【今すぐやるべき】共通テストのリスニング対策本3選！【名大志望】

リスニングの勉強方法わかってますか？たくさん聞きまくれば、上がると思っていませんか？　

武田塾大曽根校では志望校に合格するための最短の勉強法を教えています。共通テストになって難しくなったリスニング対策も、もちろんカリキュラムが用意されています。今回は武田塾で指導しているリスニング対策の一部を大公開！！　名大、名工、岐阜、三重、静岡、名市、県大といった国公立大学や、南山の外国語学部など、リスニングが課される私立大学を受験する予定の方は最後までお読みください！

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シャドーイング

武田塾にある程度詳しい方ならば、ご存じかと思いますが、武田塾のリスニング指導はまずシャドーイングから始まります。シャドーイングとは、ネイティブが発音している英文を聞きながら、自分でも発音する練習方法です。

たしかに、ただ聞きまくるだけでもある程度耳を慣らすことはできますが、自分でネイティブのような発音ができるようになれば、もっと効率よく耳を鍛えることができます。

詳しいシャドーイングのやり方はページ下部の関連記事の欄に、詳しくまとめた記事がありますので是非ご覧ください！この練習だけでもかなり聞き取れるようになりますが、更に共通テストのための対策が必要になります。

※ちなみに武田塾大曽根校の塾生は、シャドーイングが始まると、先生の前で英文を音読してもらうことになっています。

点数を取るためのトレーニング

シャドーイングを究めれば英文を聞き取るための耳を養うことはできますが、共通テストで点数をとるためにはまた別の対策が必要になります。

ポイントは、問題の出題パターンに慣れることです。「イラストの問題は、違いを聞かれる」「お金の問題は計算させる」など出題パターンが分かっていれば、あらかじめ「何が聞き取れたらいいのか」がわかるので、その部分に集中して聞き取ることができます。出題パターンに関しては自分で過去問を解いて分析しても良いですが、共通テスト対策ならばお勧めは以下の参考書です。

きめる！共通テスト英語リスニング

イチから鍛える英語リスニング

ハイスコア！共通テスト攻略　英語リスニング

「英文は聞き取れるけど、問題は解けない」といった症状に悩まされる人も多いですが、これらの参考書を何周も回して、模試や過去問でそのテクニックをアウトプットしていく練習を積みましょう。きっと、リスニングを得点源にしていくことができるでしょう。

おまけ

武田塾のカリキュラムには載っていませんが、リスニングの過去問を1.5～2倍速で聴く、という方法もお勧めです。何度も聴いてこのスピードに慣れると、模試や本番で読まれる速度がとてもゆっくりに感じ、かなりはっきり聞き取れるようになります。時間に余裕があり、更に点数を伸ばしていきたい人は試してみると良いでしょう。

ちなみに武田塾ではシャドーイングの教材として『速読英熟語』を採用していますが、このＣＤもなかなか速めに読まれるのでお勧めです。

まとめ

・まずは耳を慣らすことが目標。ただし、ただ聞きまくるだけではなく、発音もできるようにした方が良い。

・ある程度英文に耳が慣れたら「点数を取るための勉強」も必要。出題傾向をつかんで「何に気を付けて聴いたら良いのか」を把握しよう。

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もちろん国公立大学に進学しようと思ったら、リスニングだけできてもだめです。またリスニング対策を進めるにしても、今回紹介した参考書をどのくらいのペースで進めたらよいのでしょうか？　いつまでに仕上げたらよいのでしょうか？　他の科目よりも優先して取り掛かるべきでしょうか？　受験勉強の進め方は悩みが絶えません。

武田塾では、塾生、非塾生に関係なくすべての受験生の悩みを解決するために「無料受験相談会」を開催しています。

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