みなさん、こんにちは♪
勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!
武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。
今回は「覚えられない..そんな時、どうしてる?暗記するコツを紹介します。」というテーマでお話したいと思います。
前回、化学において語呂合わせで暗記する方法を紹介しましたが、今回は根本的に暗記するにはどうしたら良いのか調べたことをもとにお話しします。
中にはもっと早く知りたかった。。!というのもあります!
では早速紹介していきましょう♪
書いて、声に出して読んで覚える
まずは書いて、声に出して読んで覚えるという方法です。
書いて覚えるというのは、視覚だけで覚えようとするよりも、手も一緒に動かす方が覚えやすくなるという原理です。
時間や手間がかかりますが、「書く」行為そのものが多くの神経を刺激するため、記憶が定着しやすくなります。
ただし「書く」ことが目的になっては覚えることができません。
例えば良くやってしまうのが、ノートまとめをしていて、いつの間にかノートをきれいに書いてまとめるただの作業になっていた。。。という経験はありませんか?
それと同じで、「覚えよう」と意識して取り組むことがここでは大切です。
逆に言うと、いつの間にか書くことが作業になってしまう人には時間の無駄ですのでオススメしません。。!
また、声に出すというのは、五感のうち視覚と聴覚の両方から情報を得ることでより記憶に残りやすくなります。
そして声に出すという動作が脳を刺激して、記憶が定着しやすくなるという原理です。
実際、よく声の通る先生に教えてもらった単語が試験中、その先生の声で再生されるということが昔ありました。
それと同じで、目で見て覚えられなくても、音声では覚えられるということがあります。
ただし、音で覚えてしまうといざ書くときに似ている発音の単語と間違えてしまうことがあるので気をつけましょう!
暗記ペン&チェックシートを利用する
次に、教科書やノート、問題集に書き込んだ文字を、赤いシートをかぶせて隠すことができる「暗記ペン&チェックシート」を使うやり方です。
この暗記ペンとチェックシートは全国の文房具屋さんで売られています。
私も恐らく毎日のようにこれを利用していました。
重要単語や語句だけでなく、前後の情報にも触れることになるので、より記憶に残りやすくなります。
また、自分が間違えやすい部分にマーキングをして、オリジナルの問題集を完成させることもできます。
私はよくそれで自分が間違えた問題のみをまとめたノートを作り、間違えた部分に特化して覚えられるようにしていました。
そうすることで、同じミスをすることが減ったので良かったです。
また、ある程度勉強を重ねると、単語の方を隠すのではなく、その定義や説明文に長々と線を引き、そこを説明できるようにしていました。
そうすることで、記述問題にも対応できるようになりました。
その科目を極めたい人や、余力がある人にオススメです♪
人に伝えることで覚える
一度覚えた内容を家族に説明したり、友だちとクイズを出しあうと言う方法です。
これはあまりしたことが無かったのですが、時間があるときや息抜きにオススメです。
人に説明する際には、覚えた内容を相手に伝わるように整理して話さなくてはならないので、反復して記憶することにつながります。
そしてそこでうまく説明できなければ、自分の理解が曖昧だということなので、改めて覚え直すことに繋がります。
また、友達とクイズを出し合うことで記憶に残りやすくなり、いい刺激にもなると思うので皆さんもやってみてください♪
まとめ
いかがでしたか?暗記する方法は人それぞれなので、自分に合ったやり方を試してみてください!
ここで大事なのが、どんな覚え方であろうと、何回も繰り返すということです。
一夜漬けでは全く意味がありません。すぐに忘れてしまいます!
覚えたことは、その日の夜や次の日の朝、1週間後、1ヵ月後などにもう一度触れておきましょう!
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