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【大丈夫?】共通テストで絶対にやってはいけない勉強法5選!

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はじめに

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とても肌寒い季節になりました。北海道では、もうすぐ初雪が降るのではないか?という季節です。最近は、雪虫も見られ、いよいよ寒い冬がやってくることを痛感させられます。

また、特に暑かった地域は、寒くなると、寒暖差で体調を崩す人やアレルギーなどのトラブルをかかえる人が増える季節です。体調管理や感染症対策にもしっかり気を配り、生活リズムが乱れている人はまずは朝型に生活を整えていきましょう。

また、生活リズムを調整する時は、テスト開始時間から集中して試験に取り組めるよう、共通テストの時間割に合わせて、徐々に調整していきましょう。

少し時期的に早すぎるように感じる方もいるかもしれませんが、体調や日々の生活リズムの調整を行なっていくことは、受験合格にとってとても大切なポイントになりますので、慎重に行っていきましょう。

直前期になってから、生活リズムを受験当日に合わせて調整することは、緊張や焦りなども重なる場合が多いため、難しいことが多いと言えるでしょう。
これは、自分で自分にプレッシャーをかけてしまうことにも繋がりかねないため、あまりおすすめできる方法とは言えません。

また、秋の時期になると、模試の機会がとても多くなることに気づく方も多いと思います。この際、模試の結果や判定ばかりを気にしてしまい、落ち込んでしまって勉強が手につかなくなる人も一定数いることでしょう。

その場合、模試の判定やパーセンテージはあまり気にしないようにしましょう。

ここで気をつける点として、解き直しの分析を丁寧に行うようにしましょう。
これを繰り返し行うことで、徐々に自分の苦手分野や基礎ができていない部分が明瞭化することと思います。

模試を受けることで得られるこれらの情報をいかして学習計画を組み、修正をしながら進めていきましょう。

目の前の課題を一つ一つクリアしていくことが、今行える着実に合格に近づける方法だと言えるでしょう。

心が折れてしまいそうだったり、できない不安や悩みの種になる分野が増えてきた時は、受験勉強を共に頑張っている友人や、塾の先生など信頼することができる人に相談をしてみるのも解決策としておすすめです。

不安や悩みを抱え込みすぎないためにも、コツコツと積み重ねていけるように心がけましょう。

学習に関する不安を解消するには、学習を行う以外の方法はありません。
これを心に留めておくだけでも、変わってくるのではないでしょうか。

さて、今回の記事では「共通テストでやってはいけない勉強法5選」をご紹介していこうと思います!

今年受験を控えているという人も、来年以降受験をする予定の方も、是非参考にしてみてくださいね。

記事を読んで、少しでも不安を改善する糸口を掴めそうだと感じた人は、是非参考動画もチェックしてみてください。

共通テストで絶対にやってはいけない勉強法① 対策せずに挑む!

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勿論、全く勉強せずに受験に挑んでも受からないのは当然のことです。

ここで使われている、「対策をしない」という言葉は、勉強をせずにそのままテストを受けると言う意味ではありません。

ここで使われている「対策」は、共通テストに特化した受験対策の勉強のことを指します。

「対策」を行っていない人にありがちな例として、基本レベルの参考書や学校の基本ワークを解いただけの状態でテストに臨むパターンなどが挙げられます。

いままで、武田塾チャンネルや各校舎のブログを読んでくれた方はご存じかと思いますが、武田塾では、「基本の徹底」を大切にしています。

それにもかかわらず、なぜ基本レベルの参考書だけでは対策としてNGなのでしょうか。

まず、基本のレベルの参考書は、学習の基礎をつくる上でとても重要なものであることは変わりません。
もちろん、基礎が本当に完璧であれば、基礎知識を応用し、発展的な問題も解くことができると思います。

しかし、基礎をそこまで仕上げるのには、膨大な時間がかかることが多いです。

時間の面を考慮しないのであれば、基礎を応用できるレベルに極めてから、発展的な問題や演習問題を進める方法が安定して点数をとることができると思います。
しかし、大学受験対策に使うことのできる時間は非常に限られています。

