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日中のパフォーマンス爆上がり!~最強の睡眠習慣~

睡眠を制する者は受験を制す!

こんにちは!武田塾堺東校です!

今回は、高田先生と山火先生の動画を参考に睡眠について述べていこうと思います!

後半では、筆者が実際に調べてみた最強の睡眠習慣についても述べたいと思います!

ぜひこれからの受験生活に取り入れてみてください!

高田先生&山火先生流!最強の睡眠法!

高田先生流最強の睡眠法「1.5の倍数睡眠」

皆さんは、睡眠のサイクルは90分周期と聞いたことはありませんか?

具体的には、浅い睡眠、深い睡眠が90分ごとに入れ替わっていくという感じです。

高田先生はこの周期を利用し、浅い睡眠の時に起きれるように、6時間睡眠や7.5時間睡眠を実践していたそうです。

また、規則正しい生活習慣にも気を使っていたそうです。

よく夜更かしをしてまで勉強をする受験生がいますが、高田先生曰く、

夜更かしをしてしまうと翌日に少なからずダメージが残ってしまい、翌日のパフォーマンスが下がってしまう

とのこと。

高田先生は、毎日しっかりと勉強できるように「1.5の倍数睡眠」、「規則正しい生活習慣」を実践されていたそうです!

山火先生流最強の睡眠法「昼寝」

皆さんは、昼食後眠くなってしまった経験はありませんか?

山火先生は受験生時代、夜の睡眠時間が何時間だとしても日中には眠気が来ると分かり、

毎日「昼寝」を習慣にしていたそうです!

実は昼寝の効果については、様々な本や論文で紹介されていて、昼寝をすることで午後の生産性が上がったり、

集中力が上がることが分かっています!

因みに、昼寝の時間に関しては、30分以内が良いそうで、

30分以上昼寝をしてしまうと夜の睡眠に悪影響が出たりしてしまうそうです!

筆者も受験生時代は毎日昼寝を習慣にしていました。

昼食後に生じる眠気もとれ、午後にしっかりと集中することができました。

日中のパフォーマンス爆上がり!~最強の睡眠習慣~

ここからは、筆者が睡眠関連の書籍「スタンフォード式最高の睡眠」、「ブレインメンタル強化大全」などから得た

日中のパフォーマンスを最大限引き出す「最強の睡眠習慣」について述べていきたいと思います!

寝る前の最強の習慣ベスト3

寝る90分前に入浴をする

これは、「寝る90分前にお風呂から上がった状態にしておく」ということです。

例えば、「23時に寝るなら21時30分にお風呂から上がった状態にする」という感じです。

人には、深部体温が下がったときに眠くなるという性質があります。

入浴をすることで深部体温が一時的に上昇しますが、一度上がった深部体温は徐々に下がっていく性質があるので、

その時に布団に入ると自然と眠くなり、しっかりと入眠することができるというわけです。

この方法は「スタンフォード式最高の睡眠」という本で紹介されている方法で、

僕も普段から実践している入眠法です!この方法もあって、僕は重度の不眠症を乗り越えることができました。

ぜひ一度試してください。

寝る前のスマホはほどほどに!

寝る前にスマホやテレビを見るのが良くないことは、なんとなく知っている人も多いのではないでしょうか?

では、なぜ寝る前のスマホやテレビは睡眠に良くないと言われているのでしょうか?

