こんにちは、武田塾佐賀校のちひろです。
このブログを通じて海外進学や海外留学についての情報を発信しています。筆者自身の海外進学における経験談をもとに、留学や海外進学に興味がある方々に少しでも役に立てたら嬉しいです。
前回の記事では以前にもトピックとして扱った事があるコロナ禍での留学について引き続きお話をしました。留学を簡単にはする事が出来なくなった今、どういった方法で英語力やコミュニケーション力少しでもUPできるのかについてお話ししていきたいと思います。
今回の記事では、筆者が渡米後に感じた日本にいる間にできる英語力やコミュニケーション力をUPさせるための勉強方法をシェアしていきたいと思います。
留学ができない状況で英語力をUPする方法は?
新型コロナウイルスの影響で、以前のように海外旅行に出かけたり留学に挑戦したりする事が出来ない状況になりました。
筆者は留学を予定していた方や目指していた方とお話をする中で、筆者自身が渡米後に感じた日本にいる間に十分に出来たと感じた英語力やコミュニケーション力をUPさせるための勉強方法をシェアしていきたいと思います。
留学をしたいと真剣に考えていた方ほど、先の見通しが立たない現在の状況に困って疲弊してしまう事があると思います。ただ、この状況に置かれているのは自分一人だけじゃないので大丈夫です、今できることを少しずつ進めていきましょう。
英語学習におけるG・L・R・S
まず留学をしてみたいと考えている方の多くがGrammer・Listening・Reading・Speakingの4項目のうち
Grammer: 英文法や単語、
Listening:リスニング対策
Reading: TOEFL対策などのリーデイングについての勉強、を自主的に日々頑張っている方が多いと思います。これはとても素晴らしいことですし、実際に日本にいると学校でもこのG・L ・Rの力を強化するための勉強が多いと思います。
ただ多くの人が忘れてしまいがちなのがSpeakingについての勉強です。
英語学習におけるインプットとアウトプット
上記の3つGrammer、Listening・Readingについての勉強はインプット型の学習の割合が高いのに対してSpeakingについての勉強は唯一アウトプット型の割合が非常に高いです。
普段日本で生活していると、英語を話せる友人がいたり英会話教室などに通ったりしない限り人と英語で話す機会があるという方はとても少ないと思います。人と英語で話すというアウトプットは英語学習においてものすごく大事です。
なぜかというと、人と話すというアウトプットをしている時に、自分のGrammer、Listening・Readingの実力に気が付けるからです。
・自分が言いたいことをきちんと英文として構成できる文法と単語の力(Grammer)があるのか、
・相手が話していることを聞き取れるリスニング力(Listening)があるのか
・少し話は変わりますが、人とメールやチャットアプリなどで話す時、その人が話している文をきちんと理解できるリーデイング力(Reading)はあるのか
これらのことを気づくことができるので、英語学習におけるアウトプット型の勉強はとても重要です。
アウトプット型の学習を日常生活でするには?
ここでどうすれば日常生活の中でアウトプットの機会を得られるのかについて、考えていきたいと思います。
身近に英語を話せる人や、ともに英語学習をしている人がいる場合はスピーキングの練習をする機会を設けるなどしてみてもいいと思います。
筆者自身、高校時代には同じく英語を話せるようになりたいと思っていた友人と二人の時は英語で話していました。友達だと少し英語を間違っても気にならないですし、気が楽でした。
そのほかにも、知り合いや友達と話すのは少し恥ずかしいと思ったりする場合には、第三者とスピーキングする機会を設けるのもとてもいいと思います。オンライン英会話のサイトを使ってネイティブ講師と話してみるなどもオススメです。筆者はたまにキャンブリーを使います。
まとめ
今回の記事では、留学を出来ない状況で英語力やコミュニケーション力をUPさせる方法についてお話しました。
英語学習の方法は本当に人によってさまざまなので、自分が楽しく続けられる方法を地道に続けていく事が一番の近道だとおもいます。
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