受験生にとって重要なこと
さて、受験生にとって重要なこととは、なんでしょうか?
勉強すること?
健康でいること?
そうですね。どっちも正解です。「重要なこと」というものは主観ですので、他にもたくさんあげられますが、今回は上記の二つについて見ていきましょう。
時間がない場合は、第二章まで読み進めて良い。
プロローグ:ちょっと難しく書いてあるので読み飛ばしても良い
受験生である以上、当分のゴールはやはり第一志望に合格して大学に入ることでしょう。
合格するための能力を得るということに対して「勉強すること」、ベストパフォーマンスを出せるようにということに対して「健康であること」は、必要であります。
この時はたして十分性は認められるでしょうか?
「勉強すること」によって、確かに合格するための能力が一部得られ、「健康であること」によって、ベストパフォーマンスを出すことができます。
ここで大事なことは、「一部」ということです。
「合格するための能力を得る」に対しては、「勉強すること」は必要条件であり、十分性は損なわれています。
ここで、「勉強すること」を「十分勉強すること」に変えると、十分性を認めることに気が付けました。
次の章から、「十分勉強すること」とはについて見ていきましょう。
第一章:何が難しい?
十分に勉強することとは、合格する能力を十分に身に付けることです。
ということは、理想は量と質を兼ね備えた勉強を日々行うということです。
質の高い勉強をすることは、非常に難しいことなのはいうまでもありません。質の高い勉強をする能力を持つ人は、それなりの量勉強したことがある人であると私は考えます。
では、それなりの量勉強をこなすためにはどうしたらいいのでしょうか。
結論をいいます。「日々勉強を(時間が少なくてもいいから)続けること」これをすれば質の高い勉強を出来るようになるための量勉強することができます。
でもこの続けることというのが難しいんですよね。ココにきてようやくタイトル回収です。
受験生にとって重要なことである
・勉強することが難しいというのは、続けることが難しいということです。
・健康でいることというのは、説明するまでもなく自分だけでの対策はどうしようもなく運が介在する余地がど うしてもあるという面でとても難しいのです。
第二章:日々続けるためのアドバイス
では、最後に私が考える日々続けるためのアドバイスを読者の皆様に記します。
①まず、この時間からこれをすると決めましょう。
②次に一分でいいからその事項に取り組みます(①で決めた時間がくるまでは、とことん好きな時間に使って構いません)。
以上です。
え!?これだけ???こんなに長く語ってたのに!?
とおもいましたか?申し訳ありません。これだけです。でもこの落差を頭に刻ませたくてこれだけ書かせて頂きました。
ご精読ありがとうございました。