みなさん、こんにちは!
自学自習を徹底的にサポートして逆転合格へ導く、大学受験専門予備校の武田塾札幌校です!
今回も大学入試で必要となる英語4技能試験(主に英検)に向け、技能別に対策・勉強法を紹介します!
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第三回の今回はライティング(英語を正しく書くこと)の対策・勉強法について紹介していきます!
英語ライティング対策・勉強法で最も大切なこと
まずは大学入試や英語4技能試験で英語のライティングを使うすべての人に伝えたいことがあります。
英語のライティング対策・勉強法で最も大切なことは何だと思いますか?
それは、「英語ができる人に添削してもらう」です。
ここでいう英語ができる人とは
・英検一級以上
・英語のネイティブスピーカー
を指しています。
そんな人が周りにいなかったら、すくなくとも自分より英語ができる人にライティングを添削してもらってください!!
自分で英語のライティングを書いて、誰にも見せずおしまい!!
これは絶対ダメです!!!
なぜ英語のライティングは添削がたいせつなのか
ではなぜ、大学入試や英語4技能試験のライティング対策において、添削を受けることが大切になるのか。
大きく2つの理由があります!!
①なにが間違いかわからない
もし自分ひとりで英語のライティングの対策や勉強を完結してしまったら、どこが間違っているのか見つけるのが難しくなります。
つまり、正しくない英語の表現や英文法を本番でも繰り返し使ってしまう恐れがあります。
例えば
・接続詞(and,but,because など)は正しく使えていますか?
・冠詞(a,an,the など)は正しく使えていますか?
もしこの辺りに自信がなかったら、必ず英語ができる人に添削をお願いしてください!
きっと英文法に関して新しい発見があり、英語ライティングのスキルアップにつながりますよ!!
②表現がパターン化してしまう
誰かに添削をしてもらうということは、自分が書いた英語ライティングを客観的に見てもらえるということになります。
そうすることで、自分では気づけなかった新しい気付きを得るチャンスになります!
例えば、いつもいつも
I think ~~~~~.
なんて形の英文を作ったりしていませんか??
自分では無意識に同じ表現を使いまわしていても、客観的にみると、「また同じ表現使っててつまんないなあ、ボキャブラリーないなあ」
なんて思われていることがあります。
そんなとき、英語ができる人のライティング添削を受ければ、
「I think ~~~~の代わりに、I reckon ~~~~~~を使おう!」
なんてアドバイスがもらえて、使える英語の表現を増やすことができます!!
これを繰り返していけばどんどん自分の中でライティングで使える表現がストックされていき、自然と大学入試や英語4技能試験においても高得点を狙えるようになるよ!!特に英検では!
英検ライティングのコツ
大学入試や英語4技能試験のライティング対策・勉強法において添削を受けることが最も大切であると書いてきました。
次にせっかくなので英検ライティングの超重要なコツについても紹介していきますね!
(もちろん大学入試の英語ライティングのも応用可能!)
たった一つのコツを抑えるだけで、時間短縮に大きくつながり英検合格に近づくのでぜひ参考にしてください!
英検ライティングはテンプレだ!!!
英検のライティングはいつも同じ形式で出題されます。
基本的にはトピックが与えられ、それに対して自分で意見を書くというもの。
英検準一級であれば120~150語で書きなさいという条件も与えられます。
(英検二級の場合は80~100語、英検一級なら200~240語と決められています)
また、自分の意見をサポートするために、なぜそう考えたのか理由を英語でわかりやすく書く必要もあります。(大体2つか3つです)
ここまでみると、「なんか難しそうだなあ」なんて思うかもしれませんが、そんなことない!!
なぜなら英検のライティングはテンプレ可能だから!
英検ライティングは常に三部構成
英検のライティングは常に三部構成で書きます。
①導入 Introduction
②主張 Body
③結論 Conclusion
この構成を必ず守ってください。
ではそれぞれの書き方を詳しくみていきましょう!
①導入 Introduction
このパートでは最初に自分の意見を明確にしましょう。
例えば、賛成か反対かを聞かれているトピックであったら、自分がどちらの立場なのかをはっきり宣言してください。
そしてそのあとに「これからなんでそう考えたのか書いていくよ~」とも宣言してください!
具体的にはこんな感じでいいかなと
I agree (disagree) that ~~~~~~~~~.
There are some reasons to support my opinion.
I'm going to metion them below.
これをそのまんま使ってください!
②主張 Body
次に自分の持っている理由を主張しましょう。
英検のライティング試験においてはこの主張部分がどのくらい論理的でわかりやすいかが評価ポイントとして大きくなっています!
そしてこのパートに関しては、申し訳ありませんがテンプレはないっす!!
(毎回トピックは変わるので当たり前ですが、、、)
自分が書きやすい内容をミスのない英語で書いていきましょう!
また、その際には同じ表現を使いすぎないように注意!!
(いつも主語が I から始まっていたりしないように!!)
③結論 Conclusion
最後に導入で書いたことを繰り返して、自分の意見をもう一度はっきり示しましょう。
当たり前ですが、導入で書いたことと矛盾が起きないように注意してくださいね!
(導入では賛成派だったのに、結論では反対派にならないように!笑)
書き方はこんな感じでいいでしょう。
As I mentioned above, I believe (do not believe) ~~~~~~.
これもそのまんま使えるよ!
結論部分では think や agree よりも強い意味を持つ believe を使うといいですね。
まとめ
最後にここまでをまとめておきましょう。
・大学入試や英語4技能試験のライティング対策は必ず添削を受ける!
・同じパターンの表現の繰り返しは避ける!
・英検に関して、最初と最後のパートはテンプレ!主張は自分で考えよう!
これから英語を正しく書くライティング能力はもっともっと重要視されていきます。
ビジネスにおいても留学においても大学入試においても。
早いうちから正しい英語ライティング対策・勉強法を身に着けておきましょう!!
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