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【志望校に迷っている方必見】国公立大と私立大の違いを紹介します!

みなさんこんにちは!

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大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

受験シーズン真っ只中ですね。
受験学年でない皆さんも、そろそろ進路について考え始める時期ではないでしょうか。

おそらく人生で大きな分岐点の一つとなる大学選びですが、大学を選ぶにあたって国公立大か私立大かというのは避けては通れない問題だと思います。

今回は志望校に迷っている方のために国公立大学と私立大学のメリット・デメリット、選ぶ際のポイントをご紹介します!

目次

1、国公立大のメリット・デメリット

2、私立大学のメリット・デメリット

3、大学選びのポイント

4、まとめ

1、国公立大学のメリット・デメリット

まずは、国公立大学のことについてお話しします。

メリット

学費が私立大学に比べて圧倒的に安い

既にご存知だと思いますが、国公立大の強みは学費の安さです。

具体的に4年間の学費を計算すると、国公立大学は約242万円、私立文系では約397万円、私立理系では約541万円となります。理系であれば国立大学の2倍近くの金額が私立大学では必要になることが分かります。

地元での就職に強い

地方国公立の話になりますが、地元で就職する際、その地方の国公立大学を出ていると就職の強みになることがあります。過去の先輩たちが地元の企業に就職している実績があるからです。

デメリット

学部数・学科数が少ない

私立大学は大学独自の学部や学科を設置していることが多いのに比べ、国公立大学は基本的な文・教育・経済・理・工・医学部以外により専門的な学部は少ない傾向にあります。

受験科目が多い

共通テストを受験する必要があり、多くの場合5教科7科目を受験する必要があります。
また、共通テストの結果によっては志望校を変更する必要がある場合もあります。

2、私立大学のメリット・デメリット

次に私立大学についてお話しします。

メリット

受験科目が少ない

私立大学の場合、3科目で受験することができる大学が多く、中にはもっと少ない科目数で受験できる大学もあります。

キャンパスの設備が充実している

私立大学は、学生を集めるためキャンパスがきれいだったり、新しかったりする場合が多いです。

また、実験器具や研究設備を最新のものにしたりと、様々な工夫がなされています。

デメリット

学費が高い

具体的には国公立大学のメリットに記載していますが、やはり私立大学は学費が高いです。

しかし最近では奨学金制度を充実させている大学も多いので、私立大学を考えている方は調べてみることをお勧めします。

合格基準点が高くなる傾向にある

3教科など少ない科目で受験できる半面、必要科目に絞った勉強をした学生が受験するので必然的に合格ラインが高くなります。

特に共通テスト利用入試では、個別試験は行わないケースがほとんどのため利用しやすいですが、一般入試に比べて多くの受験生が出願しやすく、募集定員も少ないことから、同じ学部学科でも一般選抜より難易度や倍率が高くなりがちです。

3、大学選びのポイント

一番の決め手は、「自分がどこに行きたいのか」です。その際要素になるのは上に挙げたようなメリットやデメリット、自分が大学で学びたいことなどがあると思います。

まだ具体的に決められない方は、大学の過去問を見てみたり近くの大学に実際に行ってみたりして、自分が受験生になった時の姿、大学生になった時の姿を具体的にイメージしてみるのもいいかもしれません。

4、まとめ

今回は志望校を選びかねている方に向けて国公立大・私立大のメリット・デメリットをそれぞれご紹介しました。この記事が少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。

悔いのない志望校選びをして、受験に向けていいスタートが切れますように!

 

大学選びについて、勉強する科目の優先順位についてなど、悩みがある人は、
受験相談で一緒に解決していきましょう!

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