こんにちは!武田塾佐野校です!
今回は、直前期にやっていけない勉強法について話していきます!
武田塾チャンネルでも、高田先生と山火先生が直前期にやっていけない勉強法について話していますので、そちらも合わせてご覧ください。
直前期にやってはいけない勉強法
終わらないのに新しい参考書を追加する
直前期にもかかわらず、英単語帳や数学の難しい問題集などを追加してはいけません。
この時期は焦ってあれもやらなきゃとこれもやらなきゃと参考書を追加しようとする生徒をよく見かけます。
例えば、英単語帳を新たに追加したとしても単語帳を終わらせられない可能性が高いです。
また、たとえ単語を覚えたとしても長文で使いこなせずに試験日を迎える可能性もあります。
中途半端にしたところで、点数には結びつきません。
なので、直前期に単語帳を追加するのではなく今までやってきた単語を再度復習するほうがはるかに合格につながります。
ただ、分野を絞って必要に応じて追加するのであれば、復習もしっかり行えるので追加も可能です。
過去問をこなすだけになってしまっている
過去問を解いて満足してはいけません。
過去問は、復習が大事です。出来なかった問題を知って、その上で自分に足りないところを分析してください。
過去問の使い方は、フェーズ(段階)によって異なります。
まずは、1~2年分解きます。
次に、傾向を知って対策をします。
そして、過去問を数年~数十年分やりましょう。
なので、はじめは自分がどのフェーズ(段階)にいるのかを見極めてフェーズ(段階)に合った過去問を使い方を実践しましょう。
過去問の一番新しい年度を最後に実力がついてから解く
基本的には最新年度の問題傾向が次の年度にも反映されると考えられます。
最後に解こうとして、結局時間が無くて復習までやりきれなかったというパターンがよくあります
したがって、最新年度から解いていって問題の傾向を把握して、対策することが大事です。
自分の弱点を知って、その上で対策をしていきましょう。
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