それは、スマホやテレビからは「ブルーライト」と呼ばれる波長が出ているからです。

実は、「ブルーライト」には脳を覚醒させる作用があります。

寝る前に「ブルーライト」を浴びてしまうと脳が覚醒してしまい、寝付けなくなるどころか途中で目が覚めたり、

質の高い睡眠がとれなくなってしまいます。

だから、寝る1時間前(最低でも30分前)からは極力スマホを見ないようにしましょう

どうしても触ってしまう人には、「タイムロッキングコンテナ」がおすすめです。

設定した時間までコンテナが開かず、強制的にスマホ依存から脱却できます。

筆者は、最初のうちはスマホが触りた過ぎて発狂していましたが(笑)、

今ではスマホ依存から脱却することができるようになり、その代わりに読書ができるようになりました。

値段も数千円とお手頃価格なのでどうしてもスマホ依存から脱却できない人はぜひ試してみてください。

翌日の目覚めが良くなりますよ~!(笑)

日記をつける

筆者が数々の本を読んできて、特におすすめで効果が高かったのは、「3行ポジティブ日記」です。

どんなに些細なことでもいいので、今日あったポジティブなことを3個書くというやり方です。

例えば、電車で席を譲って「ありがとう」と言ってもらえてうれしかった、数学の問題が初見で解けた、

みたいな感じです。本当に些細なことでいいので今日あったポジティブなことを3個書くようにしてみてください。

人は夜になると、ネガティブになりやすく、また寝る前の記憶は特に残りやすいそうです。

寝る前に意図的にポジティブなことを思い出すようにすると、次第にポジティブな人間に変化していきます。

また、それに加えて「今日勉強した内容を書き出す」こともすると、今日勉強した内容が定着しやすくなります。

ぜひ、「3行ポジティブ日記&今日学習した内容を書き出す」を実践してみてください!

起床後の最強の習慣3選

朝に散歩(運動)をする

皆さんは、「セロトニン」という物質をご存じでしょうか?

「セロトニン」は私たちの心身の健康のために欠かせない物質です。

例えば、気分や感情を安定させたり、集中力とも深く関わっているといわれています。

また、「セロトニン」が不足することで、気分が沈んだり、やる気がでなくなったり、

集中力が低下したりするといわれています。

そんな我々の健康に欠かせない物質「セロトニン」は、どのようにしたら分泌されるのでしょうか?

実は朝日を浴びながら散歩をすることで分泌されるのです。

起床後すぐに勉強を始めるのではなく、ぜひ10分程度でいいので朝散歩をしてみてください!

因みに筆者は、起床後近くの並木道を散歩してから読書をしています。

散歩をすることで、モチベーションも上がり、頭もさえて、最高のコンディションで読書に取り組むことができます!

瞑想をする

「瞑想ってなんか胡散臭いなー」と思う人もいるのではないでしょうか?

しかし瞑想には、「集中力向上」、「メンタル強化」、「ストレス軽減」など

受験生には必須の効果が本当にたくさんあります。全受験生必須科目といってもいいかもしれません(笑)。

やり方は簡単で、あぐらをかいて座って、呼吸にだけ意識を向けて、5秒程度かけて鼻から息を吸い、

5秒程度かけて鼻から息を吐いてください。時間は5分程度で試してみてください。

初めのうちは、瞑想中にあれこれ考えてしまうと思いますが、その都度呼吸に意識を向けてください。

瞑想は続けることで効果を発揮するので、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください!

朝食をとる

皆さん朝食はしっかりと取っているでしょうか?

毎日しっかりと朝食をとることは午前中にしっかりと集中するために重要なことです。

なぜなら、脳はブドウ糖がないと働いてくれないからです。脳は私たちが寝ている間も絶え間なく活動し、

エネルギーを消費しているので、朝は特にエネルギー不足に陥りがちです。

だから、おにぎり1個でもいいので朝にしっかりと朝食をとるようにしましょう。

(ちなみに、私は毎朝白米、サラダ、卵2個を欠かさず食べて身体作りに励んでいます!(笑))

最後に

いかがだったでしょうか?

人は人生の3分の1の時間を睡眠に費やしているといわれています。

また、残りの3分の2の時間も睡眠に大きく左右されると思います。

今回紹介した睡眠法はどれも簡単に取り入れられるものばかりだったと思います。ぜひ一度試してみてください!

睡眠を制する者は受験を制す」です。最強の睡眠習慣を手に、残りの受験生活を悔いのないものにしてください!

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