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アメリカ留学にかかる費用はどれくらい?〜居住費編〜

こんにちは、武田塾佐賀校です。

このブログを通じて海外進学や海外留学についての情報を発信しています。筆者自身の海外進学における経験談をもとに、留学や海外進学に興味がある方々に少しでも役に立つと嬉しいです。

 

今回の記事では前回に引き続きアメリカでの留学にかかる費用についてお話ししたいと思います。

前々回そして前回の記事では主に学費と食費について詳しくお話ししましたが、今回は居住費についてお話ししたいと思います。

〜体験談〜実際かかる居住費はどれくらい?

では早速アメリカ留学にかかる居住費(1年度)についてお話しして行きたいと思います。

ここでの居住費とは主に留学先での滞在方法別にかかる費用(家賃)についてです。

留学先での主な滞在方法とは??

留学生が主に選ぶ留学先での滞在方法として、

大学の寮 現地のアパートやマンションでの一人暮らし シェアハウス ホームステイなどが挙げられます。

 

中学生や高校生の年齢で短期留学や一年単位での交換留学などする際にはホームステイする人が多いですが、大学生での海外留学・海外進学の際には①大学の寮 ②現地のアパートやマンションでの一人暮らし ③シェアハウスでの滞在をする人が多いです。 なので今回は大学の寮現地のアパートやマンションでの一人暮らし、そしてシェアハウスをする際の居住費についてお話しをしたいと思います。

 

①大学の寮

大学の寮といっても大学によって本当に様々なタイプの寮があります。寮と言えばみんなで1つの大きな建物内で共同キッチンやシャワーを使って共同生活するイメージがあるかもしれませんが、大学よっては大学寮と名前がついているだけでアパートタイプマンションタイプの寮で実際は一人暮らしと全く変わらないものもあります。

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筆者が暮らしていたアパートタイプの大学寮の家賃は光熱費やWi-Fi料金が含まれて1年度分が$7,550(約78万円)でした。

 

大学の寮には設備や部屋数の違いで様々なタイプの寮があり家賃も異なります。設備の充実面でとある寮を選ぶ人もいれば学校までの近さで選ぶ人、家賃の額で選ぶ人など本当に様々です。

 

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筆者は1年度分が$7,550(約78万円程度)の寮に住んでいましたが、これよりも家賃が高い寮に住んでいて1年度の家賃が$8,580(約89万円程度)の友人もいればもっと家賃を抑えられる寮を選んで1年度約60万円程度の友人もいました。

 

筆者が暮らしていた州は全米の中でも比較的田舎だったのでニューヨークやカリフォルニアなどの大都市に位置する大学の寮の場合は上記よりもさらに値段が高くなると思います。

 

② 現地のアパートやマンションでの一人暮らし

続いては現地でのアパートやマンションでの一人暮らしの際にかかる居住費です。筆者はアメリカでアパートやマンションでの一人暮らしはしたことがなかったので実際にアパートやマンションでの一人暮らしをしている友人達が家賃を教えてくれました。

1ヶ月分で $620〜$1350(約6万5千円〜14万)、1年度分として約130万円程の家賃を払っている友人が多かったです。アメリカでアパートを借りる際基本的には家具・家電があらかじめついていることが多いです。

ここで1つ注意しなければいけないのが上記の家賃額にプラスで光熱費やWi-Fi料金を別途に支払わなければいけないということです。

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またアパートやマンションに住むとなると、徒歩で学校に行く場合を除いて学校へ行くための交通費が必要になります。通学のための公共交通機関にかかるお金、そして、もし車を購入すれば駐車場代を別途に請求されることもあります。

 

③ ルームシェア

ルームシェアとは何人かでアパートやマンションの部屋を共有しながら暮らす方法です。上記の ②現地でのアパートやマンションに数人で暮らし、家賃は基本的にルームメイト間で均等に割っている人が多い印象です。

家賃を人数分で均等に割るため一人暮らしと比べるとかかる費用を抑えることが可能だと思います

 

筆者の知り合いの方は2LDKのアパートを2人でシェアして(家賃+Wi-Fi料金)で月々$550 (約5万7000円程度)、1年間で約68万円ほど居住費として支払っているとの事でした。

しかしニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどの大都市ではルームシェアであっても月々の居住費として少なくとも10~13万円かかるのが現実です。

 

まとめ

今回の記事では留学先での滞在方法別にかかる費用(家賃)についてお話ししました。

この記事ではそれぞれにかかる費用についてのみ詳しくお話ししましたが別の機会に、

大学の寮 現地のアパートやマンションでの一人暮らし シェアハウス ホームステイそれぞれのメリット・デメリットについて体験談を交えてお話しできればと思います。

 

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