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【新3年生必見】受験勉強って何から始めるべき?文系編

みなさん、こんにちは♪

勉強のやり方から指導し、逆転合格へ導く武田塾三田校です!

武田塾三田校は2020年2月に開校してから沢山の生徒が通って勉強をしています。

今回は「【新3年生必見】受験勉強って何から始めるべき?文系編」というテーマでお話したいと思います。

そろそろ受験に向けて勉強を始めたいけど、教科もたくさんあるし、何をすればいいんだろう… そんな悩みを抱えていませんか?

今回は文系教科に絞り、具体的な参考書を交えてお話していきたいと思います。

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英語

授業で文法はやったけど、なんとなくでしか解けない…

長文も初見ではほとんど意味がわからない…

こういった生徒の多くは、基礎の部分がまだ固まっていません。ではその基礎とは具体的に何を指すでしょうか。

英単語

英単語を覚えずして受験は成り立ちません。

共通テストレベルでも最低1200語、難関大学を目指すなら約2000語は暗記する必要があります。

単語の意味が分からないのに、単語の羅列である長文が読めるはずがありません。逆に単語を覚えれば、世界が変わったように思えるでしょう。

当然ながら受験終盤で単語に足を引っ張られているような時間はありません。できるだけ早く、少なくとも夏休み終盤までには単語帳を一周終えている状態にしておきたいものです。

どの大学を受けるにせよ、受験科目に英語があるならば勉強はまず英単語の暗記から入るのをオススメします。

また英単語は一週間に10語などゆったりしたペースでは確実に覚えたことを忘れます。単語に一日の時間の多くを割き、一か月1000語程度のペースでやるのが一番効率的です。

オススメする単語帳は「システム英単語」「英単語ターゲット1900」です。

英文法

英単語の暗記はそこそこできている、もしくは英語の基礎を早めに固めてしまいたいといった方に、単語の暗記と並行して進めてほしいのが英文法です。

文法が理解出来ていなくては解けない長文もありますし、文法はきちんとやれば誰でも解けるようになります。

受験で文法問題が出るなら、他の受験生が落としにくい箇所でもあるため確実に正答できるようにすべきです。

オススメの参考書は「Next Stage」「Scramble」「POWER STAGE」「Vintage」です。

これらは問題集のため、詳しい解説は「Evergreen」を読んで理解することを推奨します。

またいきなり分厚い参考書に手を出しづらい方や、文法に自信のない方に「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」をオススメします。

番外編:英熟語

熟語はいつやるべきかとの声がよく挙がります。

熟語も結局は暗記のため、単語をある程度終わらせてから始めるのがいいでしょう。

英文法の参考書の最後に熟語の問題がある場合、英文法をやるのと同じ要領でやるのもいいですし、単語帳タイプになっているものが良ければ「速読英熟語」がオススメです。

国語

国語は最も勉強方法がわからないと言われがちですが、当然勉強は必要です。

特に古文は意外にも暗記が多いため、英語と同じく早いうちから手を付けておくべきです。

こちらも具体的に見ていきます。

古文単語・漢字

古文単語は英単語と同じく、覚えなければ長文が読めません。

古文の読解は省略が多く、また見覚えのない単語もしょっちゅう出てくるため、理解できる情報をかき集めてある程度の推理が必要になります。

その点英単語と同程度に古文単語は重要で、決して侮ってはいけません。とはいえ暗記量は約400語程度と英単語に比べ圧倒的に少ないので、時間を見つけて早めに暗記を済ませておきましょう。

オススメの単語帳は「古文単語ゴロゴ」「読んで見て覚える古文単語315」です。

 

また漢字は国語を選択するなら切っても切れない縁になります。

はっきり言いましょう。受験で漢字の問題を落とすのはかなりダサいです。

よほど難しいものでないならライバル達は皆正解しますし、漢字ほど「やってさえいれば解ける」ものはないからです。

漢字は既にできる問題はどんどん飛ばし、間違えた箇所や知らなかった箇所を重点的にやりましょう。

オススメは「入試漢字マスター1800+」です。

古文文法

最初に言っておきますが、漢文は古文文法を終えてからを推奨します。

よって初めに手を付けるべきは古文文法です。

これは動詞や助動詞、助詞の暗記のため、単語とは完全に分けて暗記することになります。

また古文単語とは比較にならない暗記量ですので、単語より早く始めてもいいでしょう。

古文文法はただの暗記というわけでもなく、助動詞の識別などかなり難しい問題もあるため、問題集とは別に講義用の参考書を用意することをオススメします。

問題集は「やさしくわかりやすい古典文法」、講義用参考書は「富井の古典文法をはじめからていねいに」がおすすめです。

現代文は?

古典など暗記が多い分野を優先させた方がよいため、早くに慌ててやる必要はないです。

古典は既にあらかた終わっており、現代文が苦手でやっておきたいという方は始めておくといいでしょう。

しかしそうでなければ、まずは古文や他教科の暗記をやるのがいいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

勉強の最初のうちは暗記が多く単調な作業が多いため、心が折れそうになるものですが、めげずに頑張ってください。

また今の時期から準備しておくと受験はかなり楽になります。なんだかんだ言っても受験でやるべきこと、覚えるべき量は決まっているのです。早いうちからそれらを消化していくのがいいでしょう。

一年後、皆さんの合格を心から願っています。

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