逆転合格した勉強法とは？！
まずは標準的な英語力をつける！
東工大の英語は長文の語数が極端に多いことを除けば標準的な難易度となっています。
なのでまずは標準的な英語力を身につけました！
具体的には、
・単語帳（自分の場合はターゲット1900）を一冊完璧にする
・塾や学校、参考書（自分の場合はVintage）で文法を一通り学ぶ
・長文を解く
といった感じでしょうか
東工大志望のレベルであれば単語や文法について、特別に心配することはないとおもいます。
問題は「長文を解く」といったことです。
東工大と言えば超長文ですよね。
それでは東工大を志望するにあたって、どのように長文を対策してきたか解説していきます！
長文のコツ①「速読力を高める」
まず長い文章を読み終えるために速読力を高める必要があります。
でも特に受験期の～中盤で
「速読ができない…」
という悩みを抱えているひとは多いと思います。
自分もそうでした…
こういった人はまず、精度などは全く意識せずとにかくはやく解いてみてください。
こんなに適当でいいのか…
って思うレベルです！
意外と実際に丸つけをしてみると意外と精読したときと 点数が変わらない 人が多いかと思います。
もしも点数が下がってしまっても安心してください。
解くスピードが速い状態のまま、点数を上げていく方がうまくいくことが多いからです。
なので解くのが遅いと心配のひとは、ぜひおもいきってスピードを上げてみてください！
※ゆっくり読んでも点数が取れない人はまず基礎をしっかりやりましょう！
長文のコツ②「問題と文章は同時並行」
東工大の長文は、1000～2000語程度と、非常に長いです。
したがって、長文を全文読んでから問題文を読むと、最初の方の内容は忘れてしまっています。
東工大の問題は基本的に長文に出てきた順です。
なので問題と文章は同時並行で取り組むべきでしょう。
具体的には
１．最初の問題を見る。このときキーワードになりそうなものの予想をつける。
２．実際に文章を問題に関係する内容の少し後（２，３文程度）まで読み、問題に取り組む。
３．解けたら次の問題を見る…
といった感じです！
長文のコツ③「過去問を解きまくる」
あとは過去問を解きまくりました！
これは東工大に限ったことではないんですが、過去問を解いて問題傾向を知り、対策を立てることがものすごく大切になってきます。
特に東工大であれば設問ごとのかける時間を意識することが大切だと思います。
また、２題の長文のうち逆に解いていくというのもひとつの手だと思います。
どちらにせよ時間配分や解く順番は人によって良し悪しが変わります。
過去問をたくさん解いていく中で、ただ闇雲に解くのではなく、自分にあった解き方を試行錯誤していくことで結果に繋がると思います！
まとめ
・思い切って速読してみる！
・問題と文章は同時並行で解いていく！
・過去問を解いて時間配分などを試行錯誤！
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