こんにちは!
武田塾堺東校です!
今回は、大阪府立大学の数学の二次試験対策を紹介します。
大阪府立大学には前期日程・中期日程・後期日程があります。
受験科目に数学があるのは、前期日程の現代システム科学域・生命環境科学域・地域保健学域(一部)と、中期日程の工学域があります。
今回は前期日程に絞って紹介します。
まずは、動画を見てください!↓
https://www.youtube.com/watch?v=Z3PaV-ZcZxU
-全体の傾向-
大問が4つ、各々の大問が3±1問の小問で構成されています。
解答時間は120分です。
大問1、2が現代システム科学域・生命環境科学域・地域保健学域で共通の問題です。
大問3は知識情報システム学類・獣医学類・応用生命学類・緑地環境科学類・自然科学類、大問4は環境システム学類・マネジメント学類・総合リハビリテーション学類で共通です。
分野別の出題率は「微分法・積分法」が最も高く、次いで、「数列」・「場合の数と確率」がよく出題されています。この3分野への対策は必須です。
数学Ⅲに不安がある方は、こちらの動画を見てみてください!↓
https://www.youtube.com/watch?v=uSp89_NRA7w&t=2s
逆に、「図形と計量」・「図形と方程式」はあまり出題されることはありません。
「式と証明」・「極限」・「ベクトル」は、「微分法・積分法」・「数列」・「場合の数と確率」と組み合わされた出題が多いです。
そのため、他の国公立対策と同様にⅠA・ⅡB・Ⅲの垣根を超えた、受験問題への対策が必須です。こういった問題は一見難しく思えますが、各々の分野の基礎的な問題が融合されているだけです。したがって、各々の分野がいかに組み合わされているかを読み解く能力があるかがカギとなります。
教科書・学参レベルの問題を確実に解けるよう訓練し、受験参考書や過去問でその練習をすることが有用です。
小問が誘導問題であることが多く、前問の結果を利用して問題を解くことに対して慣れておきべきです。
総括すると、数学は国公立大学として標準レベルであると推定できます。
読み解く能力に自信がない方は、こちらの動画を参考にしてみてください!↓
https://www.youtube.com/watch?v=kjp5Pd4OIbQ
-大問1,2の傾向-
前述の通り、全学域間で共通です。
「場合の数と確率」と「数列」の融合問題の出題率は極めて高く、対策は必須です。大問1は、上記の融合問題や、「場合の数と確率」単体での出題がほとんどです。
大問2は、例年ほとんどが「ベクトル」からの出題です。
まとめると、大問1,2は「場合の数と確率」・「数列」・「ベクトル」からの出題がほとんどです。
2012年から2017年の間ではその3分野からの出題のみです。
今回紹介した動画以外にも、様々な動画が武田塾チャンネルに投稿されています!
是非参考にしてください!!
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