高校生であれば、部活や高校の授業などにほとんどの時間を割く場合が多く、浪人生だとしても一年丸々使うことはできません。

その限られた時間の中で、合格まで点数を上げるには、効率を重視した学習を行っていくことがコツになってきます。

国公立大学の二次試験や私立大学入試など、入試全般に言えることとして、入試ごとに特色があり、出題傾向や問題形式などがかなり変わるという点が挙げられます。

特に、大学入試の中でも共通テストはかなり特殊なタイプに分類され、癖があるタイプの入試だと言えます。
共通テストは、基本レベルではあるものの、問題の出題傾向や大門の流れなどに独特の癖があり、そこが苦手だとネックになりやすいのです。

そのため、大学受験対策の限られた時間内で効率的に進めていくには、問題の傾向、問題の癖などを掴んでおく必要があります。
問題の傾向、問題の癖などを掴むには、共通テストに特化した対策を行う必要があります。

共通テスト専用の対策には、後述でご紹介するような共通テスト型参考書や、共通テスト本番の問題や各予備校の模試の過去問題などを掲載している共通テストの本番型参考書(赤本、青本、黒本など)が挙げられます。

共通テストの傾向や、問題の出題傾向をおさえることで、自分の苦手分野や出題方法などを把握し、対策を考えていく必要があるということです。

出題傾向の癖や出題のパターンを掴み、自分に必要な内容を把握し、基礎固めを行うのが最も効率的な学習方法なのです。

共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法その② 共通テスト対策に特化した参考書を活用しない!

前述したように、共通テストは基本レベルではあるものの、問題形式などに癖があり、そこの対策を行なっていく必要があります。

共通テストの点数を伸ばすための対策は、出題傾向や問題形式の把握がポイントになります。

また、特に国語、英語、数学の3科目はその傾向が強い科目と言えるでしょう。

その他の科目も気をつける必要がありますが、特にこの3科目は傾向の把握を徹底し、本番前にあらかじめ慣れておくことが重要と言えるでしょう。

また、共通テストに特化した参考書を用いて対策をしていくことで、過去問を何十年解いて、分析して、解き直すという作業を短縮することができ、短期で合格までたどり着くことが可能になります!

このように、基本を詰めるべき点とそうでない点(短縮できる点)をうまく認識して、計画を立てていくことも一つコツになります。

今回は、そんな数ある共通テスト対策に特化した参考書の中で、特におすすめしているものを一部抜粋して紹介していこうと思います。

武田塾でおすすめしている共通テスト特化型参考書を一部ご紹介!!

各科目ごとに、共通テスト対策におすすめの参考書をご紹介していきます。

英語では、「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト 英語リーディング」がおすすめです。

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各大問ごとの文章の読み取り方や、選択肢の取捨選択などを詳しく解説しているため、解き方を知らない人や共通テストに慣れていない人にも扱いやすい参考書になっています。

また、通常の過去問などには解説にはあまり詳細に記されていないような、選択肢の解説などを読み解く練習を行うのにもうってつけの参考書です!

「1ヶ月で攻略!大学入学共通テスト 英語リスニング」も、リスニング対策におすすめです!!

共通テストの特殊な傾向を踏まえて、解き方を学ぶことができるため、過去問のみでなく参考書も使っていくのが賢いと言えるでしょう。

 

国語数学の共通テスト対策には、
「大学入学共通テスト 予想問題集」シリーズ
「きめる!共通テスト」シリーズがおすすめです!

