こんにちは。
今回は佐賀西の受験特集です！
佐賀公立では最難関の高校です！どういう条件で佐賀西に合格することが出来るのか？
本日はその特集をしていきます！
佐賀西校の受験特性を知ろう！
佐賀の方には言わずと知れた名門校佐賀西ですが、受験するとなるともちろん成績はより良いに越したことはありません。
しかし、受験の特性を知っておければより近づくためにどうすれば良いか考えて安心して毎日の勉強に当たれるはずです。
これだけ勉強しているけれども生徒会には入っていないから内申が他者に比べて弱いのではないだろうか…
部活で活躍したり主将だったわけではないからよく見られないのではないか…
そういった不安を解消して勉強に打ち込むためにも疑問を明らかにしておきましょう！
※以下は2023年度受験のデータです！
佐賀西に特別選抜はない！
まず、佐賀西高校は特別選抜の指定高校ではありませんので、特別選抜はありません。
部活で輝かしい成績を残しました！というだけでは入れません。
しっかり試験で点数をとる必要があります。
佐賀西にいきたいけれど部活も頑張りたいという方はしっかり計画立てて両立させていかないと後が大変になりますよ！
普段からしっかり勉強して部活の時間を捻出するようにしましょう！
部活には本気では取り組む気はあまりないという人は早めに切り変えて勉強に集中した方がよいかもしれませんね。
選抜Ⅰの要項を覗いてみよう！
選抜Ⅰは以前にも紹介したとおり、学校によって選抜の配点が異なります。
特徴が最も出ると言ってもいいでしょう。
佐賀西は国英数の得点が50点ではなく75点になります。単純に1.5倍です。
ですので、理社よりも国数英で得点を取ることがかなり重要になります。
国数英で得点を取ることが重要ということは普段の勉強での力が試されやすいということです。
理社はどうしても暗記科目感が強く、直前の暗記でもかなり得点を伸ばしやすいですが、国数英は漢字や英単語などを除けば普段からの練習の積み重ねが重要になってきます。
どれだけ積み重ねられたかが問われると言っても過言ではないので、選考Ⅰで合格したい場合はとにかく他の生徒よりも早く勉強を始めることです。
佐賀西は選考ⅡよりもⅠを優先し、定員は70名です。
総数として280名を募集するということで210名は選考Ⅱの条件で選ばれます。
そういう意味では国数英にかなり強い自信を持つ人はここでの選考を狙って重点的に勉強するのもありかもしれませんね。
全体としては450点満点でそのうち325点が学力検査、125点が内申・面接です。
学習の記録は75点。学習の記録以外は40点配点。面接は10点です。
ここで重要なのは学習の記録。つまり、通知表の点数と考えてもらっていいです。
これが75点あるので、とにかく学校の通知表の点数をしっかりとっておくことです。
勿論、学習の記録以外の配点も40点あるのでできれば生徒会活動や部活なども良いに越したことはありませんが、それよりも普段の勉強を頑張り、国数英の得点をしっかりとる方が選考Ⅰでは有利と言えそうです。
選考Ⅱを考えてみよう！
佐賀西選考Ⅱでは上記の通り、210名が選ばれます。
こちらは学力検査が5科目50点満点250点配点、学習の記録75点、学習の記録以外20点、面接5点で全部で350点満点です。
学習の記録の得点が高く、こちらも普段の学校での勉強の頑張りが評価されると言っていいでしょう。
5科目が同じ配点なので理社に自信がある人たちも積極的に狙って良い選考でしょう。
ある意味で最もポピュラーな選抜方法ではないかと思います。
おそらく普通に受験と聞いて思い浮かべる内容はこの佐賀西の選考Ⅱのイメージではないかとおもうくらい一般的です。
勿論、佐賀の公立高校で一番の名門ですから競争率以上に平均的な受験者偏差値が高く、最難関の一つと言えるでしょう。
ここを受験する場合はとにかく普段から勉強をし続けておくこと。しかもできる限り5教科偏りなく十分に。
まさに1点の勝負となるとてもシビアな戦いが予想されます。
生活習慣をしっかりと受験に向けて整え、実力を発揮できるようにきっちり模試を受けて対策を取り、分からないところをしっかりと補完しておくように日ごろから勉強の習慣も方法も整えておくことが大事です。
佐賀西高校の合格ラインは？
佐賀西高校の合格ラインは学力試験で215点ほどとかなり高めです。おおよそ86%ほどです。
これは選考Ⅱでの点数目安でボーダーラインといったところですが、しっかりここを越えられるように準備しましょう。
内申は9教科45点満点で40以上を平均でとっていることが目安です。
ただ、内申は当日試験の割合が高いこともあり、多少は逆転できます。
とにかく大量に問題をこなして当日の得点を高めてやることを第一にしつつ、当日を楽にするためにもできるだけ通知表の成績も取りましょう。
通知表の成績は目安としては7割方がテスト、3割が提出物やミニテストなどです。
たかがミニテストと思わずしっかり得点を取るようにし、提出物も忘れずに出しましょう！
中3になったら学校の先生にも進路のことはよく相談をするようにしておきましょう！
ヒントをくれる先生も多いです。
計画的な勉強を！
佐賀西を志望する場合は学校の勉強も受験用の勉強もどちらも重要です。
自分で計画をしっかりたてて、きちんとこなせるという人以外は個別指導の塾を選びましょう。
武田塾は管理に特に優れた塾ですので、ペース配分や日々の勉強のための宿題管理などしっかりやっていきます。
これらに自信がない。積み重ねが難しい！という人ほど武田塾には向いていると思います！
佐賀西には行きたい！でも自己管理がなかなか難しい！という方は是非武田塾においでください！
まずは無料の受験相談からスタートしましょう！
どうやって勉強していくのか、どうやって合格するのか、お話ししてきちんとイメージを持ってもらえればうれしく思います！
武田塾佐賀校の無料受験担当者
校舎長 深田 雄貴
熊本出身 福岡・佐賀塾歴12年
得意な科目は国語・社会
高校中退後立命館大学法学部に現役合格。
武田塾佐賀校で年間200名程度の生徒の無料受験相談を実施。
明るくフランクな態度で接しますので緊張感はあまりありませんが、大事なことはじっくり慎重に考えてアドバイスします。
生徒のことを思えばこそ、現実的なご提案を差し上げることもありますし、夢を追う後押しを強くアドバイスさせていただくこともあります。
どうしたら目の前の生徒が今後上手く勉強していけるか、継続ができるのかを本気で考え、本気の言葉をぶつけます。
有意義な時間をお約束します！
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