こんにちは、武田塾佐賀校です。
このブログを通じて海外進学や海外留学についての情報を発信しています。筆者自身の海外進学における経験談をもとに、留学や海外進学に興味がある方々に少しでも役に立てたら嬉しいです。
今回の記事では、留学に関するもので、筆者が何度か受けたことのある質問に対してお答えしていきたいと思います。
では早速始めたいと思います！今日のテーマは留学先に選ぶのは大都市がいいのか地方がいいのか問題です。
留学するなら絶対ニューヨークに！カリフォルニアに！シアトルに！と決めているという方は是非行ってみたい都市で留学をしてみるのが最善と思いますが、一体アメリカのどこに留学すればいいのかなと考えている方に向けて記事を書きたいと思います。
どっちが良いの？留学先に選ぶべきなのは都市？地方？
留学することが決まり滞在先を選ぶ際に、滞在先がどんな環境かはとても重要です。多くの人がせっかくの留学期間、できれば自分が納得できる環境で過ごしたいと思うと思います。
アメリカ留学していると話すと、カリフォルニア？ニューヨーク？シアトル？などと聞かれる筆者ですが、実際筆者が留学しているのはネブラスカ州というアメリカ中西部にあるいわゆる田舎の方の州です。
筆者がこの州の大学を選んだ経緯などはまた別の機会にお話ししたいと思いますが、今日は大都市ではなくいわゆる田舎に留学している筆者から見た、
留学先に選ぶのは大都市がいいのか地方がいいのか問題をそれぞれのメリット・デメリットを交えながらついてお話したいと思います。
今回はまず都市部への留学についてお話しします。
都市部に留学するメリットとデメリット
では最初に都市部に留学するメリットとデメリットについてです。
これを書くにあたり、筆者だけでは書けないのでシカゴとニューヨークに留学している友人達が協力してくれました。
メリット
・交通の便がとってもよくて便利
アメリカの都市部では公共交通機関（地下鉄、バス、ウーバーなど）の選択肢が豊富です。
地方だと比較的車社会なので車がないととても不便なことが多いです。
・様々な人との出会いがある
地方と比べると都市部には多くの人が集まります。
それは大学内での留学生の割合も同じで、都市部の大学や語学学校には様々な国からの留学生が溢れているので出会いのチャンスも増えると思います。
・自分の国の食べ物が簡単に手に入る
そんなに大事なこと？と思う方がいるかもしれませんが、自分が食べ慣れてきたご飯を食べる事は留学生活の中ではエネルギーを蓄えるためにとっても大切な手段です。
都市部ではアジアンマーケット（コリアンマーケットやジャパニーズマーケット）などが多数ありますが、田舎の方ではあまりありません。
・流行の最先端を体験することができる
建築や音楽、アートなどを学ぶ人にとって最先端の作品に触れられるのは都市部留学ならではの醍醐味だと思います。
また芸術的な理由だけではなく都市部には最先端のオフィス街があったりして、将来のモチベーチョンにつながることもあると思います。
・自分が学んでいるものによっては都市部の方が挑戦できるチャンスが多い
これは、上記の理由とも少しかぶるのですが、やはり様々なオーデイションやコンテストなどは都市部で行われることが多いので、歌、ダンスそして演劇などの芸術系の勉強をする人にとって都市部は魅力的だと思います。
デメリット
・物価が高い
物価の高さは都市部に住むに当たっては避けられない問題です。
家賃はもちろん月々の食費などもやはり地方と比べて高くなります。
・日本人が多い
様々な人が集まる分、やはり日本人の割合も多くなってしまいます。
同じところからきた日本人同士助け合えることもたくさんあると思うので完全にデメリットではないと思いますが、日本人同士で固まってしまったり、やはり日本人の前では英語話すのをためらうといった問題が起きやすいです。
まとめ
今回の記事では都市部に留学する際のメリット・デメリットについてお話ししました。
次回は田舎に留学する際のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います。
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