授業をしない塾、武田塾三軒茶屋校です!
センター試験が終わったあとの1月末。
私立一般入試が終わったあとの2月中旬〜下旬。
国公立大学二次試験前期日程が終わったあとの3月上旬。
毎年浪人を決意する人が出始める時期です。
浪人しようかどうしようか悩んでいる人もたくさんいるでしょう。
そこで、今回は浪人して第一志望に合格する人は何%くらいなのかについて話をしていきます。
第一志望に合格できなかったとしても、浪人してうまくいった人は何%くらいなのか。
ではその何%に入るためには何をすべきなのか。
そういったことを話していこうと思います。
浪人して第一志望に合格する人の割合は〇〇%
現役生は高3春の第一志望に合格する生徒は約4%だといわれています。
えっ・・・?そんなに低いの・・・?
そう思う方が多いのではないでしょうか。
第一志望がいつの第一志望なのか、定義が曖昧なので受験直前期の第一志望であればもう少し上がるかもしれません。
では本題。
浪人生のうち現役時よりも高偏差値の大学に合格できる人は30%程度だと言われています。
そして、第一志望に合格している人は10%程度だといいます。
浪人生の30%しか結果を出せない理由
浪人生といっても、
タイプ1 第一志望レベルではあるが、本番で力を発揮仕切れず合格できなかった人
タイプ2 第一志望に学力がとどいておらず、力量通りの結果となった人
タイプ3 現役時よりも高偏差値の大学を第一志望にする人
こんな感じでいろんな人がいると思います。
①の人はあと少しで手が届くんだから、もっと結果を出せる人が沢山いてもいいように思います。
現役よりも偏差値を伸ばすという視点で考えれば、②や③の人の方がハードルは下がって、現役よりもいい大学に行けそうな気がします。
でも現実は30%。これはなぜなのか。
理由① タイプ2やタイプ3の人が授業主体の塾・予備校に通ってしまう
大手予備校などは授業を主体とする塾ばかりです。河合塾・東進・駿台・四谷学院。
しかし、タイプ2やタイプ3の多くの人は各科目の基礎固めが出来ていない場合が非常に多いのです。
そして、基礎は授業をたくさん受けてもまったく固まりません。
自分で手を動かして、自学自習で徹底的に基礎を固めるしかありません。
授業を受けることより、単語を覚えたり文法を覚えたりすることの方が重要なのに、授業とその復習に加えてそれもやらなくてはならない。
そうなると全てに手が回らず、中途半端なままになってしまう。
こういった人が多いため、浪人して結果を出せる人が3割程度になってしまうのです・・・。
理由② 1年間受験に本気で向かうメンタルを保つことの難しさ
浪人生がメンタルを1年間ずっと受験に向け続けるというのは、強い意志がないと難しいのが現実です。
入試が近くなるまで実感が湧かずに集中し切れなかったり、いい結果が出やすい春・夏の模試結果に浮かれて怠けたり、中だるみしてずるずるそれを引きずってしまったり。。。
浪人生の気持ちを揺るがすポイントはけっこう沢山あるものです。
数日気が緩むこともあるとは思いますが、引きずらずに打ち勝つ強い意志、メンタリティが重要になってきます。
浪人して成功するために必要なこと
結果にコミットする!
大手予備校の多くは授業を受けていれば毎日が進んでいきます。
一人一人に対してのアクションが少ないので、どうしても高いモチベーションを保つのが難しいらしいです。
また、模試の機会も1ヶ月〜2ヶ月おき。これでは気持ちの維持は大変です。
例えば、この問題集の問題は100問中90問は自力で正解を導けるようになった!とか、
単語帳2000語のうち95%は意味を即答できるようになった!とか、
結果にコミットするようにすると、出来ることは着実に増えるし、上がっている実感がもててやる気も出るはず。
これが浪人を成功させる一番重要なところだと思います。
計画性をもって勉強をする
まずはざっくりとした受験までの計画を立てましょう。
今立てた計画の通りにやれるかなんてわからないので、ざっくりで構いません。
計画をたてる目的は、やるべきことの明確化とそれらに取り組む時期を把握することです。
例を書いておくので参考にしてみてください。
共通テストが1月中旬。受験本番が2月。
11月からは過去問を触り始めて、12月は共通テスト演習に比重を置く。英作文や論述、理系なら数Ⅲも出来る限り並行する。
そのためには10月末までに、一般入試・二次試験で必要な科目は志望校レベルの勉強、共通テストのみの科目は基礎を終わらせておく必要がある。
だから7月から共通テストのみの科目の勉強をはじめておく。
一般入試・二次試験がある科目は4〜6月で基礎の確認、7月〜8月で入試標準レベルに取り組んで、9月〜10月で志望校レベルに進む。
ここまで見えてくれば、じゃああの問題集をこれくらいのペースでやろう!といった週単位・日単位の計画も立てやすくなるはずです。
必要な勉強量が明確になるため、焦らず着実に勉強を進めることができます。
自学自習を大切にする
授業を受けると、勉強やった感を感じられると思います。
ですが、授業で成績は上がりません。自学自習があって初めて成績が上がります。
今や講義を参考書にしたものがたくさんあるため、自学自習だけでいいじゃん!と思っているのが武田塾なわけですが、
自学自習を計画的に、円滑に実行さえできれば絶対に成績は上がりますよね。
浪人生は現役生以上に自学自習の時間が取れるため、そこをどう使うかがより重要になってきます。
浪人すると決めたからにはやりきる強い気持ちを!
浪人をすると決めた皆さんは、滑り止めで合格した大学や、専門学校、就職などいろんな選択肢が取れる中で、自分の目標を叶えるためにこの道を選んだのだと思います。
その目標を叶えるため、今しかできないことを大事にして、強い気持ちを持って取り組んでください!
武田塾の無料受験相談で勉強のカウンセリングを
・受験に向けた勉強、何からやればいいんだろう?
・私の状況だと何をやるべき?
・そもそも自分の状況がわからない
そんな人は武田塾の無料受験相談でお話をしませんか?
一人一人に合わせて何から勉強するべきか、どのように勉強するべきかを提案しています!
↓無料受験相談はこちらから↓
☆武田塾の特徴はコチラから
☆武田塾三軒茶屋校公式HP
合格体験関連記事ー・-・-・-・-・-・-・-・-・
武田塾勉強法ブログ・-・-・-・-・-・-・-・-
——*…*——*…*——*…*——*…*——
武田塾三軒茶屋校
三軒茶屋で個別指導塾・予備校を探すなら
「日本初、授業をしない」武田塾。
〒154-0004
東京都世田谷区太子堂2-14-3
アーバンリゾート三軒茶屋ビル 3F
東急田園都市線 三軒茶屋駅 北口B 徒歩1分
TEL:03-6805-4347
FAX:03-6805-4397
Mail:sangenjaya@takeda.tv
無料受験相談受付中!
武田塾三軒茶屋校で受験相談
——*…*——*…*——*…*——*…*——