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模試を受験する目的を考えよう!偏差値ってどう出すの?!武田塾主催の模試が始まります!(塾生限定!)

みなさんこんにちは!

“授業をしない塾”でお馴染みの、武田塾神戸三宮校です!

 

GWも終わり、定期テストもあれば既卒生の方であれば「模試どうしようか?」等いろいろ考える時期に差し掛かってるのではないでしょうか?

 

武田塾でも6月から模試が始まりますので、今回は模試に関して色々まとめて行こうと思います。

 

 

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 受ける目的を明確にしておきましょう。

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神戸三宮校では模試を6月の第一週に設定しております。なるべく共通テストを想定できるよう2日間に分け、1日目に社会・国語・英語、2日目理科・数学という日程で行います。

 

受験する目的は志望校、自分の勉強の進み具合によって違ってくるとは思うのですが、後で書きますが、

 

「A判定を取る!」というあいまいな物を目的にするのはやめておいた方がいいでしょう。

 

それよりも、「今学んでる内容がちゃんと点数として反映されるのか?」を確認した方が良いでしょう。

 

今学んでる内容がしっかり反映されていると言うのであれば、自分の今までの勉強法において誤ってる進み方はしていないのでそのままやって行けばいいと言う指標にもなりますし、もし反映されてないと言うのであれば大問題です。直ちに今の勉強法を見直していきましょう!

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偏差値はどうやって出すの?

次によく聞く「偏差値」についてです。

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実際、偏差値ってなんだ?と言う所を話して行くと長くなってしまいますが、簡単に言うと、偏差値とは、テストを受けた集団の中で自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値です。

 

なので、以前に受けた模試より点数上がった!と思っても偏差値が下がっていればそのテストを受けた集団から見れば下がってると言う事になります。

 

つまり、点数よりも、偏差値の方が重要度としては高いわけです。

 

どうやって求めるんだ?!これ、気になりますよね?

 

ほぼ正確な偏差値が出る公式としては、

「50+(自分の得点ー平均点)÷2」

となります。例に出してみると、

英語の模試の点数が60点だったAさんと75点だったBさんがいたとします。

 

この英語の平均点は60点です。そうすると各々の偏差値は・・・

Aさん:50+(60-60)÷2=50+0=50

Bさん:50+(75-60)÷2=50+7.5=57.5

 

となるわけです。

 

平均点は結果が返ってきた際の別紙資料に明記されてると思うので参照して頂けると自分の偏差値が自分で算出できるようになるので非常に便利ですよ!

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前日に何をする?休憩時間の過ごし方は?

 

これは結構難しいと思いますが、これは一意見として参考にして頂ければいいと思います。

 

まず、「定期テストの考えを捨てる」という考えです。

 

定期テストなどでは前日に覚えてそこでたら点数も上がってラッキー!と言う事になると思うのですが、いざ試験本番を想定した場合に定期テストよりも莫大な範囲がある中で何かに絞って勉強する事が有効でしょうか?

 

それよりも「自分の力を最大限に出すためには?」「難問よりももっと簡単な所で点数を落とさないようにするためには?」を考える方がよっぽどいいと思います。

 

僕自身は実際3年の定期テストに関して特別何かテスト対策をする、という事はありませんでした。

 

なるべく本番に合わせたルーティーンを想定しておいた方がいいでしょう。となれば本番前日に出来る事はなんでしょう?

 

英語であれば単語、文法など、基本事項を確認する、数学であればいつもつまづいてるような問題を見直す事等、限られた時間で「不安」を消す事では無いでしょうか?

 

なぜ本番になると「緊張」するのか?これも一意見ですが「準備不足」が要因となってる点が非常に大きいと思います。となればまず、「準備不足」を解消する事。

 

これに尽きます。

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どれくらい取れたら合格圏内なのか

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これに関しても一概に「これ!」と言う指標は存在しません。

 

例年いますが「模試A判定」でも不合格になる人はなります。

 

「E判定」でも合格してきてる生徒をいっぱい見て来てます。

 

なので、判定はあくまで目安位に捉えて置き、この判定に一喜一憂する必要はありません。

 

模試の判定について少し説明しておきますと、模試の判定はA~Eの5段階評価になると思います。(受験科目が足りなければFなどは出るかもしれませんが・・・)

 

模試を受けた結果を持ってる方がいらっしゃれば、ご覧頂きたいのですが、判定に対して、大体の模試はこう書いてるはずです。

A判定…合格確率80%以上
B判定…合格確率60%以上~80%以下
C判定…合格確率40%以上~60%以下
D判定…合格確率20%以上~40%以下
E判定…合格確率20%以下

と。で、よくよく考えて欲しいのです。

 

「自分の人生が掛かってるかもしれない大学受験において80%行けますよ」と宣言されて、

 

「うわー!80%かー。じゃあもう確実行けるよね!」と思えますでしょうか?

 

これは逆を返せば、

「20%の可能性で落ちる可能性があります」と言う意味でもあります。

 

20%。これを小さいと思えば、A判定でも安心できるでしょう、ただ、自分の人生が失敗するかも知れないという状況で20%、5回に1回失敗する可能性がある、これを全て信頼する事自体危険だと思いませんか?

 

僕自身も正直判定を気にする事はありませんでした。全くなかったか?と言えばウソになりますが、ちょっと見てまた気持ち切り替えてやってました。

 

最終的に本番で合格を勝ち取れなければ意味はありません。なので判定どうこうで一喜一憂するのはやめましょう。

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自己採点で何に注目する?

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ここまでくれば、どういう目的を持って自己採点をするか分かりますね?

 

「今まで学んだ内容がしっかり点数として結びついているか?」です

 

やってない所で点数を取れたとてそれは次同じような問題が出ても間違う可能性はあるでしょう。

 

やった所が間違ってる、なぜ間違えてるのか?次から、明日からどう勉強すればこれが点数として結びつくのか?をよく考えましょう。

 

いかがでしたでしょうか?ついつい判定が気になったり、現役生であれば学校で受けさせられたり、と目的が無く義務になってしまう所があるかもしれませんが、今やってるものが成果としてしっかり出せるのか?というのをしっかり確認していきましょう!

 

 

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