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こちらも、プロの予備校講師が推奨している文章の読み解き方や問題の解き進め方などを知ることができるため、効率的に解く手段やコツをそれぞれの選択肢や文章の解説から総合的に学ぶことができます。

 

理科基礎分野では、「きめる!共通テスト」シリーズをおすすめしています。

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これらの分野は、取捨選択する際に必要な知識や、判断の基準などを学ぶことが大切になります。

つまり、全範囲をすべて学習しなくとも、必要な知識を網羅できるような参考書を用いることがポイントになるため、「きめる!共通テスト」シリーズで各大問で問われている知識を先に詰めていくことをお勧めしています。

 

公民分野では、「蔭山の共通テスト」シリーズがおすすめです。

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このシリーズは、範囲がとても広い社会の分野を効率的に学習するのに適していることがポイントです。

学校の教科書を全範囲読み進めるのには、膨大な時間がかかる分野です。

この参考書を用いて、選択肢に頻出の言葉や、その言葉の意味を理解し、自分に必要な知識を選別して網羅することが最も効率的な学習法だと言えるでしょう。

共通テストの問題の特色を考慮した参考書を利用するという点も、合格へ近づく手段として重要だと言えます。

共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法その③ 暗記に偏った勉強法!

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この勉強法は、学校ワークやプリントをメインに共通テスト対策をおこなっている受験生にありがちです。

すべての内容を暗記して覚えようとすることは、高校で習う全分野の内容を暗記だけでなんとかしようしていることとニアイコールになります。

全て覚えられる!と言う人は相当少ないと思います。

これについては、自分に必要な分野や、基本が抜けている分野を考慮した上で、共通テストの出題傾向に慣れるための学習計画をこなすことで、効率を重視した対策ができるのではないでしょうか。

もちろん、暗記した内容が全て出るわけではありません。

出題されるかも怪しい内容まで暗記をするよりも、わからなかった問題から頻出の知識やその関係性などを抽出して覚えていく方が、とても効率的な方法だと言えるでしょう。

また、その問題で選択肢のどこが間違っているのか?どこは知識としてあっているのか?などの詳細な判別ができるようにしていくことが選択肢の取捨選択を行なっていく上ではとても重要です。

ゼロから暗記した言葉を捻り出したり、説明するような問題は出ません。

そのため、言葉の関連性や頻出の知識などを意識した勉強を進めていきましょう。

共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法その④ なんとなくで選択肢を選ぶ!

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これは、俗に受験生が「感覚で解ける」と表現する方法です。

感覚で解けている間は、あまり危機感を感じないかもしれませんが、このような場合、問題によって採れる点数に差が生まれてしまい、点数が安定しないことがほとんどです。

問題を解く際、根拠を持って選択肢を選ぶことはとても大切です。

根拠があって選んだ選択肢が間違えていた場合、自分の考え方と解説の違いは何なのか、自分の考え方のどこはあっているのかを分析して、考え方を身につけていくことが点数アップにつながります。

しかし、感覚で問題を解いている!と言う人は、ほとんどの場合、解説の読み込みも甘くなってしまっています。

正解がどうかだけを判別するだけでは、参考書を解いても点数が上がっていきません。

点数や難しい問題を解けるということよりも、解説をみて、自分に身についていないような考え方や知識を選択して取り入れていくことが大切です。

共通テスト対策で絶対にやってはいけない勉強法その⑤ 時間を測らないで勉強する!

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これに関しては、あまり危機感を持っていない人が多いように思われます。

もちろん、勉強を始めた頃は、問題の考え方や基本をおさえることがメインとなります。そのため、ゆっくりと知識を何度も確認しながら学習を進めることが多いと思います。

しかし、本番での試験時間は限られているため、時間があれば解けるような問題だとしても、時間がかかってしまうようであれば、試験では得点にすることができないのです。

このことを踏まえ、共通テスト対策では、時間を測って学習を進めること、意識的に時間をかけ過ぎずに問題を解く方法を模索することが大切になります。

これについては、できれば、11月までに時間を測って勉強を進めることを始められると安心です。

どうしても難しい場合は、12月1日には最低でも時間を測って学習することを始められるようにしていきましょう。

まとめ

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今回は、共通テスト対策でやってはいけない勉強法を5つご紹介しました。

みなさんは、気をつけられていない項目や、やってしまっている項目はあったでしょうか。

当てはまるものが一つでもあった!という人は、すぐにでも改善できるよう心がけていきましょう!

また、効率的な学習を進められるよう、計画を進めつつ、少しずつ良いものに修正していきましょう。

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