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大阪市立大学の英語対策まとめ

こんにちは!
武田塾堺東校の豊福です!

大阪市立大学を目指す生徒から相談を受けたので、
今回は大阪市立大学の英語の対策について書いていきたいと思います。

どこの書籍よりもどこのサイトよりも詳しく考察している自信があります!
大阪市立大学を受験する可能性のある方は是非最後まで見ていってください!

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問題傾向
大問は4問で構成されていて、内訳は長文問題が3問と和文英訳が1問です。
ここ5年の傾向を具体的に見ていきます。

 

長文
レベルとしては標準的レベルで基礎ができある程度長文を読み慣れていればそこまで問題はないと思います。
大幅な変化はないものの求められているものに若干の変化があり、今年度もその傾向を受け継ぐ可能性が高いのでそこに注意していかなければなりません。具体的対策は後述の【具体的対策について】で説明していきます。

和文英訳
これも標準レベルですが年によってはとっつきにくさがかなり違います。
しかし求められているものは各年変わらないのでいかに見極めるかが大事になってきます。

 

具体的対策について
まず、2012年の英語の過去問を解いてみてください。過去5年で長文、和文英訳どちらもレベル、設問内容、文章内容的に平均レベルです。
2012年の問題でどのような設問を落としたかによって対策していくことが変わってきます。
2012年の問題を解き終わり自分である程度考察し終わったらもう一度ここに戻ってきてください!自分に何が足りないかわかるはずです。

 

解いた方は具体的にみていきましょう!

 

長文
まず空所補充について。
空所補充は長文の第4問で大きく取り扱われていますが、他の大問でも毎年のように出題されています。
2012年でいうと大問1の問3と問4、大問2の問3と問4、そして大問4とかなりの割合を占めています。
しかし、空所補充の中でも何を問われているのかというのは大きく違います!

2012年でいうと

①大問1問3の(ア)(ウ)、大問2の問4、大問4問1の(あ)〜(え)(か)

②大問1問3の(イ)、問4、大問2問3の(c)、大問4問1の(お)

③大問2問3の(a)(b)、大問4問2

この3種類に分けることができます。

 

①を多く間違ってしまった人

1.文法事項が抜けていないか確認しましょう

2.抜けていないならば選択肢の吟味ができているか考えてみましょう

②を多く間違ってしまった人

1.単語熟語が抜けていないか確認しましょう

2.抜けていないならば動詞の語法が抜けていない確認しましょう

3.それもできているなら前後の意味が取れていないということになります。「何故前後の意味が取れていないか」を考えてみましょう。

③を多く間違ってしまった人

1.求められていることが何かを把握しましょう。
文の構造的に名詞が入るのか副詞が入るのか動詞が入るのか、接続詞が入るのか、ちゃんと読み取れているか確認しましょう。

2.それができているなら各選択肢の意味がちゃんと取れているか確認しましょう

 

空所補充は本当に大きな割合を占めているので丁寧に自分の苦手分野を知って克服に取り組んでいってください!

 

 

次は下線部和訳です。

これも毎年出題されていますが、年による傾向の違いはそこまでありません。問われているのはいつも

・構造を把握できているか
・単語の意味をちゃんと知っているか
・知っている単語を本文の意味に沿って訳せているか

この3つです。
大阪市立大学特有!という問題はなく一般的な和訳なのでここでとれなかった人はパラグラフ問題の参考書を解くことをお勧めします!

前後の意味を考えながら訳すというのは練習することによってできるようになります。
しっかりと訳すことができればかなりの得点源になるのでしっかり対策していきましょう。

 

長文問題に関してはこの2つで7割程度を占めているので他の問題の特別な対策というのは必要ないかと思います!

空所補充と和訳

この2つを徹底的に対策してください!

和文英訳
大阪市立大学の和文英訳はレベル的には標準的ですがかなりとっつきにくい問題が出題されることがしばしばあります。
2012年の場合もそうで、これが書けるようになるためには

・簡単な文を暗唱できるレベルで覚えていること
・熟語、フレーズをちゃんと覚えていること
・文法がちりばめられても整理して書く力があること

この3つの力が大事になってきます。

暗唱、フレーズ、熟語の部分は減点を減らす上で本当に大事になってきます。
このような書き方をしたのは覚えているか覚えていないかという部分で減点されるかどうかが決まることがものすごく多いからです。

 

次にややこしい文法を多用してかかなければならないときについてです。
一番大事なのは使い慣れです。

この大学の英作対策に限っては普段から簡単な文を書く練習をするのではなく、文法事項を多用した書き方をする練習をすることが近道 です!

逆に文法を多用する書き方になれるとゴールはすぐ近くです。

 

 

普段から意識して書いていきましょう!

 

 

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