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即答できるかが分かれ道!参考書を本当に完璧にするには?

 


ブログをご覧のみなさん、こんにちは!札幌市営地下鉄南北線麻生駅から徒歩1分JR学園都市線新琴似駅から徒歩8分武田塾札幌麻生校です!

 

夏休みが終わり2学期が始まりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか??2学期は何かと忙しい時期ではありますが、自分で勉強時間を確保していきましょう!

 

今回は、「参考書を本当に完璧にするには?」というテーマについてお話していこうと思います。みなさん勉強を順調に進めていても、『ある』意識が抜けていると、入試本番で失敗してしまう可能性があります。その『ある』意識とは、いったい何でしょう…?是非この記事を参考にして、ライバルに差をつけちゃいましょう!

このブログの内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介されているのでこちらの動画も是非合わせてご覧ください!

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スピードは命!

勉強を順調に進めていても、意識しておかないと後々大変になってしまうというモノが1つあります。それは『スピード』です!特に基礎的な参考書であればあるほど、即答できてなかったら覚えてないのと一緒という考えで勉強を進めていきましょう。

一番分かり易い例でいうと、英単語です。武田塾だと英単語は2秒以内に1語1訳で解答できなければ即アウトというルールになっています。これが最低限です!自分の名前を聞かれたら即答できますよね。そのぐらいのレベルまでに英単語の瞬発力を鍛えていきましょう!

 

考えたら即アウト!

bigoten

「あー…なんだっけ?」と思った瞬間にほかの受験生と差がついてるくらいに思ってほしいです。文法や解釈も基本、考えてしまったら終わりです。

・解釈は考え込んで分かるはノーカウント

・私立大学の文法問題は時間を多く使えない

と、実践的なスピードが大事になってきます。ただ解けるだけではダメです!解答根拠も勿論大事ですが、スピードも兼ね備えていかないと入試では不利になってしまいます

普段インプットをやるときは解答根拠まで考えて丁寧にやってもいいのは事実ですが、実際に問題を解くときはほかの部分に時間を使わないといけなくなるので、根拠を考えている時間なんてありません。英語の長文などでSVOCを振って訳すことは確かにありますが、共通テストレベルの長文になると、左から右に読んで行ってどんどん回答しないと最終的に間に合わないです!

最初は精読して、どんどん速読に慣れて読めるようになり、解釈が浮いて見えるぐらいにスピードアップするレベルまで仕上げないと、参考書の完成度は高いといえません。

 

数学や理系でも同じです。明らかに制限時間が厳しかった昨年度の共通テストの数学でも、見た瞬間に即解答できる人はいました。全ての問題ではなかったとしても、「取り敢えず平方完成しよう」と、すぐに手を動かすことはできますよね。

武田塾の確認テストでは時間内に解き終わらない=甘えです。スピード感がなければ不合格という感覚でやってほしいです。みなさんに是非心がけてほしいのが、入試の時間内に終わらない『解ける』は『解ける』と言いません!

 

・どういう方向からアプローチするのか

・どの情報を引き出して解答の方針を作るのか

これらができた段階で試験時間が終わってしまうというのはよくあります。スピード感を上げれば捨て問題の判断も早くなったり、早ければ見直しや考える時間に使えるので、スピードがあること・速度があることで入試は純粋に有利です!その場で考えることに時間を多く割くために、事前に準備できる英単語の暗記や解釈の精度、基礎的な問題の解法というのは極力早くできるように早い段階で意識しておきましょう!

 

普段の勉強でどうやってスピードをあげるの?

問題には核がある!

問題ごとには核のようなモノが存在します。例えば数学では

・面積を求めろ

・最大値最小値を求めろ

と聞かれるものがあるように、それに付随して問題文から与えられる条件があります。

「この条件だったら使えるのはこの公式、だからこれで面積を求めよう!」

というように、問題文と条件からどれだけ早く公式に気づいて解答に導けるかが大事です!数学の共通テストだと分野の出る順番が分かってるので、ほぼ公式の予測がつきます。

英文法の場合は、文法問題だと分かったら、問題ごとに左から右には読まずに

・選択肢から読み始める

・問題の末尾から見ていく

ことで、「この選択肢の並びならこの単元の文法か」という風に予想ができます。「if」のように一番最初にあったら「仮定法か」と分かりますね。それと同じで選択肢を見たら時制の問題なのか、動名詞・不定詞・原型不定詞を見極める問題なのかと大体わかってきます。分野や問題の形式ごとの解き方のセオリーというのは実は必ずしも前から正面衝突していくものではありません。問題によっては

・選択肢や設問から読む

・下線部の前後を読む

・全部読む必要がある

などのパターンなど問題によって変わってきます。どうしたら早いのかを常に考えて解いていきましょう。知識だけではなく、問題ごとの解き方・戦略も反射的に対応できるように各科目を仕上げると、本当にもっと時間を使いたい箇所に時間を回せてその結果高得点を稼げるようになります!勉強が本当に得意な子は既にここまで仕上げてきています。解ける段階の違いとして、即解ける人と悩みぬいて解く人には大きな実力の差ができます。問題を全問正解しないといけない、しっかり解答根拠を説明できるようにすることはみんなできています。でも、何も考えずにできるレベルまで仕上げられると合格する大学がワンランク変わるぐらい差が出てきます。

実際にセンター試験の数学は暗算で解けるので頭の中で考えて書くだけで30分も制限時間は必要ないという人もいました。早い人は極端に早く問題を解いてしまいます。突き詰めるとここまでできる人がいるということです。同じ解けるということでも、時間ギリギリで確認する時間もなくなんとか終わらせている人と、制限時間半分で終わって余裕で見直しができ冷静になれる時間がある人では同じ成績とは中々言いづらいです。

 

今回のまとめ

今回は、「参考書を本当に完璧にするには?」というテーマについてお話していきましたがいかがでしょうか?では軽くおさらいしていきましょう。

・参考書一冊の完成度を上げてスピードアップを意識!

・考え込んで立ち止まるならアウト扱い!

・問題の核を見極めて反射的に解答できる状態を作ろう!

今みなさん参考書をいろいろ仕上げていると思いますが、それをどれくらいのスピードで反射的に答えられるかという部分も最終的に大きな差になってくるので、スピードを常に意識して勉強に取り組んでいきましょう!

 

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