はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
札幌市営地下鉄南北線麻生駅から徒歩1分、
JR学園都市線新琴似駅から徒歩8分の 武田塾札幌麻生校です!
突然ですが、新高校3年生のみなさんは順調に受験勉強ができていますか?
この記事を見ているみなさんの中には、
・なかなか勉強が続かない・・・
・勉強を毎日しようと思っても三日坊主になってしまう・・・
などなど多くの悩みを持つ人がいると思います。
受験勉強を進めていく上で、この「勉強習慣」というのは非常に大切になってきます。
そこで今回は勉強が継続できない人の特徴とその解決策についてお話していきます!
また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてぜひご覧ください!!
①計画が1日単位で緻密に組まれている!
まず、計画が1日単位で緻密に組まれてしまっている人は勉強を継続しにくいです。
1週間の計画を立てた場合でも分単位で「この日は必ずこれをやる」というようにガチガチに計画を組んでいると、1日崩れただけで計画全体がダメになってしまいます。
計画が崩れてしまうと、「もうダメだ・・・」となって勉強が続かなくなってしまいますよね。
計画を立てた時はせっかくあった勉強へのやる気も、これだけで全部無くなってしまいます。
1週間の計画を日割りにしよう!
確かに、受験は志望校のレベルから逆算して、
受験のゴール→1ヶ月で進める分→1週間で進める分→1日で進める分
のように計画を立てていくことは大事です。
しかし、できなかった日が出てくるのは当然のことなので、その時は翌日か1週間単位の範囲内で調整するのがおすすめです。
1週間分の勉強の量をまずは決めて、その量を1週間で日割りすると、できなかった日があっても取り戻しやすくなります。
計画を立てる時はこのように、ある程度の「余裕」を作っておくことが大切です。
②よくない完璧主義に陥る!
これは受験生にとても多い問題です。
今日の予定を立ててもフルで達成できないと落ち込んでしまったり、完璧でないことにネガティブイメージを持ちやすいタイプの人がこれに当てはまります。
受験勉強はもちろん成功ばかりではないので、もっと前向きに取り組む必要があります!
よくない完璧主義に陥らないために!
よくない完璧主義に陥らないためには、
・目標を細かく段階で分ける
・1回で完璧にする必要はないと考える
ということが必要です。
よくない完璧主義に陥っている人は英単語帳の派生語などを全部1回で覚えようとしてしまいがちです。
単語を100個覚える時に、派生語や複数の意味まで合わせると大量な暗記量になってしまいますよね。
1語1訳で覚えていけば、他の意味も連想でイメージできるものも多いですし、いきなり全部を覚えようとする必要はありません。
テンポよく進めて戻る頻度を多くすれば、最終的に1冊を完璧にすることができます!
1回で完璧にしようとか、絶対この問題は解いてやる!というようなこだわりは捨てましょう!
③やりたいこと・できることだけやりがち!
これは武田塾の勉強法でいうところの、自分の間違いに×をつけることができていない人です。
自分の苦手なものから目を背けたくなる気持ちは分かりますが、受験勉強では苦手な単語には容赦無く/を入れて重点的に勉強することが必要です!
やりたいこと・できることだけをやりがちな人は壁に当たった時に逃げる癖ができてしまっているので、参考書もコロコロ変えてしまいがちです。
変えた参考書でもできるところは理解できてスイスイ進みますが、できない問題に入った時に頑張ってできるようにしていないと結局同じところを突破することができません。
できない→できるにすることが勉強の目的!
「できないところをできるようにする」ということが勉強の目的であるのを忘れないでください。
できないことをやらないと成績はいつまで経っても上がりません。できることを「できた!」としていくのはただの確認作業に過ぎません。
できないところに時間をかけるのが効率のいい勉強の大きなポイントなので、自分の穴を潰してどんどん減らす勉強をしていくことが大事です。
④モチベーションのせいにする!
「なんだか今日は勉強したくないなあ・・・」という日は必ず誰にでもあると思います。
モチベーションが高い状態でいるのに越したことはないのは確かです。
しかし、モチベーションのせいにして勉強をしていないようではいつまで経っても勉強は継続できないままです。
モチベーションの高い低いにかかわらず勉強しないとダメ!
勉強はモチベーションが高くても低くても、志望校合格のためにはしなければなりません。
勉強を毎日継続している人はモチベーションが低い時でも仕事のように淡々とこなしています!
モチベーションの高い低いは言い訳にせず、毎日勉強は必ずやるもの!という意識でこなしていきましょう!
⑤勉強時間が安定しない!
これもやってしまっている人は多いのではないでしょうか。
ある日は10時間勉強したけど、翌日は0時間・・・
なんて人は毎日勉強の継続ができないので注意です。
毎日の勉強時間が安定していない人は復習のペース自体も理想的なペースで回せていないことが多いので毎日やるよりも効率が悪くなってしまいます。
好きな科目と苦手な科目を交互に!
勉強する時に、初めから好きな科目だけをやっていても、残った苦手科目をその後にやるのは気が引けますし、苦手な科目からやっていくのもツラいですよね。
そこで、勉強の初めは好きな科目→苦手な科目→好きな科目・・・というように交互に挟んでいくと勉強時間を安定して確保することができます。
このようにこなしていく習慣ができると勉強が毎日継続できていくはずです!
まとめ!!
今回は勉強習慣を身につけよう!継続できない人の特徴&解決策!というテーマでお話していきました。
ポイントは以下の5つです!
・1週間分の計画を日割りで考える!
・よくない完璧主義のこだわりは捨てる!
・できない→できるが勉強の目的!
・モチベのせいにしない!
・好きな科目と苦手科目を交互に取り組む!
今回お話した勉強が継続できない人の特徴が当てはまっていたという人は解決策を実行して、勉強を毎日習慣としてできる受験生になりましょう!
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