みなさんこんにちは！
JR西条駅から徒歩４分の
大学受験予備校・個別指導塾、
武田塾西条校です！
みなさんは勉強する上で「復習」をしっかりしていますか？
なんとなく復習は大事とはわかっていても、自信を持って「しっかり復習してるよ！」と言える人は意外と少ないと思います。
また、どのように復習をすればよく分からない方もいると思います。
勉強がうまくいっていない人や成績が伸び悩んでいる人はこの「復習」を軽視しているケースが多いです！
そこで今回は、武田塾が推奨する「4日2日」という学習のペースの紹介を通じて、復習の大切さや具体的な復習のやり方をお伝えしたいと思います！
目次
１、なぜ復習は大事なのか
２、武田塾の復習法「4日2日」とは？
３、まとめ
１、なぜ復習は大事なのか
大事大事と言われている復習ですが、そもそもなぜ大事なのでしょうか。
これは、みなさんが受験勉強は何のためにやっているのかを考えてほしいです。
受験勉強をしているのは、入試本番で結果を出して志望校に合格するためですよね。そのためには、入試まで勉強したことが頭から抜けないようにキープする必要があります。
せっかく頑張って勉強して覚えたことでも、忘れてしまって入試で使えなければ意味がありません。
実際に学校の定期テストや模試でも、やったことがある問題なのに解けない経験をしたことがあるのではないでしょうか。
これらは全て復習不足が原因です。
受験勉強では、復習することを前提として計画に組み込んで勉強することが非常に大事です。
２、武田塾の復習法「4日2日」とは？
武田塾では、「4日2日」が基本の勉強方法となっています。
これは、強制的に復習せざるを得ない状況にするために「4日2日」を推奨しています。
以下で具体的な内容を説明します。
1～4日目
例えば、1週間で40問解くとします。
1日目：１～10問
2日目：11～20問
3日目：21～30問
4日目：31～40問
このように、1日10問ずつ解いて進めていきます。
「4日」の基本的なコツは、
①できるものとできないものに分ける
問題を解いていく中で、「できる」問題と「できない」問題に分けます。
現時点で解けているものはできているのでやらなくてもいいので、
できない問題のやり方を考えて入試で使えるように仕上げましょう。
②その日やった10問を全問正解するまで仕上げる
問題を解きっぱなしにするのではなく、できなかった問題についてはきちんと見直して全問正解するレベルまで仕上げましょう。
寝る前に今日やった問題が全てテストされても全問正解できるならOK、というイメージで取り組んでいきましょう。
復習日「2日」
4日進めた後の2日は復習します。
5日目
まず、40問を全部見直してみましょう。中には忘れている問題もあると思います。
再び「できる」問題と「できない」問題に分けて「できない」問題を重点的に復習しましょう。
全て解き直す時間がないのであれば、一瞬でも悩んだら×と判断しましょう。
入試本番では時間制限があるので、問題を見て解法を思いつくまでのスピードが命になります。
1～4日目の間で最初から解けていた問題でも、1回は確認しておきましょう。
最初に解けたときはたまたま当たったかもしれないし、解けると思っていたのに解き直したら解けなくなっている可能性もあるからです。
全ての問題が完璧に仕上がったら、5日目は終了です。
6日目
基本的には、５日目と同じ手順で進めていきますが、
６日目の方が正解率が上がっているはずなので、少し時間が余ると思います。
6日目は理解がおぼついていないところや正解したけど怪しいところを重点的に見直しましょう。
5、６日目はその日の終わりに40問テストをしたら全問正解できるレベルまで仕上げましょう。
7日目は？
「4日2日」で進めて7日目は何をするのか疑問に思う方もいると思います。
7日目は、仕上げた40問からランダムにテストをします。
武田塾の塾生であれば確認テストを受けます。
確認テストの出題範囲は「4日2日」で進めた問題と全く同じです。
確認テストは8割以上の得点で合格ですが、目標8割ではなく最低８割です。
「4日2日」で同じ範囲を3回完璧に仕上げているので、決して難しくはないと思います。
３、まとめ
今回は武田塾が推奨している「4日2日」の勉強方法をご紹介しました。
いかに復習が大切か分かっていただけでしょうか。
受験勉強においては効率の良い勉強法などが注目されがちですが、
覚えたことを定着させる復習も大切です。
「4日2日」ペースで勉強する習慣を身につけて、復習も上達させていきましょう！
今回に記事が少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。
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