こんにちは!武田塾佐野校です!
今回は「英語の音読」に際して意識するべきことをお伝えしたいと思います。
下の動画でも説明していますのでぜひご覧ください!
意味が分かる
意外と忘れがちなのが「意味が分かる」ことです。
よくある間違いとして、ただ文章を呪文のように音読していることがあります。
これではただ音声を発しているだけになってしまい、なんの意味もありません。
まずは音読する文章の構文を理解することが重要です。
そのためにも英文解釈ができるようになることが重要です。
武田塾では英文解釈の勉強をした後に音読、シャドーイングを宿題として追加しますが、そういった理由があるのです。
同じ文章を何度も音読する
構文を理解して、和訳までわかっている文章を何度も音読して体にしみこませましょう
「理解した」文章を何度も音読することで、その単語や語法、文構造の理解を感覚にまで落とし込むことができます。
これを続けることで、文章の内容を頭から理解でき、返り読みをする事が少なくなるので読解速度の向上やリスニング力の向上につながります。
音読する文章の長さに関して
人にもよりますが、基本的にはあまりに長い文章は音読に向かないです。
300語くらいの文章がちょうど良いです。
またさらにどうしても長い文章を音読したい場合は段落ごとに区切って何度も音読しましょう!
武田塾のオススメとしては速読英熟語です。
文章が長すぎず音読、シャドーイングを始めるのに最適な長さになっています。またおろそかになりがちな熟語学習もこれ一冊で補えるのでぜひ使用してみましょう!
筆者の体験談
筆者は学生のころ、英文の音読、シャドーイングが好きで、毎日隙間時間に何度も同じ文章のシャドーイングを行っていました。
高校1年生から3年生の最後までずっと継続したところ英語は一番の得意科目になり
センター試験の英語の点数はリーディングリスニングともに9割以上は確実に取れるようになっていました。
またこの時徹底的に音読で英語に触れていたことにより、英語に触れることが少なくなってしまったいまでも英語力の衰えはあまり感じていません。
音読、シャドーイングをする事で確固たる英語力を培うことができます。
ぜひ、英文解釈の基礎を学習した後に、音読を始めてみましょう!
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