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【講師紹介】本多未来(佐賀大学農学部生物資源科学科)│武田塾佐賀校

 

こんにちは!

武田塾佐賀校の本多です。

今回は私の自己紹介と高校生活でのポイント、得意教科、オススメの参考書や勉強法について書いていきたいと思います。

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では、早速自己紹介にはいります!

 

目次

1.自己紹介

2.高校生活のポイント

3.得意教科

4.オススメの参考書と勉強法

 

自己紹介

名前

本多未来(ほんだみく)

大学・学部学科・コース

佐賀大学 農学部 生物資源科学科 生物科学コース

学年

2年(2021年4月現在)

部活・サークル

嵐舞(よさこい)

小学生の時はバレーボール、中学生では剣道、高校生では語学部に所属していました。

体を動かすことが趣味です!

出身

長崎県島原市

角煮まんじゅうと島原のかんざらしが大好きです!

高校生活のポイント

私の高校時代を時系列で紹介していきたいと思います。

ここでわかるポイントは①勉強の習慣化 ②苦手を持ち続けないこと ③油断しないこと の3つです。

高校は地元の進学校に入学し、部活は勉強を優先させるため活動日数が少なめな文化部に入部しました。もともと勉強が得意だったこともあり、1年生の時は勉強につまづくこともなく、上位の成績を取っていました。この時は毎日3時間は勉強し、定期テストの時には2週間前から計画的に勉強をしていました。

このルーティンが崩れたのは高校2年生の時でした。夏に行われる体育大会の練習で疲れて、宿題だけ終わらせて寝たり、ひどい時は当日に学校で宿題をあせって行っていました。この時の勉強時間は1時間ほどだったと思います。なんとこの習慣が冬の12月頃まで続いてしまいました。もちろん偏差値は65くらいから60付近まで下がり、それまでなかった『苦手分野』ができました・

受験勉強に本格的に取り組んだのは高校3年生の9月からです。それまでも毎日4時間ほどは勉強していましたが、休み時間や登下校の時間などのスキマ時間も教科書を開くようになりました。しかし、そうなってもあまり成績は上がりませんでした。その原因は高校2年生の時にできた『苦手分野』です。数学の数列や複素数平面などがあまり理解できていなかったにもかかわらず、勉強を怠ってほったらかしにしていたせいで、もともと得意ではなかった数学を「苦手だ」と思うようになりました。この時の第1志望の判定はBかCでした。

では、受験結果はどうだったのか。結果は前期不合格でした。

センター試験では自己最高得点を取りましたが、第1志望校には少し心もとない点数だったので、3年間ずっと余裕でA判定だった第2志望の大学を受験しました。センター試験の点数は過去の統計からみてトップレベル、しかもA判定以外に取ったことが無い。私は完全に油断していました。二次試験を受けて、数学に不安はありましたが「まあ、大丈夫だろう」と思っていました。結果は前にも述べたように不合格でした。あとの点数開示で分かりましたが、4点足りませんでした。その後、後期試験で佐賀大学を受け、現在に至ります。

ちなみに、勉強を怠り受験を甘く見ていたことは後悔していますが、佐賀大学に入学したことを後悔はしていません!佐賀の街はとてもいいところで、すばらしい人たちに多く出会えました!

以上のことから分かるように、私が考える高校生活のポイントは①勉強の習慣化 ②苦手を持ち続けないこと ③油断しないこと の3つです。

 

得意教科

生物

生物がもっとも得意で大好きな教科です!

そのきっかけは高校の時の生物の先生でした。3年間で教えていただいた3人の先生は、皆さんとても分かりやすい授業を行い、熱心に指導してくださいました。その中でも最もお世話になったのは高校2年生の時の先生です。特に高校3年生の時は、しょっちゅうその先生の所に行き、分からないところを残さないで納得のいくまで質問を繰り返しました。解説してもらったり、一緒に考えてもらったりと何時間もその先生の所に居ました。

この「分からないところを残さない」ということはとても大事です。生物は1つの分野で完結はしません。生物基礎は発展生物とつながっているし、体の構造は生物の進化や遺伝子に関連して出題されることも多いです。これは生物以外でも同じことが言えます。化学は理論も無機も有機も繋がっているため、理論ができなければ無機も有機も丸暗記になります。数学でも二次関数ができなければ、ほとんどの分野の最大最小問題は解きにくくなります。つまり、1つ苦手を残すと、その後に勉強した範囲を理解できなかったり、理論立てて覚えられなくなる可能性がでてきます。そういうことにならないためにも「分からないところを残さない」ということは大事です。

 

オススメの参考書と勉強法

オススメの参考書

私のオススメの参考書は特にありません。参考書はほとんど、学校指定のものや模試・センター試験の過去問でした。

私が高校時代に1番参考にしたのは教科書(古典なら文法書)です。

高校3年生の時に理科(特に生物)の教科書は改めて1ページずつ読み直し、授業や模試で新しく得た知識や解説を書き込んでいました。数学でも教科書の問題は全て解きなおし、教科書の古文は意味を解説できるようになるまで勉強していました。

演習→採点→新しい知識を教科書に書き込む というサイクルを繰り返して、教科書を自分だけの参考書にしていました。ちなみに、月2回のペースで模試がありましたが、その模試すべての過去問を最低でも3年分、平均5年分は解いていました。

オススメの勉強法

私のオススメの勉強法は①詳細に勉強計画を立てること ②勉強に取り組むハードルを下げること です。

まず、①詳細に勉強計画を立てることについてです。皆さんは全部解いていないのに放置している問題集はありませんか? やみくもに問題集を解きすすめてはいけません。なぜなら受験までの時間は限られているからです。

計画を立てていなかったら、受験直前に焦って進めたり、最初だけ頑張って放置してしまいがちです。新しいものに取り組むときは、最初に大まかな内容を見て、得意なところや簡単なところは速いスピードで進めたり、逆に苦手なところは余裕を持たせたりと自分に合った計画を立てていきましょう。

 

次に②勉強に取り組むハードルを下げることについてです。これは単語でよく行っていました。具体的には、「1日単語を100個覚える」と決めていたら、様々なスキマ時間を利用して40個くらいは先に覚えておくというようなものです。

登下校のバスの中や家族がお風呂に入っている間など、様々なスキマ時間を暗記に使っていました。こうすることで、一気に100個はきつくても、「60個くらいならできるかな」と勉強に取り組むハードルを下げて、さぼったり手を抜いたりしないようにしていました。①の勉強計画でも、余裕があったら計画よりも1ページ多く進めておくことで、次の日の勉強を量も気持ちも楽にしていました。

 

アピールポイント

私は「元からできる」というタイプではなかったため、小中高とひたすら努力してきました。

この姿勢は塾講師となった今でも変わりません。自分が苦手だなと思うところはあらかじめ勉強してから特訓に臨み、あやふやなところは解説できるようになってから生徒さんにアドバイスしています。そのため、勉強が苦手な人の気持ちも分かるつもりですし、自分で試行錯誤しながら勉強してきました。だから勉強の質問でも、相談でもどんなことでも話して欲しいと思います!

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

生徒の担当を務めさせていただく以上、最後まで責任を持って指導させていただきます。

目標に向かって一緒に頑張っていきましょう!

 

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