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ケアレスミスはどうやったらなくせるのか?【受験生必見】

 こんにちは。武田塾佐賀校です。

 まだまだ暑い日がつづきますが、体調など崩されていないでしょうか? 適度に水分補給などをしつつ、お身体をいたわってください。

 今回は、ケアレスミスはどうやったらなくせるのか? についての記事です。いつも計算ミスをしてしまう、選択問題で誤った選択肢を選ぶべきところを正しい選択肢を選んでしまう、などさまざまなケアレスミスによって、失点していませんか? そのような方は、ぜひ今回の記事を読んでください。

なぜ「ケアレスミスしてしまいました」と言うのか?

 ケアレスミスによって失点してしまったとき、ついつい言ってしまいがちなのは「ケアレスミスしてしまいました……」という台詞。

 「ケアレスミスしてしまいました」と言うとき、発話者は何を意図しているのでしょうか?

 「本来は点数を取れる問題であったのに、自分の問題に向けるcare(注意)が十分でなかったために失点しまった」ということのみならず、おそらく「本来は点数を取れる問題であって、解き方はわかっているのだから、許してほしい」という意図が隠れているように思います。

 もし、ケアレスミスを大した問題ではないと思っているようであれば、考えを改めてほしいと思います。

 なぜなら、実際の入試問題で、ケアレスミスをしたならば、確実に失点・減点してしまうからです。ひとつやふたつのケアレスミスによって、入試結果が左右されてしまうことは、ありえます。

 厳しいことを書きましたが、逆に言えば、ケアレスミスをなくせば、その問題は確実に得点することができます。

 ケアレスミスをなくすように本気で取り組んでください。

ケアレスミスをなくすには?

 間違え方にはいくつかのパターンがあります。

 たとえば、数学の場合、

該当分野の演習量が足りておらず、焦って計算してミスしてしまう

(とりわけ、演習が必要な分野として、三角関数、数列〔Σの計算〕、指数・対数などがあげられます。下の動画も参考にしてみてください)

方程式を解くとき、移項するときに符号を+から-にしていない

方程式の変形のとき、すべての項にたいして同じこと(例:×2)をしていない

などの間違え方が考えられます。

 そのような間違いを減らすために、やってみてほしいのが、黒歴史ノートを作ることです。

 間違えた問題の日付、教科、参考書・模試名、問題番号、どのように間違えたのか、などをメモしてほしいと思います。そして、類似の問題に出会ったときに、自分はこういう問題のここで間違いやすいということを自覚できるようになってほしいです。

黒歴史ノート

 具体的には、黒歴史ノートは上のような感じになります。間違いを間違いとして記録することで、次に同じ問題や似ている問題を解く際に活かせるようになると思います(上の例で言えば、次に選択問題を解くときには、「適切なもの」「適切でないもの」のところに印をつけるなどして注意を向けるようになるでしょうし、複雑な問題の際には、2乗のつけ忘れがないかどうかを確認するようになるでしょう)。ぜひ活用してみてください。

おわりに

 これまで読んでいただいてありがとうございます。

 ケアレスミスは、本気でなくそうとしない限り、なくなりません。気を引き締めて本気で取り組んでみてください。

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