みなさんこんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾
武田塾西条校です!
高校3年生は入試がどんどん近づいてきている時期ですね!
高校1,2年生の皆さんは「まだまだ時間がある…」などと考えてしまうかもしれませんが、
ぼうっとしていると、あっという間に高3の入試になってしまいます…!
今回は、Youtuberのブレイクスルー佐々木さんのYoutube動画にもなっている、
高校1、2年生の皆さんが
受験勉強を始める時期と
受験勉強で絶対にやってはいけないこと3選
を紹介したいと思います!
入試間際になって、
「高1高2の間にもっと受験勉強について考えておけばよかった、準備しておけばよかった💦」
などと後悔しないようにこの記事をしっかり読んで、
実際受験生になったときに確実に志望校合格を勝ち取りましょう!
目次
1、受験勉強を始めるべきなのはいつから?
2、受験勉強でやってはいけないこと①~授業だけ受けて満足する~
3、受験勉強でやってはいけないこと②~複数の参考書に手を出す~
4、受験勉強でやってはいけないこと③~入試問題をいきなり解く~
5、まとめ
1、受験勉強を始めるべきなのはいつから?
高校1年生、2年生の皆さん、冒頭でもお話しした通り、
まだ高3になってないからといって受験に対して余裕な姿勢では受験生になったときに後悔することになります。
しかし、「早めに取り組むべきなのは分かったけど、いつから受験勉強に取り組めばいいの?」
と思う人もいるのではないでしょうか?
これについての答えは、
今すぐ受験勉強を始めるべき です。
では、なぜすぐに始めるべきなのか、理由を3つ順にお伝えしますね。
理由① 難関大合格には「圧倒的時間」を要するから
実際に難関大学に合格した人は、学校などでの勉強以外の自学自習の勉強時間が圧倒的に長いです。
そのため、難関大に合格した人と同じ勉強時間を
もしも高校3年生の4月から埋めようとすると1日約13時間も勉強しなければいけないことになります。
これは学校の授業の時間や睡眠時間など普段の生活時間を考えてみると確保するのはなかなか難しいことがわかるでしょう。
一方、高校1年生が10月あたりから勉強を始めようとするならば、1日約4.8時間の自学自習で間に合うことになります。
もちろん毎日4.8時間勉強するのは簡単なことではないですが、高3から焦ってやるよりは確実に良いということが分かりますよね。
理由② 精神面に余裕が生まれるから
高校3年生になると、大学入試に向けての模試をたくさん受けることになります。
そこでもし高1、高2の時期から受験勉強をコツコツと始めていたとすると、
高3の春、夏など早い段階の模試で、周りの勉強をしてこなかった人と比べてかなり良い判定が出ます。
高3から勉強を始めた人は、模試の判定が悪い→落ち込む→勉強のやる気が出ない→次の模試でも結果が出ないという負のループに陥りがちですが、
高1から勉強を始めた人は、模試の判定が良い→気分が良い→勉強のやる気が出る→次からの模試の成績が上がるというようにどんどん合格に近づいていくことができます。
理由③ 勉強法の確立には時間がかかるから
受験勉強において、誰でもこのやり方で勉強すればいいという固定の勉強法があるわけではありません。
自分が一番勉強しやすい時間、場所、効率の良い順序などを見つけて取り組むことで、成績にもつながっていきます。
しかし、実際にやってみたら分かるのですが、
自分なりの良い勉強法を確立するのは約3ヵ月という想像よりも長い時間がかかります。
そのため、高3でいざ受験勉強を始めようと試みても、まずは勉強法の確立のための時間が必要となるので、そこでも本格的な受験勉強の時間が削られてしまうわけです。
以上のような3つの理由からも
受験に向けた勉強はできるだけ早く取り掛かるべきだと分かって頂けたでしょうか?
この記事を読んでくださった高1,高2生の皆さんは、すぐに受験勉強を始めてくださいね。
2、受験勉強でやってはいけないこと①~授業だけ受けて満足する~
次からは、受験勉強をする上で絶対にやってはいけないことをご紹介していきます。
1つ目は、授業だけ受けて満足してしまうということです。
もちろん授業を受けることで、知らなかったことや疑問に思ったこと、問題を解くテクニックを得ることはできます。
しかし、授業を受けるだけで勉強した気になってしまうことは危険です。
その場では分かったとしても得たものを実際に入試問題で活用できなければ意味がないですよね。
そのため、きちんと授業で習ったことの復習も兼ねて一番は自学自習を大事にするようにしましょう!
3、受験勉強でやってはいけないこと②~複数の参考書に手を出す~
2つ目は、むやみに複数の参考書に手を出すということです。
いろいろな参考書が気になって中途半端に解くことで、
どの参考書も完璧にできないまま終わってしまうというのが最も良くない勉強です。
まずは、参考書は一冊を完璧に仕上げるという意識を持ちましょう。
一冊を完璧にする参考書の使い方としては、
①問題を解く1周目…分からなかった問題、間違えた問題に印を付ける
②2週目…1周目の印がある問題だけ解き、再度間違えた問題にさらに印をつける
③3週目以降…間違えた問題がゼロになるまで繰り返す
という形です。このサイクルを繰り返すことで、一冊の参考書を仕上げることができます。
新しい参考書にむやみに手を付ける前に、きちんと仕上げるようにしましょう!
4、受験勉強でやってはいけないこと③~入試問題をいきなり解く~
3つ目は、入試問題をいきなり解き進めてしまうということです。
合格するために、受験勉強の最初から実際の入試問題をガンガン解き進めたくなる人もいるかもしれません。
自分の志望校がどのレベルの問題を出題してくるのか知るために早い段階で一度目を通しておくのは受験に対して危機感を持つことができ、勉強のモチベーションを上げるのに効果的です。
しかし、入試問題はかなり難易度が高いです。
最初から何年分も解くというのは、時間の浪費にもなり、成績の伸びも悪くなります。
入試問題に最初から手を出すのではなく、
まずはどの教科も参考書などを利用して基礎を固めることを強くおすすめします!
5、まとめ
今回は、高1、2年生に向けて受験勉強への取り組み方をご紹介しました。
この記事は、Youtuberのブレイクスルー佐々木さんのYoutube動画を参考にさせてもらっているので、ぜひ動画もチェックしてみてくださいね。
高3になる前にしっかりと受験勉強に取り掛かり、入試がやってきたときには合格を手にできるようにしましょう!
今回の記事が少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
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