みなさん、こんにちは!
自学自習を徹底的にサポートして逆転合格へ導く、大学受験専門予備校の武田塾札幌校です!
今回も大学入試で必要となる英語4技能試験(主に英検)に向け、技能別に対策・勉強法を紹介します!
(英検準一級に関する記事はコチラ)
最終回のこの記事ではスピーキング(英語を正しく話すこと)の対策・勉強法を書いていきます!
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英語のスピーキング対策・勉強法でたいせつなこと
英語のスピーキング対策・勉強法を書いていきますが、その前にとっても大切なことを先に伝えておきたいなと思います。
マインド的な話になってしまいますが、英語のスピーキングにおいて大切なことは
「英語を話そうとする姿勢を持つこと」です
発音とかアクセントより、この英語を話そうとする姿勢のほうがずっと大切です。
もう正直言うと、この姿勢がない人はスピーキング能力は絶対に上がらないです!
まずは自信がなくても、英語の発音が悪くても、英文法を間違えていても、とにかく話そうとする姿勢を持ってください。
英語は単なるコミュニケーションツールのひとつです。
どんなに拙い英語でも、話そうとする姿勢を持っていればあなたの言葉は必ず相手に伝わりますから!
本当にあった不思議なはなし
ここで少し道はそれますが、私が実際に体験したはなしをしたいと思います。
数年前オーストラリアに滞在していた時のことです。
よくバーやクラブに遊びに行っていたのですが、オーストラリア人は非常に人柄が良く友好的なので向こうからたくさん話しかけてきます。
そして私が日本から来たと言うと、だいたいこんなことを言われます。
I love Japan! I can speak Japanese!
Sushi!! Tokyo!!! Arigatogozaimasu!!!!
これってまさに先ほどかいたマインドの話と重なると思うんですよね。
日本人は謙遜なのか自信がないのか
「英語はぜんぜん話せないです、、、」
こう言う人が多い気がするのですが、もっと自信もっていいんですよね!!
I can speak English!!
Yes!! Hello!!! Thank you!!!!
くらいのマインドを持つ人のほうが絶対スピーキングの上達がはやいです!
具体的な英語スピーキング対策・勉強法
それでは具体的な英語スピーキング対策・勉強法について紹介していきます。
英語のスピーキングは学校の授業で扱われることはほとんどなく、英語4技能の中でも日本人が最も苦手としている分野でしょう。
そんなスピーキングはどうやって対策をしていけばいいのか。
今回は私(武田塾札幌校 齋藤)が英検一級をとるために実際に行った対策・勉強法を紹介します!
・無料でできる
・日本でできる
この2つを条件に紹介していきます!!
(今回はオンライン英会話や留学といったものは省いています!)
①独り言
英語のスピーキング対策・勉強法として最も有効なのは、とにかく英語を話すこと!
先ほども述べたように、最初は間違った英語でも構いません。
とにかくここで大切なのは
・英語を話すことに慣れること!
・英語を話すことに抵抗をなくすこと!
けどいきなり人前で英語を話すのはちょっと、、って思いますよね。
だからこそ、おすすめなのは独り言です!!
独り言なら周りの評価を気にする必要もないので、取り組むハードルはめちゃくちゃ低いし、何よりどこでも取り組めるのが大きな利点です!!
私の場合はシャワーを浴びながら、スピーキング対策として英語の独り言を行っていました。笑
他にも小さい声なら街を歩いているときや、夜布団に入りながらもできますね。
話す内容は一日の感想や趣味について、すきなスポーツや有名人についてなどがいいでしょう。
自分が興味を持っていることなら、話すことがなくならないので独り言のトピックとしておすすめです!
②友達と英会話
「独り言もいいけどやっぱり誰かと英語で話したい!!けどネイティブと話すのはこわい!!」
私もこんな風に思っていた時期がありました。笑
そこで行ったのは、同じように英語のスピーキング対策をやりたがっている友人を見つけ、その友人と英会話をしていました。
友人と英会話を行う際のルールはひとつ。
絶対に日本語を話さないこと!!
時々英語では伝えきれないことも出てきますが、それでも日本語は使わないでください。
何があっても、うまく伝わらなくても英語だけしか話してはいけません!
この唯一のルールを守っていれば、必ず英語のスピーキング能力は上がります!
最初はだれでも初心者です。
けどそこで恥ずかしがって上達のチャンスを逃すのか、へたくそでもがむしゃらに取り組んで上達していくのか
英語のスピーキング対策・勉強法ってかなりマインド面に依存しているんですよね。
ちょっとレベルが高い英語スピーキング対策・勉強法
ここからは「英語を話すことに抵抗はなくなった、もっとスピーキングを上手にしたい!!」
そんな人向けの内容になります。
大学入試や英語4技能試験のスピーキング試験で高得点を取るために必要になることを紹介していきますね!
(もちろん無料で、日本でできます\(^o^)/)
①同じ表現の繰り返しは避けよう!
英語のスピーキングを練習する習慣をつけると、ある日あることに気づきます。
「あれ、なんか毎回同じ言い方してない、、、?」
何度も何度もスピーキングを練習していくと得意な英語の表現ができます。
これ自体は非常にいいことなのですが、その表現に頼ってしまうこともあるんですよね。
私自身は make O C という表現がやたら得意だったようで、いつもこの表現に頼っていました。笑
This TV program makes me bored!
I'm sure I'm going to make you have a fun! Let's hang out!!
みたいに(笑)
日本語でもそうですが、偏った口癖がある人はなんだか違和感を感じますよね。
なので英語のスピーキングにおいても同じ表現に頼るのは良いこととは言えません。
洋画を観たり、本を読んだりして常に新しい表現や言い回しをインプットしておくことが、英語スピーキングのさらなる上達に不可欠です!!
②発音を意識しよう!
英語を話そうとする姿勢がついたら、もっと上手にネイティブみたいに話せるようになりたいって思いますよね。
その段階まで行ったら、発音を意識してみましょう!!
具体的には英語の発音記号を勉強するといいですね。
学校では発音記号の授業がないので、よく理解していない人も多いのではないでしょうか?
例えば
・she と sea の発音の違いは説明できますか?
・発音の弱形と強形は知っていますか?
・ch,sh,tion に共通する発音のコツはわかりますか?
もしこれらを知っていたらおそらくあなたの英語の発音はとてもきれいでしょう!
けどもし知らないことがあれば、あなたの発音はもっと良くなる伸びしろがあります!
おすすめの参考書は「世界一わかりやすい英語の発音の授業」
有名な関先生が書いている人気シリーズで、私もこれを使って勉強していました!
発音記号を学ぶとスピーキングだけでなくリスニング対策・勉強にもなるので、取り組んでみると面白いですよ\(^o^)/
まとめ
ここまで大学入試や英語4技能試験のスピーキング対策・勉強法について書いてきました。
最後にもう一度大切なことを繰り返すと
・スピーキングは英語を話そうとするマインドが一番大事!!
・とにかく英語を話す機会をつくろう!!
・同じ表現の繰り返しや発音にも気をつけよう!!
スピーキング上達の第一歩としては話そうとする姿勢を持つことです。
英検のスピーキング試験の評価項目に「アティチュード(態度)」があるように、スピーキングは技術よりもマインドのほうが大切ですよ\(^o^)/
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