は引き算で考える!
学校の授業がある間は、「朝30分、バスで15分、昼休み30分、部活までに30分、帰宅後に1時間…」など勉強時間を足し算で考えていたと思います。
受験生は24時間から生活に必要な時間を引き算して勉強時間を考えていきましょう!
春休みのうちから「受験勉強を生活の主にする」という考え方を身に付けられると大きな強みになると思います!
具体的な勉強時間の目標としては、部活がない日は1日10時間、部活がある日でも1日6時間としてみましょう。
「そもそも勉強習慣が無い……」「いきなりそんなに長時間勉強できないよ……」
というような現時点で勉強時間が少ない人も、まずは勉強習慣を付けるところから、毎日少しずつ勉強時間を伸ばしてみましょう!1日5-6時間の長時間勉強を春休みのうちから経験しておくだけでも大きな力になります!
1日の中で勉強時間を最大化する方法については、こちらの動画でもお話されているので気になる方はチェックしてみてください!
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では、春休みには具体的にどのような勉強をすればよいのでしょうか?
やるべき勉強は基礎!
春休みに進めるのであれば基礎固めがオススメです。
英語で言えば、単語帳や文法書になります!基礎固めといっても、いま何にも取り組んでいないからわからない!という方に向けて具体的な参考書名も挙げていきます!
英語
英語の具体的な参考書名としては、単語帳は「システム英単語」、文法書は「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」から手を付けてみましょう。
単語は全て覚えて答えられるように、文法は自分の言葉で説明できるようにしましょう!
「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」が完璧になった方は「関正生の英文法ポラリス1標準レベル」に進みましょう。
春休み中に「ポラリス1」の全問題を根拠付きで解説できるレベルまで完成させられると素晴らしいですね!
数学
数学の具体的な参考書名としては、「数Ⅰ・A入門問題精講」「数Ⅱ・B入門問題精講」から始めてみましょう!この2冊は1ヵ月強あれば終えられるものになります。春休みで無理に全部終えなくても良いので、春休み中に手を付けて、4月に終えられると良いでしょう。
分野別に勉強したい方は、「数Ⅰ・A入門問題精講」と「数Ⅰ・A基礎問題精講」というように組み合わせて、特定の分野から学習を進めていくという使い方も出来ます!
どの教科の学習を進めるにしても、1日でしっかり時間を取れる春休みの間には特に、完成度にこだわって学習を進めていきましょう!
今回のまとめ
今回は新高3生が春休みをどのように過ごせばよいのか、具体的にどのくらい何をすれば良いのかについてお話ししました!このブログを読んで、なぜまだ高3ではないのに受験生なのか、なぜ春休みに勉強をスタートしたら有利なのかを理解していただけたかと思います!
現時点で勉強時間が全く取れていない方も、このブログを期に勉強時間を増やしてもらえればと思います!
成長が実感できるような有意義な春休みを過ごして、4月からスムーズに高3生活をスタートさせましょう!
武田塾では、無料受験相談を行っています。
自分の行きたい大学の対策方法がわからない!という人や、いつから共通テスト対策や二次試験対策に切り替えるべきかわからない!という人などは、一度お気軽に相談しにきてくださいね!
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