合格する勉強の時間配分!優先すべき教科は?~私大文系編~
こんにちは!武田塾堺東校です(`・ω・´)
早速ですが、私大文系志望のみなさん!
受験勉強の教科ごとの配分はどうしていますか?
私大文系はは基本的に3教科受験になると思いますが、3教科を同じ時間配分で勉強してはいませんか?
実は、勉強の時間配分は教科ごとにばらつきを持たせたほうがよかったりします…!
ということで、今回は私大文系志望におすすめの一日の勉強の時間配分について書いていきたいと思います(^O^)/
私大文系の一日の時間配分
私大文系だと、「英語」「社会」「国語」の3教科になりますよね。
今回は、一日の勉強時間が8時間と仮定します。
結論からいうと、この3教科のおすすめ時間配分は、
英4:社2:国2または英4:社3:国1です。
これはあくまで目安で、現時点での各教科の出来具合によって変動します。
社会がまだまだという人は社3の配分をおすすめします。
にしてもかなり偏りがありますが、なぜこの配分がいいのでしょうか。
英語最優先のワケ
この割合をみると、半分を英語に費やすことになっていますよね。
なぜこんなにも英語を優先するのかというと、シンプルに英語という教科の比重が大きいうえに、勉強内容も多く、完成させるのに時間がかかるからです。
比重が大きいというのは、どの大学でも必ずといっていいほど配点が高く、ボーダーを超えないとかなり合格が厳しくなる、入試において重視されている教科ということです。
社会は勉強すればしっかり点数が伸びるので、この中では一番リターンが早いといえます。しかし、それゆえにその受験生も点数を取ってくるので、差がつきにくい教科でもあります。
一方で英語はボーダー超えないと致命傷になりうるので、入試において合否を決めるといっても過言ではありません。
国語は、他の2教科に比べると伸び幅にの限りがあるので優先度は低くなっています。
英語が得意&すでに完成度が高い人は?
先ほども言ったように、各教科の進捗状況や得意不得意の関係によって優先度は変わってきます。
英語がかなりできてきているという場合は、英3:社4:国1という感じで、社会を優先するのがいいでしょう。
とくに、大学によっては社会がめちゃくちゃ難しいところもあるので、すでに過去問で英語のボーダーを超えられている人は、社会5時間くらいでもいいかもしれません。
国語の時間配分
国語はその中でも「現代文」「古文(漢文)」の二つがありますが、そもそも入試に現代文しかでないという人は、一日に現代文を一題解く&解きなおすくらいでいいと思います。
「現代文」「古文」どちらもあるという人も、基本的に「現代文」のほうが配点が高いので「現代文」優先で勉強するのをおすすめします!
「古文」「漢文」は短期間で完成しやすい科目で、また入試全体においても得点配分が少ないので、まず「英語」「社会」の完成度を高めてから、「古文」「漢文」を追い込みでやるくらいで考えるのがいいかもしれません。
まとめ
私大文系の勉強時間配分については
☆とりあえず英語最優先で時間配分は変わる
☆英語ができていれば社会を多めにする
☆国語は極力時間を使いすぎない
この3つのポイントをおさえましょう!
均等に時間配分すればいいと思っていた!国語に時間使いすぎていた!という人はこれを機に自分の勉強の仕方を見直してみてください(*^^*)
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