みなさんこんにちは!
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大学受験予備校・個別指導塾、
武田塾西条校です!
みなさん、漢文の勉強はしていますか?
漢文の勉強はいつ始めたいいのかわからない…
書き下し文や白文があってできるようになるのは難しい…
と思っている方も多いと思います。
そこで今回は、漢文の基礎が詰まった参考書『漢文早覚え速答法』を利用した漢文の勉強法についてお伝えします!
目次
1、『漢文早覚え速答法』とは?
2、具体的な使い方
3、あわせて使いたい参考書
4、まとめ
1、『漢文早覚え速答法』とは?
田中雄二著『漢文早覚え速答法』は、発行部数80万部を突破したベストセラーです。
もうすでに持っている方もいるのではないでしょうか。
必要最低限!要点を説明して即練習!といった非常にコンパクトな参考書で、丸1日で1冊終わらせることも可能です。
まさに、漢文の勉強に革命を与える1冊です!
2、具体的な使い方
ここからは『漢文早覚え速答法』の一部内容や使い方を紹介します。
まず、前提として漢文の勉強法として
①句法(漢文の文法)
②漢字
③音読
があります。
①句法
『漢文早覚え速答法』には10の「いがよみ」公式があります。
「いがよみ」とは、「漢字以外の読み」の略で、送り仮名などを指します。
「いがよみ」に則って正しい順番、意味、訳し方を学んでいけば、ある程度の句法はカバーすることができるようになります!
②漢字
句法を覚えたら、次は漢字を覚えましょう。
『漢文早覚え速答法』に載っている「コレだけ漢字91」では、入試でよく出る重要漢字が記載されています。
状況によってはある程度文脈から推測しなければならない場合もありますが、知っていれば一発で解ける問題もありますよね。
漢字を知っているか知らないかで大きな差が生まれます!
また、「コレだけ漢字91」は読みと意味だけ記載されているので、気軽に取り組むことができます!
見て慣れるだけでもいいので、目を通して意味をおさえましょう!
③音読
実際に問題を解いていくうえで、「いがよみ」の10パターンにはまれば解けますが、中には当てはまらないものもありますよね。
そこで重要となってくるのが、音読です。
見慣れない句形は繰り返し音読をして音で覚えていくことが1番早いです。
また、漢文の順番は英語と似ていて、おおまかに
主語+動詞+目的語+補語
の順番となります。
繰り返し音読して、読む順番をつかみましょう。
3、あわせて使いたい参考書
『漢文早覚え速答法』は練習問題や解説の量がちょうどよく、使いやすい参考書です。
演習量をこなしたい人は、以下に紹介する参考書をぜひ使ってみてください。
・ステップアップノート10 漢文 句形ドリルと演習
読む順番と漢詩の補足がされているのでおすすめです!
・マーク式基礎問題集漢文
『漢文早覚え速答法』で身につけた知識を発揮するいい練習になります!
まとめ
今回は漢文の勉強法と合わせて『漢文早覚え速答法』を紹介しました。
『漢文早覚え速答法』の使い方をマスターして漢文を得意科目にしましょう!
今回の記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
更に詳しいやり方は逆転合格.comをご覧ください!
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