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現役東大生講師、林先生の自己紹介【武田塾三田校講師紹介】

皆さん、こんにちは!

今の偏差値がどんなに低くても志望校から逆算されたカリキュラムのもと、逆転合格を実現する、
武田塾三田校です!

本日は、武田塾三田校で生徒の勉強をサポートしている、講師陣について紹介していこうと思います!

 

林講師の自己紹介

なぜ天才ではない僕が地方の高校から東京大学に現役合格できたか

初めまして。武田塾で講師をしております林です。今回は講師紹介の一環として、自分自身が地方の東大進学者のほとんど出ない高校から、いかにして東大現役合格を果たしたかということについて、まとめたいと思います。

まず始めに前提として、私が受験勉強を始めた時点の状況から説明します。

兵庫県の私立の中高一貫校に通っていた自分が大学受験を意識したのは早く、中学3年生の秋には東京大学を受験することを決意していました。

東京大学の受験を決意した中3の私の成績は決して悪くはありませんでしたが、かといって東大に受かるような優秀なものではなく、偏差値でいうと50後半程度のものでした。

また、当時通っていた学校も地元では有名な進学校でしたが、いわゆる灘高校のような東大合格者が毎年何十人も出るような「超進学校」ではなく、東大合格者は4年に1人でるかどうかという進学実績でした。

さらに、私は大手予備校がひしめく都心からは遠く離れた片田舎に居住していたため、「東大コース」を構えるような塾に通うこともできませんでした。

このように、自分自身の現状の実力という内的要因や、通っている学校、住んでいる地域という外的要因からしても、無謀といっても過言ではない私の挑戦が始まりました。

闇雲に勉強をしても絶対にライバルに勝てないことに気づいていた私は、以下のような3つの戦略をとりました。

①情報収集~受験は情報戦~

まずは、徹底的な情報収集です。

普通の学校に在籍している自分が、超進学校に通うライバルと比べて最も不利であると感じたのは、「情報」についてです。超進学校と呼ばれる高校の進学実績が毎年コンスタントに良いのは、その学校に元々頭の良い生徒が集まりやすい、授業の質が高いといった要因も勿論考えられますが、それ以上に受験に成功をした先輩から受験勉強についての情報を得やすい環境にあるということが要因として最も大きいと私は考えました。

故に私の受験勉強は、東大受験に関する徹底的な情報収集からはじまりました。勿論当時の私には東大生の知り合いなど一人もいなかったので、情報は主にインターネットを駆使して収集しました。インターネット上には、東大受験を目指す際のアドバイスやおすすめの参考書などの情報が氾濫しており、その中で取捨選択を行いつつ信頼に足りそうな情報を見極めて蓄積していきました。時にはSNSを利用して東大に合格した全く見ず知らずの人にダメもとで連絡を取り、勉強方法についてのアドバイスをもらう等、情報のためには貪欲に動き回りました。

 

②計画の実行と修正~計画のない作戦は必ず失敗に終わる~

次に行ったのは、計画を立てることです。

どの参考書や問題集を受験までに取り組めばいいかのリストアップは情報収集の段階で出来ていたので、あとはそれをいつどのタイミングでこなしていくかを計画に落とし込みました。この計画を立てたのが中学3年生の冬くらいだったので、計画は3年にも及ぶ長期のものでした。この計画を基にして、1年、1月、1週、毎日の勉強を計画して実行しました。

勿論、中学3年生の時に立てた計画がそのまま実行できたわけではありません。計画において最も大切なのは、適当なポイントにおいて計画を振り返っては正しい修正を行い続けることです。私は毎週日曜日を計画の振り返り日として設定していたので、毎週日曜日の夜に1週間の勉強の進捗状況を振り返り、次週以降の勉強の計画を適宜修正していきました。

このようにして私は、修正を繰り返しつつも計画に基づいて勉強を行い、大学受験の当日までに自分で計画していた勉強はほぼ全て完璧に終わらせることができました。

 

③目標の公言~背水の陣は自分のモチベーションと周囲の協力を引き出す~

最後の戦略は、目標を公言することです。

私は受験勉強を始めた時から、一切志望校を隠すことをしませんでした。当時の成績からすると周りに無謀に思われても仕方ない目標を私は掲げていたわけですが、それを私は一切隠すことなく公言していました。

目標の公言には2つのメリットがあると感じました。

1つ目は、自分にプレッシャーをかけられる点です。やはり適度なプレッシャーは自分のモチベーションに繋がります。実際、東大受験を投げ出したいと思った時も、自分自身の言葉や応援してくれる周囲の人々を裏切りたくないという思いが最後まで自分を鼓舞してくれました。

2つ目は、目標達成に向けて周りの協力が引き出せる点です。内に秘めた目標への手助けは誰もできません。目標を公言し、周りが認知することで初めて周りも協力ができるようになります。実際に目標を公言していた私には周囲がたくさんの手助けをしてくれました。具体的には、学校の先生が僕のために放課後に特別に補講を行ってくれたり、東大対策になりそうな問題を用意してくれたりと、例を挙げればきりがありません。

このように、目標を公言することで私はモチベーションを維持するとともに周囲の協力をも引き出すことができ、これらは東大合格の大きな要因になりました。

最後に

このように、東大受験を思い立った時には無謀以外の何物でもなかった私の挑戦ですが、結果としては現役で東大に合格するという最高の成功で幕を閉じました。片田舎のから私が東大に現役合格できたのは、ここまでで説明してきた通り、闇雲に勉強をするのではなくある程度戦略をもって勉強に取り組んできたからだと思っています。

才能に特別恵まれているわけではない私が、成功を収めることができたので、誰もが正しい戦略をもって努力すれば、少なくとも大学受験においては成功が出来ると確信しています。受験勉強にフライングはないので、この記事をここまで読んでくれたあなたは、ぜひ今日この日から受験勉強を実践してみてください!

また、武田塾では今回お伝えした①情報収集と②計画の収集と実行について、手厚いサポートが出来ます!ぜひ一度お話だけでも聞きにきてください!

 

武田塾で指導している科目

現在は英語,国語(現代文、古文、漢文)をメインに指導を担当しています。

社会科(世界史、地理、政経)も現状生徒は持っていませんが、指導自体は可能です。

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講師イチオシの参考書

間違いなく、赤本₍志望校の過去問題集なら何でも良い₎です。

志望校の過去問以上に役に立つ参考書はこの世に存在しません。受験勉強は情報戦とここにも書きましたが、最も参考にすべき情報は間違いなく過去問にあります。

ある程度各科目における基礎が固まってきて、過去問を見て傾向が把握できるレベルにまで達すれば、真っ先に過去問を見て傾向を自分なりに分析するようにしてください。そしてその分析を基に計画を立てる₍あるいは修正する₎ようにするのが最も大切です。

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志望校合格のために必要な参考書かつ、一人一人のレベルに合った参考書を学習していくので無駄が一切ありません。

また、一人一人のペースに合わせてやるべき事を一日毎に指定していくので、迷いがない状態で受験勉強を進めていくことが出来ます。

「あの大学に合格するにはどうしたらいいの?」

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など武田塾三田校では些細なこともひとりひとり時間を十分にとって相談に乗っています。

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